余ったビールは料理に大変身?飲むだけじゃないビールの有効活用術とは

2019.03.14

ビールを飲んでいると、飲みきれなくなってしまうことはありませんか?せっかく美味しいのに、飲まずに捨ててしまうのはもったいないですよね。そんな時は料理に使ってみてはいかがでしょうか。今回は余ったビールを料理に使う方法をご紹介していきます。

ビールが余って困る。そんなときは料理に?

ビールが余るともったいないけど、そのまま捨ててしまうこともあるでしょう。でもそんな時毎日のように食べる料理に使えるとしたら、捨てるのをやめようと考えませんか?

ビールには様々な使い道があります。順番にビールに含まれる成分をもとに、料理への使い道を説明していきます。

ビールはお肉を柔らかくする?

ビールにはお肉を柔らかくするための成分が含まれています。ビールの炭酸には有機酸が含まれていて、漬け込んでおくだけでも保水性が高まっていき柔らかくなっていきます。

時間的には1~2時間ぐらいで大丈夫ですが、3~4時間煮込むことでより柔らかさを増します。お肉を柔らかくして、おつまみとして肉料理を作るのもいいですね。

ビールはお肉の脂っこさを抑える効果も

肉の部位によっては、脂っこさが多くて胃もたれを起こしてしまう人もいることでしょう。脂っこさが目立つお肉ですが、ビールによって脂っこさとしつこさをおさえることもできます。

お肉を煮込む場合だけでなく、鳥の唐揚げを作ったり豚の生姜焼きを作ったりするときにも使えます。大量のビールを購入した際には、ぜひ試してみてください。

ビールは天ぷらの衣にも?

意外かもしれませんが、ビールは天ぷらにも活用することができます。これは天ぷらの衣にビールを混ぜる方法となっていて、水の代わりにビールを入れます。すると普段天ぷらが上手く作れない人でも、簡単にサクサクの天ぷらを作ることができます。

ビール臭さは天ぷらを揚げた際になくなるので、子供がいる家庭でも安心して作ることができます。ビールの炭酸が衣に混ざり揚げることで気泡となり、サクサクふわふわな食感を生み出します。

ビールの料理はビールのおつまみに

ここで紹介した料理は、ビールを使っているだけあってビールとの相性は抜群。翌日の晩酌のおともにも最適です。他にも、漬物などもビールを使って作ることができます。

ビールを飲みながらビールで作った料理をおいしく食べれるなんて、ビール党からすれば夢のような時間ですね。

ビールを使って作るおすすめのお肉料理

さて、ビールを使うと聞いたらまず思い浮かぶのが「お肉料理」ではないでしょうか?ここでは余り物のビールを使ったお肉料理のレシピをご紹介していきます。

「ビールにはやっぱりお肉!」と考えている方は、ぜひこのレシピを試してみてください。

本格スペアリブ

本格的なスペアリブも、ビールを使えば柔らかくなって食べやすく、しかもコクのある味に仕上がります。

【材料】(1人前)

  • スペアリブ 5本
  • ビール 200ml ★
  • にんにく 2~3かけ ★
  • 砂糖 大さじ1 ★
  • 塩 小さじ2 ★
  • スイートチリソース 小さじ2 ★
  • こしょう 少々 ★

 

  1. まずにんにくを潰してから★をすべて混ぜ合わせていきます。そして混ぜ合わせた★の中にスペアリブを漬け込んでいきます。目安としては1時間ですが、漬け込む時間が長ければ長いほど味がしっかりしみこみます。
  2. 漬け込みが完了したら、そこから漬け込んだ液体と一緒に圧力鍋に投入してしっかりと煮込んでいきます。普通の鍋でも大丈夫なのですが、しっかりと柔らかくするなら圧力鍋がおススメです。
  3. 圧力がかかったら火を止めて圧力が抜けていくのをゆっくりと待ちます。圧力が抜けたら蓋を外し、そのままお皿へと飾りつけをしましょう。オシャレに葉っぱなどを飾ると、立派な料理になります。

チキンのビール煮もおいしい

お金のかからないチキンのビール煮もおすすめです。シンプルで美味しいチキンのビール煮の作り方をご紹介していきます。

【材料】(2~4人前)

  • 鶏肉 500g
  • 黒コショウ 少々 ★
  • 塩 小さじ1 ★
  • ビール 200cc ☆
  • コンソメ 1個 ☆
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 玉ねぎ 1個
  1. まず鶏肉を一口大に切っていきます。そこから★をふりかけていき、下味をしっかりとつけていきましょう。そしてオリーブオイルをフライパンにかけて、そこから鶏肉をしっかりと焼き色がつくまで焼いていきます。
  2. 一度ひっくり返して、焼き目がつくまで焼いていきます。のちにビールで煮込んでいくので、そこまで火を通す必要はありません。何度もひっくり返してしまうと肉汁が出て、パサつく原因となってしまいますで注意が必要です。
  3. 玉ねぎを薄切りにして軽く痛めていきます。全体にからめる程度で大丈夫です。
  4. ☆を混ぜ合わせたものをフライパンに加えて、煮立てていきます。10分もすれば火は十分に行きわたり、食べれる状態になります。もっと味をしっかりと含ませたいなら15分から20分くらいしっかりと煮込んでいきましょう。

もちろん豚肉にも。豚の角煮

ビールと一緒に食べるなら、豚の角煮はかかせませんね。固くなりやすい豚肉にも、ビールパワーの効果は抜群です。冷蔵庫で保存もできるので作りすぎても問題ありません。

【材料】(2~3人前)

  • 豚バラ 600g
  • ゆで卵 お好みの個数で
  • ネギ 1本
  • 生姜 1/2個
  • ビール 350ml
  • みりん 50㏄ ★
  • 砂糖 大さじ3 ★
  • 本だし(めんつゆ) 50㏄ ★
  1. お好みの大きさに合わせて豚バラブロックを切っていき、脂身を下にしてフライパンに並べていきます。表面にしっかり焼き色がつくまで焼いていきましょう。
  2. 鍋に肉が隠れるぐらいに水を浸して、お好みで切ったネギと生姜を入れていきます。
  3. 沸騰して灰汁が出てきたらこまめにとっていきましょう。そこから弱火または中火で煮込んでいきます。生姜とねぎを取り除きお湯を捨てます。
  4. お湯を捨てた鍋にゆで卵を入れた後にビールを入れます。
  5. ★の調味料も加えていき、汁気がなくなるまで煮込んでいきましょう。最終的に全体に★がしみ込んでいけば完成です。

ビールを使って作るお肉以外の料理

お肉の料理にビールは最適ですが、お肉以外の料理にも活用していくことができます。ではいったいどんな料理を作っていくことができるのでしょうか。

ちょっとヘルシーなビールを使った料理にチャレンジしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

野菜をビール漬け?

野菜をビール漬けにする発想はほとんどの方はしないでしょう。しかしお漬物感覚で気軽にビールを用いた料理を作ることができます。今回は居酒屋の定番・きゅうりを使った野菜料理をご紹介します。

【材料】(3~4人前)

  • きゅうり 1㎏
  • ビール 40ml ★
  • 砂糖 100g ★
  • 塩 20g ★
  1. まずきゅうりを自分好みで食べやすいサイズにカットしていきます。
  2. カットしたきゅうりは袋に入れて、★を混ぜ合わせていきます。
  3. しっかりと揉みこんでいき混ぜ合わせたら、空気が入らないようにしっかりと包んで冷蔵庫に入れておきます。
  4. そのまま3日間ほど入れておけばきゅうりの漬物が完了となります。

他にもナスや大根、ニンジンも同じように作ることができるのでぜひお試しください。ビールに漬けることでほろ苦さとしょっぱさのコントラストが引き立ち、ちょっとクセになる味に仕上がります。

炊き込みご飯にもビール

意外でしょうが、ビールは炊き込みご飯の中に入れていてもおいしく食べることができます。水の代わりにビールを使うことで、ビール特有の香りや苦みをご飯の甘みとともに味わうことができます。

【材料】(3~4人前)

  • お米 2合
  • ビール 350ml
  • 塩 小さじ1
  • 鶏もも肉 150g
  • ニンジン 1/2本
  • 枝豆 80g
  1. お米を洗いそのまま炊飯器の窯の中へと入れます。枝豆も皮をむいたらそのまま窯に投入しましょう。そしてビールと塩をそのまま窯へゆっくりと投入します。全体にいきわたるように軽く混ぜておきましょう。
  2. ニンジンや鶏肉も一口サイズに切っておき食べやすいサイズにカットしておきます。
  3. すべて切り終わったらビールが浸っている窯へと入れます。ここでは特に混ぜる必要はありません。
  4. そのまま炊き込みをして、炊き上がったら完成となります。

海鮮の天ぷらもおすすめ

つづいて先ほど軽く触れた天ぷらのレシピ。天ぷらの液にビールを使うことでサックサクの本格天ぷらに仕上がるのです。今回は初夏が旬となるイサキの天ぷらについてご紹介していきます。

【材料】(1~2人前)

  • イサキ 2枚
  • ビール 120ml ★
  • 小麦粉 1カップ ★
  1. イサキを三枚に切り分けたら小骨をとっていきます。サイズを食べやすい自分好みのサイズにカットしたら小麦粉をまぶしていきます。
  2. ★を混ぜ合わせて、卵につける感覚でイサキを衣液に漬け込んでいきます。 (※冷えたビールを使うと、さらにパリッとした衣を作ることができます。)
  3. しっかりと浸したらそのまま油へ投入して、衣ができれば完成です。

余ったビールを無駄なく使おう

お中元、お歳暮など、ビールが飲み切れないときはぜひ料理に使ってみてください。お肉が柔らかくジューシーに仕上がります。このお肉料理に合う飲み物は…もちろんビール!大量消費ができますね。

ビールを使うと子供が食べれない?と気にする人もいるようですが、煮込むとアルコールは飛んでしまうので大丈夫です。余ったビールを使うことは食品ロスを減らして地球にも優しいです!ぜひお試しください。

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