バイク乗りの防寒はネックウォーマーで乗り切る。おすすめはコレ

2019.03.24

襟元からの風をシャットアウトできるネックウォーマーはバイク乗りにとって欠かせない防寒アイテムです。フルフェイスタイプや首元を覆うタイプが定番ですが、素材やデザインで温かさや快適さが変わります。人気のネックウォーマーをチェックしましょう。

バイクの防寒にはネックウォーマーがおすすめ

バイクは風の影響を受けやすいので、防寒対策は、ジャケットと手袋だけでは不十分です。寒気の侵入を防ぎ、首元を温めるネックウォーマーがあると、長時間のツーリングもぐっと快適になるでしょう。

首元の風がないだけで防寒性アップ

バイク走行中、無防備な首元から風が入り込み、全身が冷えた経験はありませんか?ネックウォーマーで衣服に入る風をシャットアウトすると、衣類本来の防寒性が実感できるでしょう。

昔から、首・手首・足首の3つを温めると血行が良くなると言われますが、首の表皮近くには大動脈があり、ここを温めるだけで、全身がポカポカしてきます。

逆に言えば、首を冷やすと体の熱気が逃げてしまうので、肌寒い日や冬場のツーリングでは、首元をしっかりガードしましょう。耳や口元まで覆うとより防寒性はアップします。

マフラーにない安定感と首の後ろも防寒

ネックウォーマーと機能的に類似しているのが『マフラー』です。どちらも首元を温める役割がありますが、バイクの防寒に関しては、ネックウォーマーのほうがおすすめです。

マフラーの場合、ほどけて隙間から風が入り込んできたり、風でパタパタとなびき、運転の邪魔になったりすることが考えられます。

その点、ネックウォーマーは筒状なのでほどけず、風になびくことがありません。一度着用したら外れることがなく、スポーツをしているときでも付けられるほどです。

特に首の後ろがしっかりと防寒できるので、マフラー以上の温かさを感じるでしょう。運転中の安全面から考えても、防寒対策にはネックウォーマーが最適です。

かさばらずに持ち運びができる

ネックウォーマーは首に巻きつけて使用しないため、必要最小限の大きさの生地で作られています。ボアやフリースなど、厚めの素材が使われることがありますが、無駄がなくコンパクトです。

マフラーは到底ポケットに入りません。しかし、小さめのネックウォーマーなら、上着のポケットに入れておくことができるでしょう。携帯のしやすさから見ても、ネックウォーマーは便利なアイテムだと言えます。

ネックウォーマーの種類

ネックウォーマーはメーカーごとにさまざまな種類が出ています。形状は『首元を覆うタイプ』と『顔全体を覆うタイプ』に大別できるでしょう。

ネックウォーマーは必ずしも真冬だけに使うとは限らないので、季節や天候に合ったものを選びたいですね。

首元を覆うタイプとフルフェイスタイプ

『首元を覆うタイプ』は、鼻下~首下ぐらいまでを覆うことができる形状で、つけたまま店内や室内に入っても違和感がありません。

冬場はもちろん、春や秋の肌寒い季節にも着用できるので、出番は多くなるでしょう。しかし、真冬に限っては、やや物足りなさを感じるかもしれません。そんなときは、『フルフェイスタイプ』が活躍してくれます。

『フルフェイスタイプ』は、首まわりのみならず、頭部や耳元もすっぽり覆ってくれます。もしくは、顔半分(首元から鼻上あたりまで)を覆うタイプが多く、防寒性・防風性は非常に高いと言えるでしょう。

顔が隠れるぶん、店内に入るときはいちいち脱がなければいけない点と、髪の毛が乱れる点がデメリットです。

ウインドストッパーなどの素材

近年のネックウォーマーは高い機能性を持つものが増えています。

たとえば、『ウインドストッパー』という素材は、風をシャットアウトする高い防風性と、汗を逃がす吸湿性を兼ね備えた素材で、風の影響を受けるバイクやサイクリングなどのアウトドアに最適です。

冬は、汗や蒸気が水滴になって冷える『汗冷え』が起こりやすいので、こうした機能があると、ツーリングがより快適になるでしょう。

ネックウォーマー選びのポイント

顔回りをおしゃれに見せるデザイン性も大切ですが、ネックウォーマーに求められるのは高い防寒性と装着時の快適さです。

バイク走行時の防寒という目的に合わせ、さまざまな調整が利くかどうかどうかもチェックしましょう。

素材から選ぶ

ネックウォーマーの素材は、ウール・ボア・ファー・ナイロン・ポリエステル・シンサレートなどさまざまです。それぞれに利点と欠点があるので、天候や場面で使い分けるのがよいでしょう。

たとえば、『フリース』は、高い保温性と速乾性を備えているのが特徴です。軽量で手入れがしやすく、値段もリーズナブルなことから、多くのスポーツブランドのネックウォーマーに採用されています。

また、冬場は、内側が『ボア』になっているものや、保温性に優れた高機能中綿素材の『シンサレート』が使われているものもおすすめです。

ウールなどの『ニット』は、温かく、通気性がよいのがメリットで、口元まですっぽり覆っても息苦しさを感じません。しかし、こまめに洗濯できないのがデメリットでしょう。

マジックテープやサイズ調整機能

冬は、ハイネックなどを着込むと首元がきつくなりがちです。また、体形によってはずり落ちることもあるでしょう。

ネックウォーマーは被るタイプが多いですが、マジックテープなどでサイズ調整できるものがあれば、より快適さが実感できるはずです。

また、首元に入る風をシャットアウトでき、かつ、調整により首まわりの不快感が軽減できる『紐で絞れるタイプ』も人気です。

コンビニに入ったり、汗をかいたりしたときを考え、簡単に着脱できるかどうかもチェックしましょう。着脱時の髪の毛の乱れが気になる人は、マジックテープタイプがおすすめです。

