最新のアートを堪能。1度は行きたいおすすめ美術館10選 in東京駅

2019.04.10

東京の移動の中心地としてだけでなく、観光スポットやデートスポット、近代日本の歴史を感じられる場所としても人気の高い東京駅。その周りには、数多くの美術館があります。最新のアートを堪能できる、東京駅周辺のおすすめ美術館を紹介します。

徒歩5分で行ける東京駅周辺の美術館

文化や芸術の街としても話題を集める東京駅周辺。駅から徒歩5分ほどで行ける範囲内にも、いくつもの美術館があります。まずは、東京駅のすぐ近くにある美術館から見ていきましょう。

三菱一号館美術館

「三菱一号館美術館」は、2010年に丸の内に開館された美術館です。赤レンガ造りが印象的な外観は、明治時代の洋風建築の名所「三菱一号館」を再現したものとなっています。

19世紀の美術品や工芸品が多数所蔵されており、年に数回開催される企画展が話題を集めてきました。

三菱一号館内にあった銀行をもとにしたカフェなどもあり、気軽に立ち寄れる散策スポットとしても注目です。

また、建物は内装まで当時の造りが復元されていて、明治の雰囲気を体感できるのも魅力のひとつです。

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東京ステーションギャラリー

「東京ステーションギャラリー」は、その名の通り、東京駅丸の内駅舎の中にある美術館です。

展示室の一部には建設当初からのレンガ壁がそのまま使われるなど、交通の要所というだけではない、歴史を感じる場としての東京駅の存在感を示す場所として親しまれています。

さらに、東京ステーションギャラリーではこれまで100本以上の展覧会が開催され、美術館としても高い評価と話題を集めています。

また、ドーム状になっている丸の内北口ドームの二階回廊からは、多くの人が行きかう東京駅の中を一望できます。駅内の喧騒は、それ自体にも東京駅の歴史が感じられるような雰囲気があって魅力的です。

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相田みつを美術館

「にんげんだもの」など親しみやすい詩を多く残したことで知られる詩人・書家の相田みつを。その作品を多く所蔵しているのが、東京駅からほど近くの東京国際フォーラムにある「相田みつを美術館」です。

相田みつをの長男である相田一人氏の「相田みつをの直筆の書を知ってもらいたい」という想いから設立され、これまで個人の作品を扱う美術館としては最大級の来場者数を誇っています。

相田みつをの作品と世界観をじっくりと楽しめる場所として親しまれ、リピーターも多い人気スポットです。

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三井記念美術館

東京駅の日本橋口から出て歩いたところにある三井本館。国の重要文化財にも指定されているこの建物の7階にあるのが、三井家の収拾した美術品などを所蔵・展示する「三井記念美術館」です。

収蔵品には日本画や刀、茶道具など様々なものがあり、日本の美術史・文化史を辿ることができます。さらに、美術館が入っている三井本館は明治時代の洋風建築のデザインが特徴で、石造りの景観も見どころとなっています。

重厚な建物の外観や内装と本格的な展示を合わせて楽しめる、美術ファンからも人気の高いユニークな美術館です。

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出光美術館

帝国劇場などが入る帝劇ビル9階にある出光美術館は、出光興産の創業者・出光佐三のコレクションを展示するために設立されました。

東洋の美術品を中心に所蔵しているのが特徴で、国宝の「伴大納言絵詞」をはじめ、日本や中国の絵画、陶磁器などの貴重な品々が集められています。

さらに、出光美術館の大きな見どころとして挙げられるのが「館内ロビー」です。ロビーの窓からは隣にある皇居外苑が一望でき、豊かな自然や桜田門などを間近で見ることができます。

きれいな景色を眺めながらゆっくりできる場所としても、おすすめのスポットです。

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東京駅からバスで行ける美術館

東京駅からバスで気軽に行ける範囲にも、注目の美術館がいくつもあります。それぞれ違った特色や見どころを持っているので、東京観光のときに一度は立ち寄りたいスポットとして、必見です。

