ウイスキーのおつまみの選び方。コンビニで買えるものからギフトまで

2019.03.25

ストレート・ロック・ハイボールと、さまざまな飲み方が人気のウイスキーですが、ウイスキーに合うおつまみにはどのようなものがあるのでしょう?コンビニで手軽に買えるおつまみから、おすすめギフトまで広く紹介します。

ウイスキーに合うおつまみの選び方

一口にウイスキーといっても、イギリス(スコットランド)の『スコッチ・ウイスキー』を筆頭に、アイリッシュ・アメリカン・カナディアン・ジャパニどーズと、さまざまな種類が存在します。

ウイスキーは『ただ酔えばよい』というアルコール飲料ではなく、味や香りを『嗜む』大人のお酒です。そのため、「ウイスキーを飲む時は、何も食べない」という愛飲家もいるほどです。

しかし、ワインとチーズのマリアージのように、ウイスキーの味や香りを引き立たせる『おつまみ』を知っていると、さらにおいしく楽しめます。

ウイスキーに合うおつまみを知って、奥深い世界を堪能しましょう。

ウイスキーの種類に合わせる

ウイスキーの代名詞ともいえる『スコッチ・ウイスキー』は、複雑な味や香りが特徴です。スコッチの中でも高い売り上げを誇るのが『ジョニー・ウォーカー』です。

ジョニー・ウォーカーに代表されるスモーキーなウイスキーは、スモーク・チーズやいぶりがっこなど、燻製のおつまみがおすすめです。

一方、『カティサーク』に代表される、フルーティな香りが豊かなウイスキーには、ナッツやドライフルーツなど、香りの少ないおつまみがよく合うとされています。

ウイスキーの飲み方に合わせる

ウイスキーは銘柄だけでなく、飲み方も多種多様なお酒です。

何も足さない『ストレート』で飲む場合は、チーズと一緒に嗜むのがおすすめです。ウイスキーの香りとチーズの味わいがマッチした時の感動はひとしおです。

ウイスキーを炭酸で割る『ハイボール』は、食事と一緒に楽しむ飲み方ですが、ソーセージなど脂肪分の多いおつまみと、炭酸のさわやかさの相性が抜群です。

氷を浮かべて飲む『オン・ザ・ロック』は、ウイスキーの香りを引き立たせる牡蠣や、ガーリップ・シュリンプなど、塩気の多い魚介類がおすすめです。

コンビニで買える塩辛いおつまみ

安価なウイスキーは、コンビニでも購入できます。コンビニ販売に伴い、買えるおつまみの種類もとても多くなりました。

しかし、種類が多くなってしまったため『どれがウイスキーに合うのかよくわからない』という悩みも聞かれます。

帰宅途中でも手軽に買える、ウイスキーに合う『塩辛いコンビニおつまみ』で、1日の疲れを吹き飛ばしましょう。

おつまみの定番ナッツ

バーで提供されるおつまみの、定番中の定番が『ナッツ』です。

一口に『ナッツ』といっても、アーモンド・くるみ・カシューナッツ・マカダミアナッツ・ピスタチオ・ジャイアントコーン・バターピーナッツなど、種類も多く存在します。

コンビニで手軽に入手できるのは『ピーナッツ』です。アーモンドやくるみがセットになった『ミックス・ナッツ』もコンビニ定番のおつまみなので、どのウイスキーにどのナッツが合うのか、組み合わせを探すのも楽しいですね。