メガネが曇る場合はベンチホール有りを

メガネをかけている場合、口や鼻をすっぽりと覆うネックウォーマーがメガネを曇らせてしまう場合があります。バイク走行中、前方が見えなくなるのは大変危険なので、呼吸用のベンチホールが付いたものを選びましょう。

通気性があるので防寒性は若干劣りますが、視界が遮られず、息苦しさも軽減されます。メガネの曇りを完全に防ぐのは難しいので、メガネの曇り止めを併用するのがおすすめです。

フルフェイスヘルメットと組み合わせよう

フルフェイスヘルメットを被るときは、ネックウォーマーを耳のあたりまで上げると、温かさが格段に違います。鼻を覆うと目の前が曇るので、シールドにも曇り止めをほどこしておきましょう。

ヘルメットでネックウォーマーがずり落ちてくるのが気になる人は、フルフェイスタイプのネックウォーマーがおすすめです。目の部分だけが露出するタイプであれば、冬場のツーリングも耐えられるでしょう。

おすすめネックウォーマー

機能性に優れたおすすめのネックウォーマーをピックアップして紹介します。メーカーごとに形・素材・機能が異なるので、購入時は細部までしっかり確認しましょう。

人気ブランド製品 コミネ バイク ネックウォーマー ネオプレンウォームマス

首元から鼻までをすっぽりと覆うタイプのネックウォーマーで、軽量で薄型なのに、外気をしっかりシャットアウトして高い保温性をキープしてくれるのが特徴です。

使用されている『ネオプレン』は、工業製品などに使われてきた合成ゴム素材で、一見、ペラペラして見えますが、フィット感とクッション性に優れ、ほどよい強度もあります。マジックテープ式なので着脱も楽にできるでしょう。

  • 商品名:コミネ バイク ネックウォーマー ネオプレンウォームマス
  • 価格:1190円(税込)
  • amazon:商品ページ

防風素材でスッキリ防寒 ラフアンドロード ウインドストッパー ネックウォーマー極寒

首や肩まわりを集中して防寒したい人にぴったりのネックウォーマーです。防風・透湿効果のある『ウインドストッパーRフリース』が採用されているので、冬場の汗冷えも防げるでしょう。

内側に毛の長いボアをつけることで、保温性がさらにアップしています。頭から被るタイプですが、ファスナーで微妙なサイズ調節が可能ですよ。伸縮性は低めなので、首が太めの人はサイズをしっかり確認しましょう。

  • 商品名:ラフアンドロード ウインドストッパー ネックウォーマー極寒
  • 価格:3190円(税込)
  • amazon:商品ページ

薄手なのにずれることなく暖かい alpinestars テック ネックウォーマー

アルパインスターズのネックウォーマーはシンプルな薄手タイプで、鼻部分には呼吸のための通気孔が付いています。生地の薄さを感じさせない保温性があり、年間を通して重宝するでしょう。

使わないときはコンパクトに折りたたんでポケットに収納できる点も優秀です。フィット感があり、ずれ落ちにくいところも高評価されています。

  • 商品名:alpinestars(アルパインスターズ)テック ネックウォーマー
  • 価格:2890円(税込)
  • amazon:商品ページ

フルフェイスタイプのネックウォーマー

フルフェイスタイプのネックウォーマーは寒さを完全にシャットアウトしたい真冬に大活躍します。ヘルメットを被ってもずれにくく、長時間のツーリングも快適でしょう。

ヘルメットの脱着もスムーズ モンベル ジオラインL.W.バラクラバ

アウトドア総合メーカーのモンベルは、デザイン性と機能性を備えたアイテムが多いことで有名です。登山ウェアのイメージが強いですが、ツーリングアイテムも豊富で、最新の機能も惜しみなく採用されています。

『ジオラインL.W.バラクラバ』は、2000円以内というリーズナブルな価格ながら、保湿力・速乾性・快適性を備えた『ジオライン』というオリジナル素材が使われています。

制菌効果があるので、汗をかきやすく、においが気になる人にも最適でしょう。目元だけが露出するタイプで、鼻部分には調節可能な樹脂製の芯が採用されています。

  • 商品名:モンベル ジオラインL.W.バラクラバ
  • 価格:1543円(税込)
  • モンベルオンラインショップ:商品ページ

真冬の最強防寒対策 コミネ バイク マスク 防寒フリースマスク

コミネのバイクマスクは、軽くて保温性に優れた二重のフリース素材です。頭からすっぽり被れるので格段に温かく、長時間のツーリングにも最適です。

フェイスオープン仕様・マスク仕様・ネックウォーマー仕様の3wayが可能で、さまざまなシチュエーションで活躍するでしょう。ヘッドキャップ付きで、ヘルメットを被ってもずれにくいです。

  • 商品名:コミネ バイク マスク 防寒フリースマスク
  • 価格:1500円(税込)
  • amazon:商品ページ

寒さ対策はネックウォーマーで

ネックウォーマーを選ぶときは、保温性や防風性が重要です。その他にも、着脱のしやすさや曇りにくさ、首に生地が触れたときの快適さなども細かくチェックしてみましょう。

季節やシチュエーションごとで、最適なネックウォーマーを使い分けるのもおすすめです。

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