バーベキューは肉で決まる。必要な量や種類、部位ごとのレシピを紹介

2019.04.06

バーベキューメニューの主役と言えば肉でしょう。肉がおいしく食べられるかによって、バーベキューの成功度が変わるといっても過言ではありません。バーベキューで、肉を飽きることなくおいしく食べるための秘訣を紹介します。

バーベキューの肉に関する基礎知識

バーベキューを代表する食材である『肉』は、バーベキューのメインメニューです。小さな子どもから大人まで幅広い年代の人たちがバーベキューでは肉をおいしく食べています。

バーベキューでの肉の食べ方は、グリルで肉を焼いてその場で食べるのが一般的です。最初から最後までおいしく肉を食べるためには、いくつかの点に注意する必要があります。

ここでは、バーベキューの肉に関する基礎知識2点を紹介します。

量と目安

バーベキューで肉をおいしく食べるためには、参加人数に合わせた量を購入するのがポイントです。人数に対して少なすぎると物足りなくなってしまいますし、逆に多すぎると飽きてしまう可能性が高いからです。

一般的な目安としては、成人男性1人に対して300g、女性であれば200gといわれています。食欲に関しては個人差もあるので、あくまでも目安として、肉を購入するときの参考としましょう。

また、バーベキューでの料理は、肉だけではありません。野菜や焼きそば、おにぎりなどもあるので、ほかのメニューとのバランスをみながら購入するとよいでしょう。

選ぶ肉の種類

バーベキューで食べられる肉にはどんな種類があるのでしょうか?主にバーベキュー用に購入される肉の種類は、牛肉・豚肉・鶏肉のほかラム肉などが挙げられます。

先ほど紹介した成人男性もしくは女性1人に対しての目安量に合わせて、これらの種類の肉を2~3種類ほど組み合わせて購入すると飽きずに食べられるでしょう。

また、同じ肉の種類でも部位を変える、味付けを変えるなどの工夫もしてみましょう。

バーベキューの肉はどこで買う?

バーベキューの肉は、どこで購入できるのでしょうか?参加人数が多いときや、急にバーベキューに行くことが決まったときなどでも慌てずに肉の調達ができるようにしておきましょう。

ここでは、バーベキュー用の肉の購入方法を三つ紹介します。

近所のスーパー

もっとも身近な方法が、『近所のスーパー』で購入する方法です。近所のスーパーならば、普段から買い物に訪れているため、どんな肉が販売されているのかについてもわかっているので安心です。

また、いろいろな種類の肉が小分けにパックされているため、少人数のバーベキューなどで牛・豚を部位別に何種類か購入する場合にも便利です。

大量に購入する場合は業務用スーパー

参加人数が多いバーベキューなどでは、購入する肉の量も自然と多くなります。そういった場合には、業務用スーパーを利用しましょう。

業務用スーパーでは、かたまり肉など、一つのパッケージ自体がとても大きいため、その分安く購入できるというメリットもあります。

コストをかけずに、おいしい肉をたくさん購入したい人におすすめです。

時間がない場合はネット通販

急遽、週末にバーベキューに行くことになったけれども、買い物に行くヒマがない!そんなときには、ネット通販を利用すればすぐに注文できます。

ネット通販では買い出しができない・保存場所がない・車が使えないなどの場合にもとても便利なサービスです。

決まった時間に食材を配達してくれるので、前日までに確実に自宅に届くようにしておきましょう。

牛肉の部位とおすすめのレシピ

バーベキューの肉といえば牛肉をイメージする人も多いのではないでしょうか?

ここでは、ステーキ、焼肉とバーベキューで人気のおすすめレシピを部位別に紹介します。

サーロイン ステーキ

サーロインを使った『ステーキ』は、牛肉レシピの王道です。サーロインステーキには下記の材料をそろえましょう。

  • 牛サーロインブロック 1kg(4人分)
  • 粗挽き黒コショウ
  • ニンニク 2片
  • オリーブオイル 大さじ4杯

作り方は下記の手順です。

  1. 薄切りにしたニンニクをオリーブオイルに漬け、ガーリックオイルを作る
  2. 牛サーロインブロックを均等な厚さになるように4等分する
  3. 肉全体の水分をよくキッチンペーパーで拭き取る
  4. 4枚それぞれの表面にガーリックオイルを塗り、塩コショウをして10分ほど放置する
  5. 焼き網にのせてじか火で焼き、表面に水分が浮き出てきたら裏返す
  6. 裏返した面にも水分が浮き出てきたら火からはずす