香りがマッチするチーズ

ワインの定番おつまみである、味がしっかりした『チーズ』も、ウイスキーの強い味や香りと非常に相性のよいおつまみです。

コンビニで売られているチーズは、おつまみコーナーのスモークチーズをはじめ、一口サイズの『プロセス・チーズ』も、ブレンデッド・ウィスキーとよくあいます。

冷蔵コーナーにある、カマンベールチーズなどの『ナチュラル・チーズ』はフルーティなウイスキーの香りを楽しむのに最適です。

食べごたえのあるジャーキーやカルパス

男らしさの象徴として、ハリウッド俳優がバーボン片手にジャーキーを噛みちぎる姿に、憧れた人もいるでしょう。

若い辛口のウイスキーや、ワイルドな味のウイスキーには、ビーフジャーキーやカルパスなど、脂肪分が高くて食べごたえのあるおつまみがおすすめです。

さわやかな飲み口のハイボールも、塩気や辛味の強いジャーキーと味わうことで、さらに高い満足感を得られます。

もう少しやわらかい歯ごたえのおつまみが欲しい人は『プロシュート』と呼ばれる、イタリアの生ハムのパックもチェックしてみましょう。

コンビニで買える甘いおつまみ

塩分の多いおつまみもウイスキーが進みますが、疲れた時は甘いものが欲しくなりますよね?コンビニには甘いおつまみも数多く販売されています。

とはいえ、いざ『ウイスキーに合うおつまみ』を探そうとすると、何を基準に探せばよいのか迷ってしまうことでしょう。ウイスキーに合わない甘いおつまみで、せっかくのウイスキーの味を損ねたくありません。

パートナーの女性とも一緒に楽しめる、おすすめの甘いおつまみを紹介します。

余韻を楽しめるチョコレート

ナッツと同じくらい、バーで定番のおつまみが『チョコレート』です。

具体的には、ミルクチョコレートよりも、カカオ含有量の多いチョコレートやブラックチョコレートの方がウイスキーとの相性がよく、余韻を楽しめます。

ウイスキーボンボンなど、元々ウイスキー成分が添加されたチョコレートもウイスキーとの相性も抜群です。

チョコレートの甘さとウイスキーのアルコール分が鼻に抜ける、独特の芳香を楽しんでみてはいかがでしょうか?

酸味が相性のいいドライフルーツ

「菓子類の甘いおつまみは苦手」という人は、ドライフルーツに挑戦してみましょう。

ドライフルーツもイチジク・レーズン・マンゴー・オレンジ・バナナなど、非常に多種ですが、コンビニで手軽に入手できる代表格がレーズンです。

ウイスキーの味を損ねないため、できるだけ砂糖が添加されていないドライフルーツを選びましょう。

フルーツの酸味に合うウイスキーは多いのですが、その中でも特におすすめなのが、ホットウイスキーです。ドライフルーツの香りが、ホットウイスキーの立ち上る香気をまろやかにしてくれます。

そのまま食べるのもおいしいですが、思い切ってホットウイスキーの中にドライフルーツを入れることで、より複雑な香りと味を堪能できます。

冷たくて甘いアイス

コンビニには大量のアイスが売られていますが、その中でウイスキーとの相性抜群なのが『バニラアイス』です。

ウイスキーをあまり飲んだことがない人でも、バニラアイスの乳脂肪分がウイスキーのクセを中和してくれるため、デザート感覚で味わえます。

ウイスキーはアルコール度数が高いため、ストレートで飲んだ後は、口や喉がヒリヒリした経験を持つ人もいるでしょう。その痛みを緩和させるおつまみとしても、冷たいアイスはおすすめです。

ヘルシーで低カロリーなおつまみとレシピ

蒸留水であるウイスキーには、糖質がほとんどありません。とはいえ、ウイスキーはアルコール度数が高いお酒なので、空腹時に飲むのは避け、適量のおつまみと嗜むのがベターです。

「塩分や糖質の高いおつまみは食べたくない」という人におすすめなのが、低カロリーでヘルシーなおつまみです。

とはいえ、販売しているおつまみには、塩や砂糖がたくさん使われています。おつまみを毎回購入するのは、コストパフォーマンスもよくないため、家庭で簡単に作れるヘルシーレシピを覚えておきましょう。

