プロレス初心者が知っておきたい基礎知識。各団体の人気レスラーもご紹介

2019.04.05

イケメンプロレスラーが急増していることから、最近は男性だけでなく女性からの支持も集めているプロレス。しかし、ルールがよく分からない、具体的な楽しみ方が分からないという方も多いのではないでしょうか?本記事では、そんなプロレス初心者向けにプロレスのルールや団体、イケメンプロレスラーを解説しています。

プロレスとはどんなスポーツか

プロレスの正式名称はプロフェッショナルレスリングです。

名前を聞くと、オリンピック競技などで有名な「レスリング」を連想するかもしれませんが、実際は大きく異なります。

プロレスは、レスラー同士がド派手な打撃や投げ技・関節技などを駆使して戦います。スポーツや競技というよりもむしろ、観客を楽しませることを目的とした一種の興行といえるでしょう。

また様々な団体が誕生したストーリーやレスラー同士の関係性・因縁などもあり、リング外での人間ドラマも見どころの一つです。

最低限知っておきたいプロレスのルール

プロレス初心者のために、これだけは知っておきたいルールを4つ紹介します。ルールを把握していれば、少なくともリング上でのプロレスを楽しむことができます。

3カウントのルール

ボクシングの試合なら10カウントですが、プロレスでは倒れた状態で3カウントを取られたら敗北となります。

カウントの具体的な数え方は、一方のプロレスラーが対戦相手の両肩をマットに押し付けた状態(『フォール』と呼びます)で、レフェリーがリングを叩いてカウントをとるというものです。

カウントの途中で両肩がマットから離れれば、カウントはストップされます。カウントの途中で相手を払いのけ、フォールされた状態を脱することを「(フォールを)返す」といいます。

場外に出たら20カウント以内に戻る

プロレスはリングを舞台とするため、リングの外に出ると場外扱いとなり、20カウント以内にリングに戻らないと失格になります。

プロレスは、前述のように「スポーツ競技」というよりはむしろ「興行」です。そのため、厳格なルールの順守よりもむしろ面白いこと、盛り上がることが優先される傾向にあります。

過去には、場外にいる対戦相手を手錠で縛ってリングに上がれないようにするなどといった戦法がとられたこともありました。

反則技はあるが、あまり厳格でない

プロレスには一応、反則技が設定されています。しかし、前述した興行としての特性から、反則技であっても試合中に用いられることは少なくありません。レフェリーが見ていないところで凶器が使用されたりすることも日常茶飯事です。

また、そもそも反則技の基準が緩いという特徴もあります。

例えば普通のレスリングでは、頭部への攻撃は禁止されています。しかしプロレスでは全く問題がなく、相手を逆さまに抱えながら頭をマットに叩き落とす『パイルドライバー』といった技が当然のように行われます。

普通の人間がこういった技を受ければ命にかかわりますが、プロレスラーは日々血のにじむようなトレーニングを行い、いかなる攻撃にも耐えられる鋼の身体を作っているのです。

ロープブレイク

技をかけられているレスラーが、リングに張り巡らされているロープから手や足・頭などを出すと、対戦相手のレスラーは技を解除しなければなりません。これをロープブレイクと呼びます。

プロレスでかけられる複雑な関節技などは、抜け出すのが非常に難しいものもあるため、ロープブレイクは一種の救済処置というわけです。

ちなみに勘違いされがちですが、ロープをつかんだり足をひっかけたりするだけでは厳密にはロープブレイクになりません。むしろ、意図的にロープに触れる行為は反則とされています。

プロレスの試合を観戦するには?

ルールがわかったらさっそくプロレスを見てみたい!という方のために、プロレスを簡単に見れる代表的な方法を3つ紹介します。

会場へ直接足を運ぶ

やはりプロレスの魅力を味わうなら会場で直接見るのが一番です。開催場所は東京ドームや日本武道館、後楽園ホールなどさまざまです。

後ほどおすすめのプロレス団体についても紹介しますので、自分が興味を持った団体の試合情報をチェックしてみましょう。

地上波のテレビで観戦する

新日本プロレスという団体の試合なら、毎週放送されている「ワールドプロレスリング」という番組でも見ることができます。

テレビ朝日で毎週土曜・日曜深夜2:00から見れますので、番組表をチェックしてみましょう。

動画配信サービスで観戦する

最近は動画配信サービスでもプロレスを見れるようになりました。

  • YouTube(各団体の公式チャンネル)
  • ニコプロちゃんねる
  • 新日本プロレスワールド
  • サムライTVオンデマンド

YouTube以外は月額制となっていますので、自分に合ったサイトで見てみましょう。

初心者におすすめのプロレス団体3選

プロレス初心者におすすめなプロレス団体を3つ紹介します。気になったらぜひ公式サイトからチケット情報をチェックしてみてください。

新日本プロレス

言わずと知れたプロレス界のレジェンド・アントニオ猪木が、1972年に設立したプロレス団体です。略して「新日」と呼ばれます。

日本のプロレス団体でもトップクラスの人気と規模を誇っており、初心者なら最初にチェックしたい団体です。アントニオ猪木が提唱した『ストロングスタイル』すなわち強さを前面に出した正々堂々クリーンな戦いを継承しているため、極端な凶器攻撃や流血といったことも少なく、心臓の弱い方でも比較的安心してみることができます。

所属選手も王道の戦法を得意とする選手が多く、個性的なキャラクター性がある選手も多数存在します。

最近のプロレスブームをけん引しているのも、新日本プロレスの貢献が大きいです。最近ではTVや映画でも活躍中の棚橋弘至(たなはしひろし)選手や、カリスマ的な人気を誇るオカダ・カズチカ選手などのイケメンスターレスラーも所属しています。

全日本プロレス

こちらも日本プロレス界のレジェンド、ジャイアント馬場が設立したプロレス団体です。略して「全日」と呼ばれ、「新日」と合わせてプロレスファンなら知らない人などいない2大有名団体です。

かつてはテレビでも活躍中の天龍源一郎や、悪役として人気を博した外国人レスラーのブッチャーら名選手が在籍していましたが、近年は新日本プロレスの人気に押され気味のようです。

しかし、最近では三冠ヘビー級王座を獲得した宮原健斗(みやはらけんと)選手など若手実力派レスラーも多数在籍しています。さらに全日本プロレスは「明るく楽しく激しいプロレス」を標榜しているため、初めて見るにはうってつけの団体です。

プロレスリング・ノア

『プロレス四天王』としても知られる、往年の大人気プロレスラー・三沢光晴が、全日本プロレスから独立する形で設立したプロレス団体です。

プロレス団体の中でも王道の戦い方をする選手が多く、最近ではイケメン選手として名高い潮崎豪(しおざきごう)選手などの人気レスラーも多数参戦しています。

プロレス界を盛り上げるため他団体と業務提携をしたりと、近年ますます盛り上がりを見せています。今後の展開にぜひ注目したい団体です。

プロレスは初心者でも熱くなれるスポーツ

敷居が高そうに見えるプロレスですが、一度プロレスの世界に飛び込んでしまえば、初心者など関係なく楽しめるスポーツです。

また近頃はイケメンのプロレスラーも増えているため、仲が良い男女で見に行くのも良いかもしれません。

テレビや動画でプロレスに試合に興味を持ったら、気軽に試合観戦をしに行きましょう。

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