肉を焼く前にガールックオイルを表面に塗ることで、やわらかくなります。また、火からおろした直後に肉を切り分けると、せっかくの肉汁が流れ出てしまうので、5分くらい放置して粗熱を取ってから切り分けましょう。

ミディアムが好みの人は、火からおろしたらすぐにホイルを巻いて10分ほど置いてから切り分けるとよいでしょう。

肩ロース サムギョプサル

『サムギョプサル』は韓国料理の一つで、通常は豚バラ肉が使われますが、牛肉を使ったレシピを紹介します。必要な材料は下記の四つです。

  • 牛カルビ肉もしくは牛肩ロース肉 600g(4人分)
  • サンチュ 16枚
  • 市販のサムギョプサルのタレ

作り方はとても簡単です。焼き網で塩を振った牛肉を焼いたら、サンチュにのせてタレを付ければ完成です。

タレも自家製にこだわりたい人は、下記の手順でタレを作ります。

  1. アルミ鍋にサラダ油小さじ2杯と玉ネギ1個分の薄切りを入れて、焼き網にのせる
  2. 玉ねぎがしんなりしたら、コチュジャンとキムチの素をそれぞれ大さじ4杯ずつ入れる
  3. 次に、刻みニンニク・ごま油・リンゴジャム・白ごまをそれぞれ小さじ2杯ずつ入れる
  4. 焦げないように混ぜながら火を加える

タン 厚切り炭火焼牛タン

ほかの肉にはないタンの魅力を存分に味わいたい人は、『厚切りタン』が最適です。

厚切りタンを使用したバーベキュー料理といえば、やはり焼牛タンです。炭火で焼いた厚切り牛タンは、なめらかな舌触りとほどよい歯ごたえが堪能できます。

厚切り炭火焼牛タンに必要な材料は下記のとおりです。

  • 厚切り牛タン 400g(4人分)
  • 合わせみそ 大さじ4杯
  • 一味唐辛子
  • みりん 大さじ2杯

作り方は下記の手順で行います。

  1. タンの上面・下面ともに格子状の切込みを入れる
  2. 両面に塩を適量かけて5分ほど放置する
  3. 焼き網に肉をのせて、表面に水分が浮き出てきたら裏返す
  4. さらに裏面にも水分が浮き出てきたら火からおろす
  5. 合わせ味噌・みりん・一味唐辛子を混ぜてタレを作る
  6. タンにたれをつけて完成

豚肉の部位とおすすめのレシピ

豚肉は、牛肉に比べて安く買えます。しかし、豚肉は中心部までしっかりと火を通さないと食中毒の原因となるので、しっかりと火を通してから食べてください。竹串などを刺して、透明な肉汁が流れ出してきたらOKです。

ここでは、豚肉の部位別のおすすめレシピ3選を紹介します。

ロース 豚ロースステーキ串

ロースは、きめ細やかな肉質と適度な脂が楽しめる部位です。ただし、そのまま焼いてしまうとロースは固くなってしまうので、筋切りをする必要があります。

そんな面倒な筋切りの手間を省いて、美味しく食べられる『豚ロースステーキ串』には、下記の材料を用意しましょう。

  • 厚切り豚ロース100g×4枚(4人分)
  • 塩コショウ
  • レモン汁

作り方は下記のとおりです。

  1. ロースを1cm幅に切る
  2. 切ったロース肉を並べて、右側に1本、左側に1本の計2本で刺して固定する
  3. 両面に塩コショウをしてから焼き網にのせて、中心部に火が通るまでしっかり両面を焼く
  4. 焼きあがったらレモン汁をかけて食べる

1cm幅に切ることで、筋切りをしなくても固くなりにくく、一口サイズになるため食べやすくなります。

ヒレ肉 ローストテンダーロイン

豚のヒレ肉は、脂身が少ないため、あっさりと食べられるのが特徴です。そんなヒレ肉を使った『ローストテンダーロイン』に必要な材料を紹介しましょう。

  • ヒレ肉塊 400g(4人分)
  • 日本酒 40ml
  • 豆板醤 大さじ2杯

作り方は下記の手順のとおりです。

  1. ヒレ肉を1cm幅のところで切込みを深く入れる
  2. 次に、2cmのところでカットする
  3. 1と2の手順を繰り返す
  4. 切り分けた肉を開いて塩を両面にかける
  5. 焼き網を遠火にセットしたら、肉をのせる
  6. 肉に蓋をして焼く
  7. 表面が乾いたら日本酒を振りかけて、裏返しにしながら中心部までしっかりと焼く
  8. 焼きあがったら好みで豆板醤をつける

