音楽編集をMacでするには?おすすめのアプリもご紹介

2019.03.14

最近は誰もがパソコンを使って音楽編集を簡単に楽しめる環境が整っています。Macは高性能なアプリを利用できるので、プロ・アマチュアを問わず多くの人が利用しているツールです。Macで音楽編集をする方法と、おすすめのアプリを紹介します。

音楽編集にはMacが最適?

プロのアーティスト・ミュージシャンや音楽プロデューサーたちは、Macを使用していることが多いですね。これはなぜでしょうか?その理由やMacに関連したアプリの機能性について解説します。

プロにも好まれるMac

プロがMacを選ぶ理由の1つに、スペックの高さがあります。もちろんWindowsでも性能を高くすることはできますが、選択肢が多すぎて迷ったり、組み合わせによっては不具合が起こったりすることがあるのです。

Macの場合は、OSの種類が少なくて簡潔です。その分カスタマイズ性は低いですが、不具合などが起きる確率は低いといえます。

レコーディングスタジオでは、使用するレコーダーや音源の加工にMacが使用されていることが多いです。これは『Protools』というプロ御用達の専用アプリがWindowsとの相性が悪いという事情もあります。

納期があるプロの音楽制作や出先での使用が多いアーティストは、極力トラブルが少なく動作が安定しているほうを選んでいるというわけです。

デフォルトで使用できるアプリが優秀

Macには、デフォルト利用できる優秀なアプリが色々と入っています。例えばiPhoneで撮影した動画を自由に編集できるのが『iMovie』です。音楽と写真データなどを利用して手軽に動画編集できます。

『GarageBand』というプロ並みの音楽編集ができるアプリもあります。それぞれのアプリについて、もう少し詳しく見てみましょう。

音楽と写真で動画を作れる iMovie

iOSやmacOSのための『iMovie』は、自分が撮影した写真や動画、音楽などを組み合わせて、自由に動画編集ができるアプリです。操作も簡単で、素人でもハリウッドムービーのような予告編や非常に美しい4K解像度のムービーを作ることが可能です。

使い方によっては音楽編集用のアプリとしても活用でき、好きな音楽と画像を組み合わせてオリジナルのミュージックビデオを作ることもできます。

カットや速度変更に GarageBand

iOSやmacOS用の音楽制作無料アプリ『GarageBand』を使って、楽器がなくても楽曲を作ることができます。編集も共有も簡単です。

ギター・ベース・キーボード・ドラムなどの音源や、iPhoneに取り込んでいる曲に好きなエフェクトをかけられます。

音源を必要な部分だけカットして着信音にしたり、音源の速度を変更したりなど、いろいろと使えるので、音楽好きで自分でも楽曲を作りたい人に最適のアプリです。

Macのおすすめ音楽編集アプリ 無料

Macには既存のアプリ以外にも、便利に利用できるアプリが存在します。主な人気アプリを紹介しておきます。

もはや定番 Audacity

『Audacity』は優秀な機能を備えた音楽編集アプリです。本格的にオーディオ編集をしたい人にはAudacityのように、サウンドファイルに変更を加えることができるツールは最適です。

上級者向けの機能として、リサンプリング(再標本化)や位相の反転もできます。また、ファイルのテンポや音色を変更することも可能です。

プロも愛用 WavePad

『WavePad』は本職の音楽プロデューサーも使う高性能の音楽編集アプリです。基本的な録音や切り貼り作業はもちろん、あらゆるエフェクトの追加やノイズ除去などの音楽編集に必要とされる作業が簡単にできます。

無料版と有料版が用意されていますが、有料版を無料でお試し利用できます。無料版ではWAV・MP3など一部の形式でしか保存できません。しかし、汎用性が最も高いMP3形式で保存できるので、それで充分という人も多いようです。

初心者にも簡単 ocenaudio

『ocenaudio』は操作性がシンプルで、初心者にも使いやすいソフトです。操作はシンプルでも機能の種類は多く、動きも軽くて使いやすい人気のアプリです。

音声・演奏の録音にも対応していて、カット・結合などの編集や、逆再生、エフェクトの追加などの音源加工が自由自在にできます。

音楽編集の初心者でも使えて、熟練した人も納得できるクオリティのアプリといえるでしょう。

Macのおすすめ音楽編集アプリ 有料

Mac向けの音楽編集ソフトの中には、有料のものもあります。無料でもかなりの機能が使えますが、有料になるとさらにハイスペックな機能が期待できます。ここからはおすすめの有料アプリを紹介します。

Leawo Music Recorder for Mac

『Leawo Music Recorder』は音源を編集・圧縮・カットするなどの作業が簡単に行えます。また、パソコン・iTunesなどあらゆる場所から音源を取得して利用できるのも特徴です。

MP3・MP4・WAVなどを出力フォーマットに設定し、ビットレートを調整して音質向上も図れます。また『録音タスクスケジューラ』が搭載されていて、音声の録音・編集・トラック結合が可能な高機能ツールです。

無料お試し利用もできるので、自分に合っているかどうか試してみるのもよいでしょう。

Adobe Audition

『Adobe Audition』はオーディオの録音やミキシング、マスタリングまで含めてトータルで編集できるアプリで、楽曲作り用のツールも満載です

ほかの音楽編集アプリと比較して、効率的に音声ファイルの作成ができます。複数のファイルのサンプルレート・ファイルフォーマットを自動的で変換することも可能です。

機能が豊富なだけあって、使い方は簡単とはいえない部分もあるので、プロ志向の人に向いているアプリと言えます。

タグなどのメタデータを編集するには?

例えばiTunesでプレイリストを作っているとき、アーティスト名の表記がバラバラになっていることがありますね。これを統一したいときなどに役立つアプリを紹介します。

つまりタイトルやアーティスト名などのメタデータ・タグ情報を編集する方法についてです。

Qoobar

『Qoobar』を使えば、簡単にファイル名を統一できます。使い方は簡単で、編集したい音楽ファイルを取り込んだ後は、編集したい項目をダブルクリックで選択して編集するだけです。

その後は保存ボタンを押して完了になります。複数のファイルを一括で編集することもできるので、アーティスト名を統一したい時などに役立つでしょう。

Mp3tag

『Mp3tag』は多種多様なファイル形式に対応した、優れたタグ編集アプリです。日本語を含むさまざまな言語に対応して使えます。

高機能なのに使いやすいところが魅力です。音楽ファイル・動画ファイルのタグ情報を、自動・手動で編集できるタグ管理ツールとしておすすめできます。

アーティスト・アルバム・リリース年・トラックナンバーなどの情報を簡単に編集できます。Amazonのアルバム情報を参照して編集に反映できるツワモノです。

Macで音楽編集を楽しもう

Macで使える音楽編集アプリは無料・有料含め、たくさんの種類が存在しています。それぞれ特徴があるので、いろいろとチェックした上で、自分の考えている用途に合ったものを選んで、音楽編集を楽しみましょう。

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