テニスの練習器具をご紹介。シーン別の練習グッズと活用法

2018.07.31

スクールに通ったりコーチに習ったりすることだけが、テニスの練習ではありません。自宅や公園などで、一人でもできる練習方法はたくさんあります。基礎練習から苦手克服まで、テニスの上達に役立つ練習器具とその活用法を紹介します。

テニスの練習の極意

テニスに限らず、スポーツで上達するためには基本練習が大切です。テニスの場合は、ラケットを素振りして、打ち方の基礎を身体に覚えさせることが欠かせません。

ボールを打つ練習では、相手コート内にきちんと打ち返せるコントロール力を高めることが必要になります。

素振りで基本の動きを身につける

テニスにはストローク、ボレー、サーブといったさまざまなショットがあります。それぞれについて素振りを行い、正しい打ち方を身につけることで、全体的にレベルアップすることができます。

また、バックハンドストロークのような動作は、普段行うことがないため、最初はぎこちなくなってしまいがちです。しかし、素振りを繰り返すことでスムーズな動きができるようになります。

そうすれば、無駄なエネルギーを消費せずに済むようになり、持久力が増します。鏡を見るなどして、正しい動作を覚えるようにしましょう。

コントロール力を身につける

テニスの試合には、派手なショットでポイントを取っていくイメージがありますが、実際は『いかにミスなく打ち返せるか』が勝負の分かれ目になります。

ただし、ミスを恐れるあまりに、相手が取りやすいコースにばかり打っていては、厳しい戦いとなるでしょう。自分はミスをせず、相手のミスを誘うようなボールを打つ『コントロール力』が大切なのです。

そのためには、試合形式の練習をするのが効果的です。いきなり普通の試合をするのではなく、コートの半分を使うなどしてミニゲームを行いましょう。

相手がいることで、コースを狙ったり次の打球を予測したりという、試合に勝つために必要な要素や自分に足りないものが自然とわかり、上達への近道となります。

お手軽に使える練習器具

毎日テニスコートを使って、好きなときに練習できれば最高ですが、現実にはなかなかそうもいきません。

だからといって、毎日素振り練習するだけでは物足りないですし、飽きてしまいます。そんなときに役立つお手軽な練習器具を紹介します。

ネットがあれば庭や広場で練習できる

『リバウンドネット2』は、打ったボールを跳ね返してくれるネットです。これがあれば壁打ちのように、一人でラリーの練習ができます。

駐車場や庭などの小さなスペースでも設置できて、持ち運びや組み立ても簡単です。ネットの角度を変えてリバウンドの距離を調節すれば、ボレーの練習にもなります。

  • 商品名:リバウンドネット2
  • 価格:30,240円(税込)
  • Amazon:商品ページ

パイプを使って自作も可能

家族や友人を相手に、ボレーなどのちょっとしたラリーを練習したいときは、間にネットを置くと感覚をつかみやすいですね。簡易的なネットなら、ホームセンターで売っているパイプと網を使って自作できます。

実際のテニスネットと同じ高さに作って、庭などに置いておくといつでも練習できます。

省スペースで使えるテニスヒット

一人でテニスの練習をするときに、ゴムひも付きのボールを使うという方も多いのではないでしょうか。

しかしこの器具は、一定の角度で打たないと打ち続けられないため、ボールをラケットに当てる練習にはなりますが、きちんとしたストロークの練習をするには不十分なのです。

また、ゴムひもの長さが6mほどもあるので、10m以上のスペースがないと使えません。

『テニスヒット』はこのゴムひも練習機を改良したもので、実際のストロークと同じ軌道で打っても、きちんと返球されるようになっています。ゴムひもも短くなっており、7mほどのスペースがあれば使用できます。

  • 商品名:テニスヒット
  • 価格:15,120円(税込)
  • 楽天:商品ページ

一人練習に大活躍の練習器具

一人で練習するときは、自動でボールを出してくれたり、雨の日でも部屋で使えたりする練習道具があると便利です。ボール拾いの手間もなく、マイペースな練習ができます。

室内練習に使えるピコチーノ

発売から40年以上、たくさんのテニスファンに愛用されてきた室内練習機です。シンプルでコンパクトな構造で、ラケットを素振りできる程度のスペースでもボールを打つ感覚を練習できます。

電源不要でボールの交換も簡単なので、どこでも思い立ったときに練習ができます。

  • 商品名:ピコチーノ
  • 価格:19,800円(税込)
  • 楽天:商品ページ

自動でボールが返る画期的な練習マシン

球出しマシンがあれば、スクールに行けない日でもストロークを練習できますが、ボールを拾いに行ったりマシンにセットしたりする時間がもったいないですよね。

そこで、ネットに当たったボールを自動で回収してくれる、画期的なマシンを2点紹介します。

『2wayエンドレステニス練習マシン』は屋外でも使えますが、別売のACアダプタにも対応しており、庭やガレージ横など電源のある場所でなら、長時間の練習も可能です。

  • 商品名:2wayエンドレステニス練習マシン マシン&ネットセット
  • 価格:12,960円(税込)
  • 楽天:商品ページ

『ビジョンクエスト 練習器具 2点セット』はトスマシンの重量が1㎏と軽いので、持ち運びに便利です。電源も、単2電池が4本とコンパクトです。ネットの組み立ても、工具不要で簡単にできます。