スペアリブ ハニーローストリブ

『スペアリブ』は、ジューシーなお肉なので、大胆に食べるのがおすすめです。ただし、脂身が燃えやすく、中心部まで火がとおる前に焦げてしまう可能性が高いため、強火で炙ったあとは、弱火でじっくりと焼くのがポイントです。

ほんのり甘い『ハニーローストリブ』の調理には、下記の材料を準備しましょう。

  • 豚肩スペアリブ塊 400g
  • 塩コショウ
  • はちみつ 200ml
  • レモン汁 1個分

作り方は下記の手順で行います。

  1. 肉表面にレモン汁をかける
  2. 塩コショウをする
  3. 焼き網に肉をのせてフタをする
  4. じっくりと両面を焼いて中心部まで火を通す
  5. 火が通ったら、はちみつを表面全体に塗って軽く炙る

骨があるスペアリブは、中心部まで火が通りにくいので、じっくりと時間をかけて焼いてください。

鶏肉の部位とおすすめのレシピ

鶏肉も、部位によって全く異なる歯ごたえ・味わいが楽しめます。特に、炭火で焼いた焼き鳥は、お酒との相性も抜群なので大人の男性には鶏肉好きの人も多いのではないでしょうか?

鶏肉も、豚肉と同様に竹串で刺してみて、なかから透明な肉汁が流れ出てきたらしっかりと焼けた合図です。

ここでは、鶏肉の部位別おすすめレシピ3選を紹介します。

モモ ガーリックチキン

モモは、脂身も程よくついているため、よく焼いても硬くなりにくいのが特徴です。そんなモモを使った『ガーリックチキン』は、初心者でも手軽においしく作れる料理なので、ぜひ挑戦してみましょう。

材料は下記の4種類のみです。

  • 鶏モモ肉400g(4人分)
  • おろしニンニク 大さじ2杯
  • おろし生姜 大さじ2杯
  • 塩コショウ
  1. 鶏肉に調味料すべてをもみこんで、5分ほど放置する
  2. 焼き網に皮目を下にして置く
  3. 強火で皮目を焼いてきつね色になったら、裏返しにして赤身部分も同じようにきつね色になるまで焼く
  4. 両面がきつね色になったら、弱火でフタをして中心部まで火を通す

手羽先 タンドリーチキン

手羽先は、リーズナブルな価格で購入でき、1本ずつになっているためバーベキューでも包丁を使わずに調理できるので便利な部位です。

スパイシーなカレーの風味が鶏肉のうまみとマッチする『タンドリーチキン』は、手羽先で作ることで、より骨周りの鶏肉の旨味を味わえます。必要な材料は下記の通りです。

  • 手羽先 16本(4人分)
  • ヨーグルト 大さじ4杯
  • 塩コショウ 小さじ2杯
  • パプリカ粉 小さじ2杯
  • カレー粉 大さじ4杯
  • おろしニンニク 小さじ1杯

下記の手順で作りましょう。

  1. ヨーグルト・おろしにんにく・手羽先を袋に入れてよくもむ
  2. さらに塩コショウ・パプリカ粉・カレー粉を全体にまぶすように入れてもむ
  3. クーラーボックスのなかに10分ほど入れて下味をしっかりと染み込ませる
  4. 焼き網の弱火の場所に、手羽先の皮目を下にして焼く
  5. 焦げないように裏返しにしながらじっくりと焼く

手羽先は皮目をパリッと仕上げることがポイントです。また骨が多いため、焦がさないように中心部までじっくりと火を通すように注意しましょう。

ムネ肉 メキシカンチキン

ムネ肉は、鶏肉の部位のなかであっさりとした味わいでヘルシーな部位です。脂肪が少ない分、焼き過ぎると硬くなりパサついてしまうので注意しましょう。

ムネ肉を使った『メキシカンチキン』は、ピリッとしたタバスコの味がアクセントとなり、お酒との相性抜群です。メキシカンチキンの材料は下記のとおりです。

  • 鶏ムネ肉 400g
  • タバスコ 大さじ4杯
  • ケチャップ 大さじ4杯
  • 刻みパセリ
  • サラダ油 大さじ4杯

作り方の下記の手順で行います。

  1. ムネ肉を1口大に切り分ける
  2. グリルまたはコンロにフライパンをのせてサラダ油を入れて熱する
  3. フライパンに鶏肉を入れて炒める
  4. 火が通って色が変わってきたら、調味料をすべて入れてよく混ぜ合わせながら炒めながら絡めて完成

