ボウリングの投げ方講座。ストレートボールでストライクを取るコツ

2019.03.24

ボウリング初心者がまず覚えたいのがストレートボールです。カーブボールを投げられなくてもストライクを取ることはできます。簡単なようで実は奥が深い、ストレートボールのテクニックを知ってストライクを量産しましょう。

ストレートボールは初心者におすすめ

ストレートボールは横回転が一切かからない、真っ直ぐにピンに向かって進むボールのことです。

投げ方に難しいテクニックがほぼ必要ないため、初心者はまずこのストレートボールを会得しましょう。

誰でも簡単にできる基本の投げ方

ボールを構えたとき、『親指は12時の方向』に向け『中指と薬指は6時の方向』を向く状態にします。この位置をリリースまでキープしましょう。リリースのときは手のひらを使って押し出すように投げます。

ストレートを投げているつもりでもボールが自然に曲がってしまうのは、構えてから投げるまでの間に、手首の角度や指の方向が変わるためです。

親指が1時の方向を向いていれば『バックアップボール』に、10時の方向なら『ナチュラルフックボール』になってしまい、狙いがずれてしまいます。

アドレスからリリースまで構えた状態をキープすることが重要です。

ストレートボール以外の投げ方は?

ストレートボールをものにしたら、カーブするボールも覚えてかっこよくストライクを取りたいものですね。ストレートボール以外には次のようなボールがあります。

  • カーブボール
  • フックボール
  • バックアップボール

カーブボールは、レーンの上で大きく孤を描くように曲がる投げ方です。

フックボールは、始めはストレートのように進みますが、ピンを目前にして急激に曲がります。バックアップボールは、ほかの2つの投げ方とは逆の曲がり方をする投球方法です。

ストレートボールでストライクを取るには?

ストライクをバンバン決めている人の投げ方を見てみると、だいたいカーブボールやフックボールを投げているように思えます。

しかし、ポイントさえ押さえれば、ストレートボールでもストライクを取ることができるのです。ストライクを狙うために意識したいのは次の2点です。

入射角を意識する

ストレートでボールがピンに当たるため、レーンに対して完全に平行に投げたのでは、その位置にあるピンかその付近にあるピンしか倒せません。

そこで、ピンにあたるときの角度を考えることが必要不可欠でしょう。

理想的な入射角度は『3~6度』で、この場合、約25%の割合でストライクになるといわれています。『5度』の角度で当たった場合は約80%というデータもあります。

入射角度を付けることでピンを横にはじき飛ばす力が伝わります。強くはじかれたピンが周りのピンを巻き込んで倒してくれるでしょう。

1番ピンと2番ピンの間を狙うのがベスト

狙いたいのは、1番ピンと2番ピンの間、いわゆる『ブルックリン』です。

アプローチの左側に立ち、ブルックリンを狙って投げることが、ストレートボールでストライクを取るために最も効果的といえます。

投げるときに狙うのは、左から2番目の『スパット』です。このスパットから目を離さず、真っ直ぐにボールを押し出しましょう。

ストレートボールの正しい投げ方は?

ストレートボールは誰でも投げられるように思えますが、気をつけるべきポイントがあります。投げ方のコツや身体の向き、ボールの選び方についても知っておきましょう。

指の向きを真っ直ぐにする

ボールが曲がるか曲がらないかは、リリース時にどの方向に力が伝わるかにかかっています。手首の角度は構えたときからリリースするまで変えません。

しかし、指の方向をずっとキープしたままでリリースするのは難しいでしょう。そのため、はじめは『親指を1~2時の方向』にしておきます。

スローイングの間に、徐々に『12時の方向』へ向けてみてください。

体の向きを投球方向に合わせる

手にばかり意識が向いてしまって身体の向きがおろそかになっていると、ボールは思った方向に進みません。

重心は『身体の中心』に置き、身体の真ん中を通る縦のラインと両肩のラインが描く十字がねじれないようにまっすぐ立ちましょう。この姿勢で投球方向を向きます。

目はスパットから離さないとはいえ、スパットだけを見るのは避けましょう。スパットから狙うピンの位置までの軌道をイメージします。

自分に合ったボールを選ぶことも重要

ボールは軽すぎるとピンの抵抗に負けてしまいます。ある程度の重さは必要ですが、重すぎるとコントロールが難しくなるなどのデメリットが出てきます。

ボール選ぶときには次のポイントをチェックしてください。

  • ボールの重さ
  • ホールの大きさ

理想的なボールの重さは『体重の1/10』が目安といわれています。1ポンドが約450gなので、自分の体重と比較して最適な重さのボールを選びましょう。

『ホール』は、親指を入れて回したとき、指がボールに触れるか触れないかの余裕があるかチェックしてください。

基本をマスターしてボウリングを楽しもう

ストレートボールはボウリングの投げ方のなかで最も基本的な投球方法です。ストレートボールを覚えることが上達への近道といえるでしょう。

手首の角度や指の方向、身体の向きや狙うピンの位置を全体的に把握できたら、あとは練習あるのみです。

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