話題の『靴用乾燥機』がすごい!靴を清潔に保つおすすめの製品

2019.03.28

足の臭いに悩む人は多いものです。しかし、その臭いの原因が『靴の湿度』にあることを知っている人は少ないのではないでしょうか。臭いの元となる菌を減少させ、毎日の生活を快適にする『靴の乾燥機』の選び方や、おすすめ製品を紹介します。

靴による不快感の原因は湿気

訪問先で靴を脱ぐ必要に迫られた時、足の臭いが気になって靴を脱ぐのをためらった経験がある人もいるのではないでしょうか?季節にかかわらず、足が蒸れて気持ち悪いという悩みも、よく聞く話です。

靴にまつわる不快感の原因はズバリ『湿気』です。湿気が引き起こす靴の不快感や、臭いについての問題点をしっかり覚えて、対策をとりましょう。

カビが生える

長期の留守から家に帰ってきた時、または下駄箱を開けた時に、カビの臭いを嗅いだ経験はありますか?蒸れやすい革靴や長靴だけでなく、靴の中は湿気が多いため、靴箱もカビが繁殖しやすい場所なのです。

お風呂場のカビを想像するとイメージしやすいですが、カビは一度繁殖すると、根絶させるのは非常に困難です。靴や靴箱においても、日頃からカビが繁殖しないように、換気や消毒を行う必要があります。

臭いが発生しやすくなる

湿気による影響は、カビの発生だけではありません。靴の臭いの原因も、靴の湿気によるものなのです。

靴の臭いの元は、皮脂や角質を分解するバクテリアの排泄物が原因ともいわれています。人間の足は、1日でコップ1杯分もの汗をかきます。この汗がバクテリアの繁殖を加速させるため、靴の中の湿度が高ければ高いほど、靴は臭くなるのです。

さらに、そのバクテリアが繁殖することで、水虫などの病気を発症します。するとその角質を養分に、バクテリアがさらに繁殖するという悪循環が繰り返されるため、根源を絶たない限り、靴の臭いは解消されないのです。

靴を乾燥させる方法

バクテリアの繁殖を防ぐために、靴は常に乾燥させておく必要があります。とはいえ、靴には革靴やスウェード・ブーツ・スニーカーなど、素材が異なるさまざまな種類があり、その取り扱い方法も異なります。

小学生の頃、上履きを洗って天日干しした経験がある人は多いでしょう。天日干しはで通気性もよいですし、殺菌効果も期待できますが、靴の素材によっては、靴を痛めてしまうことになりかねません。

直射日光を避け、風通しのよい陰干しで、靴を乾燥させるようにしましょう。

新聞紙を詰める

住居環境などで、靴が外に干せない場合は、靴の中に新聞紙を詰めてみましょう。新聞に使われている紙は吸水性が高いため、即効性はありませんが、吸水効果が高い方法といえます。

新聞を取っていない場合は、電話帳や漫画雑誌など、目の粗い紙でも代用できます。グラビアなどに使われている光沢紙は吸水性がよくないため、避けたほうがよいでしょう。

白い靴など、新聞や雑誌のインク移りが気になる場合は、多少コストはかかりますが、吸水性の高いキッチンペーパーがおすすめです。

ドライヤーを使う

新聞紙を詰めるのと同様に、靴の乾燥で昔から使われている方法が『ドライヤー乾燥』です。ドライヤーの熱で靴が乾いていると思いがちですが、実際に多くの水分を飛ばしているのは『熱』ではなく『風』です。

ドライヤー乾燥の注意点は、高温で靴のゴム部分などを傷めないよう、長時間使用する場合は冷風モードで使用することです。

ただし、ドライヤーは相当な電力を消費するので、電気代には注意が必要です。扇風機や換気扇があれば、靴の外側の乾燥はそれらの家電で、靴の中はドライヤーと、使い分けがおすすめです。

