靴は棚を使ってきれいに収納。棚の選び方やおすすめの収納術を解説

2019.03.20

玄関の印象は、家全体の印象を決めるといっても過言ではない場所です。靴棚は、まとまらない靴をきれいに収納するときとても役立ちます。いろいろな種類がある靴棚ですが、その選び方や収納術について紹介していきます。

靴棚のサイズの決め方

限られたスペースの中で靴を収納したいとき、活躍してくれるのが靴棚です。靴棚には、さまざまな種類があり、サイズ展開も豊富です。

自宅の玄関にぴったりのものを選ぶには、何を基準に考えればよいのでしょうか? まずは、靴棚のサイズを決める方法についてまとめていきます。

玄関の雰囲気や広さに合うか

一つ目のポイントは、玄関の広さや雰囲気に合わせて選ぶということです。例えば、あまり広くない玄関に大きい靴棚を置いても、圧迫感があり窮屈な印象になってしまいます。

また、雰囲気を統一することも大切です。靴棚もインテリアの一種なので、あまりにもイメージの違うテイストのものを置くと、ちぐはぐな印象に仕上がってしまいます。

玄関は、家に入るときに最初に通る場所です。来客がある際などは、第一印象が決まる大切な場所なので、しっかりとサイズや雰囲気を合わせて選ぶことを意識しましょう。

収納する靴の数で決める

二つ目のポイントは、どれだけの靴を収納したいか、その個数を明確にした上で棚を選ぶことです。せっかく棚を購入しても収納できる数が少なく、靴があふれ出してしまっては、整理が行き届いた玄関とは言えません。

あらかじめ、どれくらいの靴を収納したいかを確認してから、収納数に応じて棚を決めるとよいでしょう。

靴棚には、靴以外のものを収納できるタイプもあります。玄関に靴以外の物を置きたい場合は、それに見合った棚を選ぶことでスッキリと収納させましょう。

サイズ違いの靴がたくさん入るか

三つ目のポイントは大きさです。靴には、スニーカーや革靴など、いろいろなタイプがあります。そのため、同じサイズでもデザインによって必要なスペースが異なります。

収納したい靴が全て同じようなサイズ感なら問題ありませんが、サイズ違いの靴も一緒に収納できるかどうかは重要なポイントです。

例えば、丈の長いブーツなどの場合、ラックの高さが足りずに収納できないというケースが起こります。

そのようなトラブルを避けるためにも、自分の持っている靴の中で1番大きいサイズを収納できることを確認してから棚を選ぶようにしましょう。

靴棚の選び方

靴棚のサイズを決めるとき、おさえておきたいポイントをいくつか紹介してきましたが、サイズ感を把握した次に、どのような点を意識して選べばよいかをみていきます。

靴棚の選び方には、さまざまな基準があります。自分のニーズに合わせて選ぶことができるので、一般的に何が必要な機能だといわれているのか見ていきましょう。安定感のあるもの

靴棚を選ぶとき、おさえておきたいポイントの一つ目が『安定感』です。靴棚は、複数の靴を収納するので、安定感がないと倒れてしまう可能性があります。

特に、高さのある棚の場合は注意が必要です。背の高い棚に安定感がなかった場合、少しの靴の出し入れで倒れしまいケガにつながる可能性があり非常に危険です。

靴の出し入れを行っても、ぐらついたり倒れたりしないものを選びましょう。

通気性のよさ

靴にとっての大敵は『湿気』です。湿気は、カビやシミがついてしまう原因になるだけでなく、靴の破損にもつながります。そのため、収納場所である棚には『通気性』のよさが必要です。

通気性が悪い棚に濡れた状態で靴を収納すると、内部に湿気が溜まってしまいます。その結果、同じ場所に収納している靴にカビやシミがついてしまう可能性があります。

そのため、靴の状態を考えると通気性のよい棚を選ぶとよいでしょう。多少湿気を含んだまま靴を収納しても、ほかの靴まで湿気が移ってしまう心配がありません。

素材から選ぶ

玄関の雰囲気や、演出したい雰囲気に合わせて、棚を『素材』から選ぶという方法もあります。

例えば、木製の靴棚の場合、素朴な風合いが魅力的です。北欧風やナチュラルな印象を出したいときにぴったりの素材で、玄関をあたたかい雰囲気に仕上げてくれます。

金属製の棚は、丈夫でしっかりとした作りなのが特徴的です。ブーツなど、少し重量のある靴も安心して収納できます。コンパクトでスタイリッシュなデザインのものが多いので、玄関が狭いときに活躍してくれます。

靴棚を清潔に保つ方法

外から帰っていてそのまま靴を棚に収納してしまうと、靴棚はすぐに汚れてしまいます。以外と落としにくい土汚れなどは、一度ついてしまうと掃除が面倒です。

汚れやすい靴棚ですが、ちょっとした工夫次第で清潔に保つことができます。どのように靴棚を清潔に保つのか、いくつか方法を紹介していきます。

デザインシートを敷く

靴棚に『デザインシート』を敷いておけば、棚に直接汚れがつくことを防げます。汚れがついてきたら、シートを拭くか別のものに替えるだけで清潔な状態が保てます。

デザインシートには、いろいろな種類があります。アルファベットで文字が書かれたものや、イラストが描かれているものなどさまざまです。シートのデザインを変えるだけで、簡単に棚の印象もチェンジできるのも、嬉しいポイントです。