  • 商品名:ビジョンクエスト 練習器具 2点セット
  • 価格:7,990円(税込)
  • 楽天:商品ページ

サーブ練習に役立つ練習器具

サーブ練習をしたい場合は、部屋での素振りは危険なのでおすすめできませんし、球出しマシンも使えません。

練習ネットに向かって打っても、コースがわからないのであまり意味がありません。しかし、トスの練習だけなら手軽にできる器具があります。

サーブを入れるにはトスが重要

サーブが入る確率が上がれば、試合でも有利になります。テニスの中で、相手のレベルに全く関係なく自分の技量が現れるプレイは、サーブだけですから練習のしがいもあるというものです。

サーブの上達に欠かせないのが、トスを上げる練習です。いくらきれいなスイングができていても、トスが安定しなければ常にラケットの真ん中にボールを当てるのは難しいでしょう。

安定したトスと、正確なスイングができてはじめて良いサーブが打てるようになるのです。

安定したトスに矯正 トスピタ

トスを手首の動きだけで上げようとすると、高さや角度が安定しません。『トスピタ』は手首を固定することで、腕全体を使って一定の位置にトスを上げられるように矯正する練習器具です。

マジックテープで簡単に装着でき、角度も調節可能です。これをつけて実際にサーブを練習するのはもちろん、ボールを使わず部屋でフォームの確認に使うこともできます。

  • 商品名:トスピタ
  • 価格:2,700円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ゴム付きボールのトスマスター

『トスマスター』は、手首に巻いて使い、安定したトスを上げるための3つのポイントを習得できる商品です。

  • 手からボールを離すタイミング(リリースポイント)
  • トスを上げた腕(トスアーム)をキープ
  • トスの強さ

以上の3点を、ゴムの長さを調整するだけで練習できます。部屋でも使えますが、コート上で確認し、すぐに本物のボールで練習するとさらに効果的です。

  • 商品名:トスマスター
  • 価格:2,160円(税込)
  • 楽天:商品ページ

スピン練習に使えるおすすめ練習器具

ストロークにスピンをかけられるようになると、いろいろな種類のショットを自在に打ち分けることができ、プレイの安定感が増します。

正しいフォームでスピンが打てるようになるサポート器具を紹介します。

スピンとは?種類を知ろう

スピンとは、ボールに縦の回転をかけて打つことです。回転をかけないときに比べて強めに打ってもアウトしにくいというメリットがあります。

また、相手コートで高くバウンドするので、強く打ち返しにくくなるでしょう。スピンには、回転量の多さによって以下の種類があります。

  • ドライブ:回転量が少なく直線的に飛ぶ
  • トップスピン:回転量が多く、山なりに飛ぶ
  • ヘビートップスピン:トップスピンよりも回転量が多く、高い地点から急に落ちる

スピンプロでフォームを矯正

ボールにスピンをかけるためには、ラケットを下から上に振る動きがポイントです。ボールの下からこすりあげるようにボールを前に押し出すことで、うまく縦回転をかけることができます。

『スピンプロ』は、スピンをかけるのに適切な角度で腕とラケットを固定し、フォームを矯正します。フォアハンドだけでなく、片手バックハンドや両手打ちの練習もできます。

  • 商品名:スピンプロ
  • 価格:2,880円(税込)
  • 楽天:商品ページ

分析ができる練習器具

テニスが上達するためには、自分のプレイを客観的に振り返ることも必要です。ビデオに録画してあとで観るだけでも、フォームの確認などができるので、ずいぶん違ってきます。

さらに、打ったボールの速度など細かいデータまで記録し、分析できる器具もあります。

ソニー スマートテニスセンサー

『スマートテニスセンサー』は、ソニー株式会社が発売しているラケットに装着するタイプのセンサーです。

ラケットにボールが当たったときの位置や回転の種類、スイング速度など、普通にプレイしているだけではわからないデータを計測し、上達をサポートしてくれます。

データと映像が記録できる

スマートテニスセンサーは、ラケットのグリップ底部に着けて使います。ここから専用のアプリケーションをインストールしたタブレットやスマホに、打球のデータをリアルタイムに送信します。

送信したデータは記録され、スマホで撮影した映像と連動して確認できます。日々のデータを蓄積したり、Facebookに投稿したりもできるので、練習の励みにもなります。

  • 商品名:ソニー スマートテニスセンサー
  • 価格:19,000円(税込)
  • 楽天:商品ページ

便利な練習グッズで上達を目指そう

テニスが上手くなるためには、毎日コツコツと練習することが大事です。そして地道な練習を毎日続けるためには、練習方法にも工夫が必要となります。

素振りからデジタル機器まで、練習グッズや方法はさまざまです。今回紹介した便利なグッズを活用して、楽しく上達を目指しましょう。

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