乾燥材を入れる

焼きのりなどに入っている『食べてはいけません』と書かれたシリカゲルも、靴の乾燥に有効です。

これらは使い捨てなので、普段からお菓子などに入っている乾燥剤をまとめて密封しておけば、いざという時の救世主になるでしょう。

このほか、『靴専用除湿剤』がドラッグストアなどで入手できるため、乾燥時間を短縮したい時にはおすすめです。

靴の乾燥機を使えばもっと簡単

『靴の乾燥機』という商品を聞いたことがありますか?近年コインランドリーで、靴用の洗濯機や乾燥機を見かけることが増えました。

とはいえ、毎回それに数百円投じるのは、コスト的に考えものです。

家庭用の『靴の乾燥機』の基本的な仕組みは、ノズルから発生する温風で、靴の中を乾燥させるというものです。具体的な特徴を紹介していきます。

スイッチを入れるだけで乾燥ができる

『靴の乾燥機』は、靴を乾燥させる目的に特化した製品なので、操作方法はいたってシンプルです。

二つのノズルに靴をかけるか、ホースタイプのノズルを靴に入れ、スイッチ一つで温風が出るタイプのものが多く販売されています。

型崩れが気になる人には、箱に入れた靴をヒーターで乾かすタイプの製品がおすすめです。

日中仕事をしていて靴を外に干せない人も、靴の乾燥機があれば、いつでも自由な時間に靴を乾燥できます。

スピード乾燥ができる

靴の乾燥機は、温風の力で乾かす『温風式』・水分を取り除く『除湿式』・熱で靴を温める『温熱式』などの種類があります。

素早く靴を乾燥させたい場合は、『温風式』がおすすめです。靴の濡れ具合にもよりますが、日常生活で感じる不快な蒸れなどは、30分程度の乾燥で解消できます。

より早く乾燥させたい場合は、ハイパワーモデルなど、乾燥時間を短縮できる製品もおすすめです。

消臭や除菌機能もついている

「靴の中を乾かすついでに、できたら消臭や除菌もしてほしい」そんなわがままも叶えてくれるのが『消臭・除菌機能付の乾燥機』です。

消臭・脱臭は、光触媒やオゾン、炭によるものが主流で、紫外線による除菌や抗菌機能がついている製品もあります。

「毎日履く靴だから、衛生面も匂いも気になる」という人は、消臭や除菌機能がついている製品を選ぶとよいでしょう。

靴の乾燥機を買う際のポイント

実際に靴の乾燥機を買う際、どのような点に気をつけたらよいでしょうか。

靴の乾燥機は、安いもので2000円程度から発売されていますが、本体の値段だけでなく、電気代や消耗品のランニングコストも確認しておきましょう。

省エネタイプの靴の乾燥機なら、電気代は1時間0.1円程度ですむため、自分のライフスタイルに合った、長く使える靴の乾燥機を選びましょう。

靴の大きさに合っているか

靴の乾燥機は、二つのノズルに靴を差し込んで使う形が一般的です。『革靴やスニーカーにしか使わない』という人なら、その形の乾燥機で問題はないでしょう。

ロングブーツや長靴など、丈の長い靴にも使いたい場合は、ロングノズルタイプの乾燥機か、アタッチメントが付いている乾燥機を購入する必要があります。

靴ごとケースに入れるタイプは最も型崩れがしにくく、見た目も非常にスタイリッシュです。ただしこちらも、靴のサイズを選ぶため、購入前に注意が必要です。

使用時の騒音

濡れた靴を乾かすとき、表面が加工された材質はひび割れの恐れがあるため、中から乾かすタイプの乾燥機がおすすめです。

とはいえ温風を使用するため、脱水機ほど大きな音ではありませんが、靴の乾燥機使用時には当然音が発生します。

ほとんど気にならない静音タイプから、ドライヤーより大きな音がするものもあるので、使用時の音の大きさに関しても、購入前にチェックしておきましょう。

タイマーの有無

濡れた靴や湿っている靴を乾燥させるには、30分前後の連続使用が必須となります。靴の乾燥機を使用するときは、何か別の作業をしながら、もしくは就寝中に使用する場合が多いものです。