東京国立近代美術館

皇居のほど近く、北の丸公園にある「東京国立近代美術館」は、日本初の国立美術館として1952年に開館しました。「美術館自らが作品を収集・所蔵し、展示する」という現在の美術館運営の基礎を築いたことでも知られています。

所蔵品は近代以降の絵画、彫刻、版画、写真などあらゆる分野に及び、さらに別館としてある工芸館では、陶磁器やガラス細工、人形など、多彩な工芸品が展示されています。企画展では現代アーティストの作品も取り扱うなど、美術の過去から今までを知ることができる場所です。

日本を代表する美術館のひとつとして、美術ファンはもちろん、誰もが楽しめます。北の丸公園の中にあるということもあり、静かにリラックスして過ごすスポットとしてもおすすめです。

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ベイスギャラリー

日本橋にある「ベイスギャラリー」は、現代美術作品を中心に取り扱う画廊です。モダンアート、コンテンポラリーアートを中心にさまざまな企画展を開催し、話題を集めてきました。

さらに、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど世界各地のアート作品を取り扱うディーラーとしての役割も果たし、現代美術を普及・発展させてきました。

アートを音楽や食、文学など他の文化や生活とつなげることをコンセプトに持ち、独自のスタンスで活動を続けています。

歴史的な美術とは違った現代のアートの世界に触れてみたい方にとっては、ぜひ訪れたい場所です。

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ポーラミュージアムアネックス

ポーラ銀座ビルにある美術館「ポーラ ミュージアム アネックス」は、東京駅周辺の美術館の中でも、特にユニークなことで知られています。

化粧品ブランドとしておなじみのポーラが手がけるこの美術館は、気軽にアートを体感できる場で、芸術を通して美意識や感性を磨いてもらう、というコンセプトを持っています。それもあって、美術館としては珍しく「入場無料」となっているのもポイントです。

展示は絵画などの一般的なアートにとどまらず、帽子や化粧道具など、一風変わったテーマを持つ企画展も話題を集めてきました。身近にアートを味わえるスポットとして、おすすめです。

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遠くても足を運びたい日本を代表する美術館

最後に、東京駅からはやや距離が離れるものの、日本を代表する美術館として要注目のものを紹介します。どちらも大都会・東京の中で独自の存在感を放つ、一度は足を運びたい有名美術館なので、注目してみましょう。

森美術館

六本木ヒルズの森タワー53階に位置し、都会の中の美術館として知られている「森美術館」。日本で最も高い場所にある美術館でもあります。

2003年に開館し、独自の切り口からさまざまなテーマ性を持った展覧会を開催して話題を集めてきました。経済の中心である六本木でアートを展開する、というスタンスは、国内でも特に珍しいものとなっています。

都心にあることからデートや観光の中で訪れやすくなっていて、日常の中に「アート」をもたらしてくれる美術館としても注目です。

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国立新美術館

六本木にある「国立新美術館」は、日本で最大の美術館として知られています。

特定のコレクションを持たないスタンスが特徴で、大きな展示スペースを利用して多彩な展覧会が開催され、美術の公開・普及・発展に寄与するアートセンターとしての役割を果たしてきました。

また、館内にはカフェやレストラン、ショップなどがあり、ゆったりとした時間を過ごせる癒しの場としても人気を集めています。

その規模やユニークな運営方針や展示内容などを見ても、美術ファンなら必見の美術館と言えるでしょう。

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大都会で出会える最新アートの数々

日本の経済や文化の中心として知られ、世界各地からの観光客でも賑わう大都会、東京。その中心とも言える東京駅の周辺は、数多くの美術館が立ち並ぶ芸術の街としても注目を集め続けています。

東京観光のときに巡る注目スポットとしても、休日のお出かけや仕事のついでにふらっと立ち寄る場所としても必見の、東京駅周辺の美術館。ぜひ一度足を運んで、さまざまなジャンルの美術の世界に触れてみてください。

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