人工芝を敷く

靴棚に『人工芝を敷く』という方法もあります。人工芝は基本的に野外で使用されるものなので、耐久力があり、多少の泥や砂汚れは目立ちません。

また、靴底と芝の間に空間があって、通気性がよいというのも魅力の一つです。汚れたら洗ってまた使えるので、同じものをきれいな状態で使い続けることができます。

人工芝にキノコや花の装飾を施すことで、ポップで可愛らしい感じを演出するなど、アレンジの方法もあります。

トレーやボックスを置く

『トレー』や『ボックス』を使って収納するという方法もあります。トレーを棚に入れることで、シートを敷くのと同じように棚を清潔に保つことができます。

トレーの場合は、取っ手を掴むことで靴を出し入れしやすくできるというのも魅力的です。トレーが汚れてきたら、洗うか裏返して使うことできれいな状態を維持できます。

ボックスに収納してから棚にしまうという二段階の収納を行う方法もあります。ボックスに入れる場合、当然汚れはボックスにしかつきません。

また、フタ付きのボックスに入れると、ホコリが靴にかぶるのを防ぐことも可能です。クリアケースに収納すれば、中身も見えるので出し入れにも支障をきたしません。

すっきり見せる靴の置き方

靴棚の選び方や清潔に保つ方法についてまとめてきましたが、収納する際、すっきりした印象にすると玄関のイメージが変わります。

靴棚がごちゃごちゃしていたり、乱雑に収納されていたりすると、それだけで玄関の印象が悪くなってしまうので注意が必要です。

どのようなポイントに注意すれば靴棚をすっきり見せることができるのか、いくつかの方法をまとめていきます。

靴の向きをそろえる

靴棚をすっきり見せるためには『靴の向きをそろえる』ということが大切です。収納する靴の向きがそろっていないだけで、棚の印象がごちゃついてしまいます。

向きをそろえると、棚の中に靴がぎっしり詰まっていても、一体感があってきれいに見えます。かかとを手前にすると出し入れが簡単ですが、つま先を前にして靴のデザインを見せてもおしゃれです。

簡単にできる収納方法なので、棚の種類に合わせて向きのそろえ方も変えるとよいでしょう。

靴の間隔を離してインテリア風に

収納する際、靴同士の間隔を離して置くことでインテリアのようにディスプレイするのもおしゃれに見せる方法です。すっきりした印象に仕上げられるだけでなく、靴のデザインを存分に生かせます。

この時、間隔を開けるのに合わせて、配置にもこだわってみましょう。例えば、靴の色を合わせて収納すれば、見た目にも統一感が生まれてインテリア感が増します。

棚の収納スペースに余裕がある場合は、実践してみたい方法の一つです。

おすすめの保管方法

靴棚に収納するとき、靴を長持ちさせたり棚を清潔な状態に維持したりするためには、知っておくと便利な保管方法があります。

靴は保管方法を間違えると、すぐにカビが生えてしまったり汚れがついてしまったりします。できるだけきれいな状態で保管するためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

おすすめの保管方法についてまとめていくので、チェックしてみましょう。

汚れを落としてから収納する

靴棚をきれいな状態に保つためには『汚れを落としてから収納する』というちょっとしたひと手間が効果を発揮します。

特に、土の地面を歩いた後や、雨の日に履いた靴の底には、泥や砂利がたくさんついています。そのまま収納すると、棚が汚れるだけでなく、靴にも汚れがこびりついてしまいます。

靴を靴棚に収納するときには、しっかりと汚れを落としてから保管するようにしましょう。雨に濡れている靴を入れるときも同じで、しっかりと乾燥させてから収納するのが理想的です。

シューズキーパーを使う

『シューズキーパー』を使用することで、棚の中で靴が型崩れを起こすのを防げます。

やわらかい革を使用したブーツやスニーカーは、そのまま置いておくとへたってしまう可能性があります。そうなると、靴内の面積が狭くなり通気性が悪くなるため、湿気がこもりやすくなってしまいます。

シューズキーパーを利用すれば、靴内の面積を広げることもできるため通気性もよくなり、カビの予防にもつながります。

長期間保管する場合はケアをしっかりと

次のシーズンまで履く予定のない靴を収納する場合は、しっかりとケアしてから保管しましょう。

革靴の場合は、普段のメンテナンスと同様に汚れを落としたあと、革に潤いを与える専用のクリームなどを塗っておくと安心です。

スニーカーを長期間保管するときは、水気を含んでいないかチェックすることが大切です。布製の靴は、ちょっとした湿気ですぐにカビが生えてしまいます。風通しのよいところで乾燥させたあと、保管するようにしましょう。

おしゃれな靴棚があるブランド

実際に靴棚を購入したいとき、数あるものの中からぴったりのものを見つけるのは大変です。種類が多すぎて、何を選べばよいのかわからなくなる人も多いのではないでしょうか?