簡単な砂肝のアヒージョ

アヒージョとは、スペイン語で『小さなニンニク』という意味で、刻んだにんにくをオリーブオイルで煮込む、世界中のバルで愛されている小皿料理(タパス)です。

耐熱容器に下処理をした砂肝と、刻んだニンニクを入れ、オリーブオイルを回しかけます。お好みでミニトマトや、シイタケなどのキノコ類を入れてもよいでしょう。

塩気が欲しい人は少量の塩を、辛味が欲しい人は鷹の爪を入れ、オーブンで20分加熱すればできあがりです。

アヒージョは非常に手の込んだ料理に思われがちですが、だれでも簡単に作れるおつまみです。オーブンを持っていない人は、目玉焼き用のフライパンで代用できます。

おしゃれなカプレーゼ

イタリアのカプリ島発祥と伝わる、前菜としてメジャーなサラダです。火を使うことがないので、料理が苦手な人でも簡単に作れます。

カプレーゼにはいろいろなレシピがありますが、基本は『チーズ・トマト・オリーブオイル・黒胡椒』の4種類の材料が基本です。

小さめのグラスを用意し、チーズとトマトを重ねて盛りつけます。そこに黒コショウを散らし、最後にオリーブオイルをかければ完成です。

塩味が欲しい人は少量の塩を、彩りが欲しい人はバジルを飾りつけます。お皿に盛らずグラスに入れることで、見た目にもおしゃれなおつまみとなります。

おすすめのおつまみギフト

近年の健康志向も重なり、ウイスキー専用のおつまみギフトが人気を集めています。お世話になった人に贈ったり、自分へのご褒美に選んだりするのもワクワクしますよね。

とはいえ、どの程度の金額が相場なのか、またどのような種類があるのか、初めて購入する場合はいろいろ悩んでしまいます。

外れのない、それでいて定番とは一線を画する『ウイスキー専用のおつまみギフト』を紹介していきます。

スモークナッツ 4種類

ウイスキーには、燻製のおつまみやナッツが定番ですが、その両方のよいところを取ったのが『スモークナッツ』です。

ベーコンスモークは開かれた肉の旨味が味わい深く、ブラックペッパーはナッツの甘味を引き立てる刺激がクセになります。ピンクソルトは尖りすぎない塩気が心地よく、ハチミツローストは甘さがナッツの食感を引き立てます。

一流ホテルのコース料理を作っているシェフが手作りしている贅沢な一品ですが、驚くほどコストパフォーマンスが高く、大きすぎないパッケージが、ちょっとしたおもたせにも最適です。

  • 商品名:スモークナッツ4種類
  • 価格:1116円(税込)
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竹鶴17年入り 生チョコレート

全国にある『NIKKA BAR』で、唯一『THE』を冠する特別なバーが『THE NIKKA BAR』です。

札幌の最大の繁華街・すすきのの『THE NIKKA BAR』で、長年使用されている チャーム(お通し)が、『竹鶴17年入り 生チョコレート』です。

ワールドウイスキーアワード・ブレンデッドモルト部門世界最高賞を受賞した『竹鶴17年』を使用した生チョコレートは、長期熟成のウイスキーだけが持つ重厚感が、独特の深みのある『マリアージュ』を堪能させてくれます。

これこそ『ウイスキーのために作られたおつまみ』といえるのではないでしょうか?

  • 商品名:竹鶴17年入り 生チョコレート
  • 価格:2590円(税込)
  • Amazon:商品ページ

クリームチーズ&とうふのみそ漬セット

テレビの情報番組で紹介されて火がついた、チーズと豆腐という発酵食品を組み合わせた、珍しいおつまみです。

チーズというと西洋の文化と思いがちですが、日本でも飛鳥時代辺りから乳製品が作られており、『醍醐味』という言葉の語源になった『醍醐』という乳製品が、日本最古のチーズといわれています。

そのチーズと、日本の食文化の代表であるみそを組み合わせることによって、濃厚な味わいが楽しめます。

サーモンや卵など、組み合わせとして想像できなかった食材との相性に優れたおつまみなので、今まで体験したことのないウイスキーの魅力を引き出してくれる逸品です。

  • 商品名:クリームチーズ&とうふのみそ漬セット
  • 価格:1080円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

ウイスキーに合ったおつまみで楽しい時間を

ウイスキーは産地や飲み方など、非常に幅広く楽しめる飲み物です。まずはナッツ・チーズ・チョコレートなど、バー定番のおつまみを試してみましょう。

定番を堪能したら、畜産が盛んな地のウイスキーなら肉、海の近くの蒸留所なら海産、農業地帯なら野菜など、ウイスキーの産地に合ったおつまみを選ぶのも乙な嗜み方です。

好みのウイスキーに合うおつまみを知って、ウイスキーの奥深い世界を存分に味わいましょう。

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