肉を腐らせないための保存方法

せっかく買ったバーベキューを、おいしい状態で楽しむためのコツは、保存の仕方です。

いつ肉を購入するかによっても、保存の方法は異なります。ここでは、3パターンの購入時期別に肉の保存方法をそれぞれ紹介します。

前日や当日に買った場合

バーベキューの前日や当日などに肉を購入した場合には、『冷蔵庫で保存してOK』です。

ただし、買ったままの状態で冷蔵庫に保存してはいけません。肉は、空気に触れることで変色をしたり、鮮度が落ちたりします。

そのため、少しでも新鮮な状態をキープするためには、小分けにラップをしてから冷蔵庫に入れましょう。また、ラップをした肉をさらに密封パックに入れるとより安心です。

冷蔵庫で保存した肉は3~4日以内に使い切りましょう。

事前に購入しておいた場合

スーパーの特売を利用する人や、業務用スーパーなどを訪れて大量の肉を購入する人には、前日よりもさらに前に購入するケースが多く見られます。

事前に購入した肉は、冷蔵保存と同様に小分けにしてラップをしてから、密封パックなどに入れて『冷凍庫で保存』しましょう。冷凍庫で保存する場合には1カ月に以内に使い切るのが目安です。

移動時に活躍するアイテム

バーベキュー場に肉を持って移動するときには、クーラーボックスなどの保冷効果に優れたケースに入れましょう。

クーラーボックスには、塩水を入れて凍らせたペットボトルを肉と一緒に入れておくことで、保冷効果を長くすることが可能です。クーラーボックスの中に、凍らせたペットボトルを敷いて、その上に肉をのせます。

そして、その肉の上にさらに保冷剤をのせることで肉が傷むのを防ぐ効果が期待できます。

肉が買えるおすすめの通販サイト

バーベキューの肉を購入しなければならないけれども、仕事で時間がない人も心配はいりません。肉を専門に取り扱う通販サイトでは、24時間いつでも好きなときに好みの肉をオーダーできます。

お店を訪れることなく、指定した日時に配送してくれるので保管場所にも困りません。

ここでは、ニーズに合わせて選べる通販サイト3選を紹介します。

特選松阪牛専門店やまと

バーベキューでも、おいしいお肉を堪能したい人は『特選松坂牛専門店やまと』をチェックしてみましょう。

特選松坂牛専門店やまとは、A5等牛以上の松坂牛の商品を主に取り扱っており、購入しやすい価格帯のモモ~高級なヒレ肉まで幅広い商品のなかから、好みに合わせて選べます。

また、昼12時までに注文を完了すると、即日発送してくれるため、本州では翌日到着、それ以外の地域では翌々日に到着するので、時間のない人も利用可能です。

松坂牛ギフト高級牛肉ギフトお取り寄せはA5松坂牛専門店|特選松阪牛やまと

ミートガイ

『ミートガイ』は、アメリカンな本格的なバーベキューを楽しめると人気の通販サイトです。オーストラリア産やアメリカ産などの輸入牛肉を中心に、豊富な商品を取り扱っています。

また、バーベキューセットも販売されているので、お肉選びに迷っている人には最適です。セット商品も、ニーズに合わせて選びやすく用意されています。

たとえば、ラム肉・豚肉・牛肉の竹串付きの串焼き用肉に、オリジナルの手作り生ソーセージがセットになった商品があります。

そのほかにも、オーストラリア産サーロインブロック約2kg・ポークロインブロック約1Kg・ポークバックリブ約1kgなど約5kgの肉がセットになった大人10~15人前のボリューム満点のセットなど、肉を堪能したい人も大満足できる商品ばかりです。

なかには、仔豚の丸焼き用肉やワニ肉など日本ではあまり見かけることができない商品も販売されています。

500種類の人気のお肉!お得な通販 | ミートガイ公式サイト

肉の卸問屋アオノ

『肉の卸問屋アオノ』は、国内外のおいしい肉を豊富に取りそろえた専門店です。

サイトでは、商品を用途別で検索でき、『焼肉・BBQ』の項目を選択すれば、肉のプロがバーベキューに最適な商品を紹介してくれます。

フレンチラムラック・スペアリブのほか、バーベキューの定番であるTボーンステーキやリブアイロールステーキなどもあります。

また、大人数でリーズナブルにバーベキューを楽しみたい人には、約3kgの肉がセットになったスーパーリーズナブルセットなどもよいでしょう。

焼肉やBBQ、肉のギフトなら 肉の卸問屋アオノ | The Oniku

いろいろな肉でバーベキューを楽しもう

バーベキューを成功させるためには、肉が重要なポイントです。人数に合わせた肉を2~3種類用意して、保存方法にも気をつけましょう。

好みに合わせたお肉で、いろいろなレシピに挑戦して、バーベキューを楽しみましょう。

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