そんな人でも安心して選ぶことができる、おしゃれな靴棚を販売しているブランドがあります。ブランドごとに魅力や特徴が異なるので、ニーズにあったものがきっと見つかるはずです。

人気を集めるインテリアブランドをいくつか紹介するので、チェックしてみましょう。

北欧生まれの家具メーカーイケア

北欧生まれのインテリアブランドで、世界中で人気を集めているのが『イケア』です。イケアの商品には機能性に優れたものが多く、デザインもシンプルな点が特徴的です。

中でも人気を集める『シューズキャビネット』は、斜めに靴を収納できるため、スペースを取らずスタイリッシュな印象に仕上がるのが魅力的です。

シンプルなデザインは飽きにくく、どんな雰囲気の玄関にも問題なく溶け込むことができます。価格帯も良心的なので、すっきりした印象に仕上げたいときにぴったりのブランドです。

【公式】IKEA:イケアオンライン|家具・インテリア雑貨通販 – IKEA

安価で高品質なニトリ

安価で高品質な商品が、多くの人の評価を得ているのが『ニトリ』です。ニトリの魅力は、何と言ってもそのコストパフォーマンスの高さでしょう。

シンプルなデザインに加え、品質の高いインテリアの数々は、長く使い続けることができます。そんなニトリからは、1cm間隔でサイズを変更することができるオーダーメイドのシューズラックが販売されています。

自分の玄関にぴったりのサイズ感で靴棚を置くことができるので、こだわりを詰め込みたい人にぴったりです。

【ニトリ】公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット

ライフスタイルに合わせたラインナップ山善

人それぞれ違うライフスタイルにしっかりと寄り添ったアイテムを販売しているのが『山善』です。どんな空間にも合う無駄のないデザインが山善の特徴です。

玄関スペースが限られているケースを考慮した、『縦に細長いシューズラック』や、『傘をかけられるフック付きの靴棚』など、ラインナップも豊富です。

値段も良心的な設定なので、無駄のないデザインと機能を堪能したい人にぴったりのブランドです。

山善の商品情報サイト | YAMAZEN BOOK

100均アイテムで靴棚を整える

おしゃれで機能的な靴棚を販売しているブランドについて紹介してきましたが、100均で購入できるアイテムを使って靴棚を整えることもできます。

靴棚を整えると、全体的にまとまりのあるきれいな印象を作り出すことができます。また、自分で靴棚を作ることができれば、デザインやサイズ感も自由自在です。

必要な機能も自分で付け加えることができるので、ぴったりのものを使用できます。どのようなアイテムを使うことで靴棚を整えることができるのか、早速見ていきましょう。

つっぱり棒で収納スペースを拡大

既存の靴棚の収納スペースを広げたいときに活躍するのが『つっぱり棒』です。つっぱり棒を使うと、靴を収納したときにデッドスペースになる、棚の上部分をうまく活用できます。

まず、かかとを手前側にして靴の片方を並べたあと、足の甲部分の少し上くらいの位置につっぱり棒を設置します。

その後、互い違いになるようにもう片方の靴を裏返し突っ張り棒の上に重ねたら、通常使う幅の半分で1足収納することが可能です。

このように、スペースを無駄なく使えるようにすることで、2倍の収納力を発揮します。靴棚の一段に高さがあるときに実践してみるとよいでしょう。

1足ずつまとめるシューズラック

先ほど、つっぱり棒の使い方で紹介したように、靴を縦に重ねることができるアイテムがほかにも発売されています。それが、1足ずつ靴を引き出せる『シューズラック』です。

このラックを使えば、靴ワンセットを上下2段で収納できます。そのため、1足を横にそろえて収納するよりも、省スペースでの保管が可能です。1足ずつが取り出しやすくなるのも嬉しいポイントです。

すのこを使って簡単DIY

自分好みの靴棚を作りたいときに便利なアイテムが『すのこ』です。すのこを使うことで、自宅の玄関のスペースに合わせて、靴棚をDIYできます。

すのこの使い方は自由自在です。半分に切って壁に取り付けたり、何枚かを重ねて段数を作ったりと、アイデア次第で使い方も変わってきます。

ワイヤーなどのアイテムと合わせて使ったり、自分好みの色にペイントしたりすることも可能です。いろいろな使い方があるので、ニーズに合わせてアレンジしてみましょう。

家に合った靴棚できれいに保管しよう

玄関に靴が散乱している状態は、見た目の印象が非常によくないです。そんな状態にしないためにも、靴棚をうまく活用する必要があります。

豊富なラインナップから選ぶことができる靴棚なので、自宅の玄関にぴったりのものがきっと見つかるはずです。

お気に入りのラックを見つけて靴を大切に収納し、清潔感ある玄関を演出しましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME