バッグの種類をたっぷりとご紹介。定番から上級者が持つバッグまで

2019.03.09

バッグには、用途に応じてさまざまな種類があります。バッグの種類と特徴を理解して上手に使いこなすことで、コーディネートの幅が大きく広がるでしょう。お洒落上級者に近づける、バッグの種類と使い方を紹介します。

バッグの持ち手の種類は?

バッグによって持ち手の有無はもちろん、ついている数や、その素材など種類はさまざまです。バッグの持ち手は、中に入れる物や利用場所、大きさによって最適なものが選ばれているため、バラエティに富んでいるのです。

持ち手の種類と、バッグとの関係について見ていきましょう。

ワンハンドル、Wハンドル

持ち手が1つのバッグをワンハンドル、2つあるものをWハンドルと言います。

ワンハンドルバッグには、金具付きのフラップが付いたかっちりしたデザインのものが多く、重要な書類や仕事の道具などを持ち歩くときに重宝します。ブリーフケースやアタッシュケースなどで、よく見かけるタイプです。

Wハンドルは口が大きく開くので、荷物を出し入れしやすいのが特徴です。折り畳み傘やドリンクなど、すぐに出したいアイテムを持ち歩くときに向いています。代表的なWハンドルバッグとして、トートバッグやボストンバッグがあげられます。

手が空くショルダーバッグ

ショルダーバッグの持ち手はベルト状になっていて、使いやすい長さに調節できるのが特徴です。両手が自由に使えるので、買い物や旅行はもちろん、子どもと一緒のときにも便利です。

財布やスマホなどを持ち歩くのにちょうど良いコンパクトなものから、ちょっとした旅行にも対応できる大きなものまで、いろいろな大きさと形があります。

肩紐のないクラッチバッグ

クラッチバッグは肩紐や持ち手がなく、手で直接持つタイプのバッグを指します。マチが小さいすっきりしたデザインで、荷物が少ないちょっとした外出に便利です。車の運転をするときにも邪魔になりません。

ビジネスにはどんなバッグがおすすめ?

通勤や外回りなどのビジネスシーンには、仕事に必要な書類やノートパソコン、文房具をきれいに収納できて、スーツや革靴に合うバッグがおすすめです。

最近では定番のブリーフケース以外にも、トートバッグやリュックサックなどのカジュアルなバッグをビジネス仕様に進化させた商品も多く、選択の幅が広がっています。

ビジネスシーンにおすすめのバッグの種類と、それぞれの特徴を紹介します。

定番のブリーフケース

ビジネスバッグの定番といえば、スーツと相性の良いブリーフケースです。手にさげて持つのでジャケットの袖が傷みにくく、型崩れやシワも防げます。

側面や底がしっかりしているため、床やテーブルに置いたときにも、書類が曲がったり、中身が移動したりすることなくきれいに持ち運べます。ペンやスマホなどを収納する、内ポケットが充実しているのもポイントです。

高級感のある革製が多いですが、軽いナイロン素材もおすすめです。

こなれ感あるトートバッグ

荷物をたくさん持ち歩く方には、トートバッグがおすすめです。持ち手が長いので肩に掛けられ、荷物の出し入れも楽です。

シックな色合いの革やナイロン素材なら、ビジネスシーンでも充分通用するでしょう。固い印象のブリーフケースに比べて親しみやすく、こなれた雰囲気を演出できます。

ビジネスリュックも収納力があり人気

リュックサックは主にアウトドアやスポーツなどで使われる、カジュアルバッグの代表格です。両手が空いて動きやすいことから、最近では通勤用のバッグとしても注目を集めています。

重い荷物が入ったブリーフケースを片手で持ち歩くと、身体に大きな負担がかかり肩や腰を痛めることもありますが、リュックサックは荷物の重さを背中全体で受け止めるので、負担を軽減できます。

ストラップを付け替えてブリーフケースとしても使えるタイプなら、そのまま営業に出ることも可能です。

英国の上品な雰囲気を醸し出すバッグ

イギリスの紳士のようにスマートで上品な雰囲気のバッグは、オン・オフ問わずコーディネートを格上げしてくれます。

伝統的なデザインを現代風にアレンジしたサッチェルバッグ、伝統を守り続けているダレスバッグ、どちらも知的なイメージを演出できる、大人のためのバッグです。

それぞれについて、由来や特徴を紹介します。

お洒落に肩掛けしたいサッチェルバッグ

サッチェルバッグは、イギリスの学生が使っていた通学用のショルダーバッグが進化した、お洒落上級者の間で注目されているアイテムです。

上質な革を使用していて丈夫な点や、文房具やテキスト類を入れやすい形が受け、最近ではビジネスバッグとして使う人も増えています。

もともと学生向けのバッグなので、デニムやチノパンなどのカジュアルスタイルとも相性が良く、休日の外出にも最適です。

カラーバリエーションが豊富なので、カジュアルに持つならパステルカラーやパープルなど、普段とは違う色を選んでみても良いでしょう。ストラップを外して、ワンハンドルやクラッチバッグのように持つのもおすすめです。

書類を多く持ち歩けるダレスバッグ

ダレスバッグは、戦後の日本の独立に大きく関わったアメリカの国務長官、ダレス氏が持っていたことで、その名が付いたとされています。

実はダレスバッグは日本独自の呼び方で、欧米ではドクターズバッグやロイヤーズバッグと呼ばれています。たくさんの医療器具や、書類を持ち運ぶのに便利だったことがよくわかりますね。

開口部に口金が入っているので大きく開き、荷物を出し入れしやすいのが特徴です。また、頑丈な取っ手や鍵が付いているため、持っているだけで重厚な雰囲気を演出できます。

大事なプレゼンテーションや、出張のときにおすすめしたいバッグです。

アウトドアで活躍するバッグ

次に、キャンプやバーベキュー、釣りなどアウトドアレジャーに最適なバッグをみていきましょう。アウトドアでは、リュックサックやウエストバッグのように、両手が自由になるバッグが活躍します。

キャンバス生地を使ったものや、ミリタリーテイストのものなら、アウトドアだけでなくタウンユースにも最適です。

デイパック、バックパックとは

日本では、大きなリュックサックをバックパックと呼ぶこともありますが、実はバックパックとリュックサックは、元になった言語が違うだけで意味はまったく同じです。バックパックは英語、リュックサックはドイツ語が元になっています。

ちなみにデイパックは、1日分の荷物が入る程度の小さめのバックパックを指します。バーベキューやハイキング、テーマパークに行くときなどにちょうど良いサイズで、通勤や習い事にも使えそうな、お洒落なデザインもたくさんあります。

キャンプや登山など、1泊以上のレジャーの場合は、もっと大きなサイズのバックパックが必要になります。荷物がたくさん入る分、重くなるので背負いやすさを重視して選ぶと良いでしょう。

普段使いもできるフィッシングバッグ

フィッシングバッグは、釣りに使う小道具を持ち歩くためのバッグです。両手が空くので荷物が出し入れしやすいほか、防水性のある生地が使われているのも特徴と言えます。

フィッシングバッグにはショルダーバッグやウエストバッグ、両方使える2wayタイプなどさまざまな種類があり、釣り以外にもいろいろな用途に活用できます。

とくにイギリスのブランドが手がけるフィッシングバッグは、伝統的なコットンキャンバスを使ったお洒落な製品が多く、釣りに持って行くのがもったいなく感じるほどです。普段使いのショルダーバッグとしても、おすすめですよ。

男前なミリタリーバッグ

ミリタリーバッグは丈夫で機能性が高いので、アウトドアシーンで頼りになります。迷彩やカーキなどの軍隊風の色柄が、男前なイメージのコーディネートにぴったりです。

ミリタリーバッグにもさまざまな種類があり、荷物をたくさん入れたいときにはバックパックやメッセンジャーバッグ、貴重品の持ち歩きにはウエストバッグなど、用途に合わせて選べます。

旅行で役立つバッグの種類

旅行には、着替えなどを持ち運ぶ専用のバッグが欠かせません。行き先や日程など、旅行の内容に合わせて適切な種類を選ぶのが、快適に移動するコツです。

旅行バッグの定番、ボストンバッグとキャリーバッグについて、特徴を紹介します。

たっぷり入るボストンバッグ

ボストンバッグはマチが広く開口部が大きく開くため、バッグの奥までたっぷり荷物を入れられます。中身が見えやすく、目的のものを探すときも非常に楽です。

持ち手を掴んで身軽に運べるので、地下鉄やバスなど段差の多い場所に向いています。持ち手のほかに、ショルダーストラップが付いているタイプもあります。

ボストンバッグは乗り物の床や地面に置くことも多いので、丈夫で汚れに強い素材を選ぶと良いでしょう。ナイロン製のものなら、使わないときは小さく畳んでしまっておけます。

旅行はもちろん、スポーツジムに行くときや、大きな荷物を持ち運ぶときなどさまざまなシチュエーションで使えるので、1つは持っておきたいバッグです。

数日から長期の宿泊も便利なキャリーバッグ

海外旅行や帰省など、長期間の旅行にはキャリーバッグがおすすめです。キャスターが付いているので、重い荷物も片手で軽々運べます。

とくに飛行機で移動する場合は、ボストンバッグよりも破損の心配が少ないハードタイプのキャリーバッグを使うほうが安心です。

ただし荷物の出し入れには広いスペースが必要で、空港や駅でサッと取り出すことは難しいので、荷造りの際は注意しましょう。

いつも同じバッグではもったいない

バッグは本来、荷物を便利に持ち歩くためのものですが、コーディネートの仕上げに欠かせない、ファッションアイテムとしての側面も持っています。

新しい服を着ていても、バッグがいつもと同じでは新鮮に見えませんし、バッグを替えるだけで、いつもの服がお洒落に見えることもあります。

季節や服装に合ったバッグを選んで、外出時のお洒落を楽しんでください。

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