電気代や、火災発生予防の安全面を考慮するならば、タイマー付きの乾燥機を選ぶと安心です。

ダイヤルを回すタイプのタイマーや、洗濯機のようにボタンで使用時間を選べるタイプがあります。

濡れた靴を乾かす場合は多少時間がかかるため、2〜3時間まで設定できるタイマーがおすすめです。

おすすめの靴用乾燥機

日本だけでなく、世界中で靴用の乾燥機は非常にたくさんの種類が発売されています。失敗しないために、実際に購入する時のポイントをおさえておきましょう。

まず、どれくらいの頻度で使用したいのかを明確にしておきます。毎日使用したいのであれば、玄関に置いておける常設タイプがおすすめです。

雨の日や、湿度の高い日にピンポイントで使いたい場合は、できるだけ小型で、普段の生活に邪魔にならないサイズがよいでしょう。

除菌や消臭機能の有無、使用電気代、付属品の追加購入が必要なのか、購入前にチェックしておきましょう。

アイリスオーヤマ 靴乾燥機 カラリエ

ノズルに靴を差し込み、スイッチを入れるだけで乾燥ができる優れた製品です。オゾンの力で脱臭消臭ができるため、革靴やロングブーツなど、洗えない靴のケアにも威力を発揮します。

靴を立てて使うだけでなく、濡れた靴をそのまま玄関に置いた状態でも乾燥できます。伸縮式のダブルノズルを装着することで、2足いっぺんに使用することも可能なので、雨の多い季節には非常に活躍してくれるでしょう。

靴以外にも、押入れや下駄箱など、湿気の多い場所の乾燥にも使えるのも嬉しいポイントです。

  • 商品名:アイリスオーヤマ 靴乾燥機 カラリエ
  • 価格:3916円(税込)
  • Amazon:商品ページ

オゾン抗菌・消臭機能付き シューズドライヤー

0.9kgと軽量ながら、抗菌・消臭・除湿と、靴の乾燥機に欲しい機能を備えています。非常にコンパクトなので、使わない時は下駄箱に収納しておくとよいでしょう。

温度が急激に上がりすぎるのを防止する装置が内蔵されているため、35〜42℃の温度で安全に靴を乾燥できます。予約タイマーもついているため、外出中や就寝中の使用が可能です。

空気を送り出す散風口が複数あるため、靴を傷つけることなく、素早く乾燥できる点もおすすめです。

  • 商品名:オゾン抗菌・消臭機能付き シューズドライヤー
  • 価格:2600円(税込)
  • Amazon:商品ページ

最短20分 スマートスタイル シューズドライヤー

シングルノズルは革靴に、ダブルノズルで2足一緒に、ロングノズルでロングブーツや長靴など、乾燥させたい靴の形状に合わせて付属ノズルを変えることで、効率的に靴を乾燥できます。

最大180分のタイマーがついているため、外出中や就寝中でも安全にしっかり乾かしてくれます。

この商品の最大の特徴が、消臭効果の高い活性炭です。オゾン抗菌と活性炭で、靴の嫌な臭いを取り去りましょう。

  • 商品名:スマートスタイル シューズドライヤー
  • 価格:5000円(税込)
  • Amazon:商品ページ

靴を乾燥させて気持ちよく履こう

靴は毎日履くものなので、臭いやムレがあるとそれだけで外出が憂鬱になってしまいます。雨や雪の日だけでなく、普段から靴の乾燥機を使用することによって、靴の中のバクテリア繁殖を防止し、臭いの発生を根本からおさえられます。

また、カビの発生も予防できるので、お気に入りの靴を長く楽しめます。 靴を乾燥させて、気持ちの良いお仕事で毎日を快適に過ごしましょう。

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