音楽認識に便利なアプリやサイトとは?音声認識の方法もご紹介

2019.03.10

テレビのBGMに知っている好きな曲が流れて「この曲何だったっけ?」と思う瞬間が、誰しもあるのではないでしょうか?そんなときに『音声認識』を利用して、曲名やアーティスト名を探しあてることができます。その方法を紹介しましょう。

音楽認識とは?

音楽認識とは、たとえば曲のタイトルもわからなければ、アーティストもわからない歌を、スマホアプリが数秒以内に認識して探しあてるというような仕組みです。

そういったことが手軽にできる時代になりました。もう少し詳しく見ていきましょう。

音楽認識する方法

音楽認識をする方法としてはスマホアプリを使用する方法と、パソコンを使って行う方法があります。

その場の状況や環境に応じて、使いやすいほうで調べればよいでしょう。具体的にはどうするのか、確認してみましょう。

スマホのアプリを活用する

スマホの場合は、音楽認識・検索アプリを使います。これらは楽曲を解析し、膨大なデータベースの中から探し当てるのです。

音楽認識アプリを起動してテレビやスピーカーにスマホを向けます。『鼻歌』でさえも探し当てる場合もあります。

PCの専用サイトを活用する

ある程度音感を持っていて、鍵盤楽器が弾ける人なら、サイト内で楽曲のメロディを入力して検索をかけることができます。

あるいは、覚えている範囲で歌詞をネット上で検索すれば、場合によって曲名やアーティストに行きつく事もできるでしょう。

楽曲解析サイト『AudioTag』では、スマホで曲の一部でも録音をしておき、自宅に戻ってから録音ファイルをアップロードすれば、解析して曲名等の情報を知らせてくれます。

AudioTag.info – free music recognition robot

音楽認識に適したスマホアプリ

スマホアプリで音声認識して楽曲を検索してくれるものが、いろいろと登場しています。それぞれ特色があり、使い分けをしてもよいかもしれません。

世界中で人気のアプリ Shazam

『Shazam』は、街角に流れている音楽やテレビから流れる音楽を聴かせると、瞬時に認識できるアプリです。

世界中で人気が高まっているアプリであり、世界中の多くの音楽好きな人達が曲名や歌詞を確認しています。Shazamを使ってできる項目はたくさんあります。

その曲の歌詞やビデオを発見したり、曲をプレビューして『Spotify』(4000万曲以上を無料視聴できるサービス)のプレイリストに追加したりできるのです。

Shazamのリアルタイムチャート最新情報が閲覧できて、フォローしているアーティストの新情報のチェックもできます。

アーティストが何を探しているかを見ることも可能です。発見する楽しみを、仲間やお気に入りのアーティストと共有しましょう。

「Shazam – 音楽認識」をApp Storeで

Shazam – Google Play のアプリ

音楽を自動認識 MusicID

『MusicID』は、周りで流れている音楽を認識して、曲名などの情報を教えてくれます。曲名・歌詞・アーティスト名・YouTube動画までわかるのです。

Androidデバイスで曲を判別してAmazonから曲を購入できます。

また、検索で見つかった曲にコメントやロケーションを記憶させ、いつどこでそれを聴いているかをSNSで仲間と共有できます。

探した曲から関連づけられて、おすすめの音楽を発信してくれるのもおすすめの機能です。

アーティスト名・歌詞・曲名のほんの一部からの高度な検索もできます。ほかにもソングプレビューを聴けるなど、機能も盛りだくさんです。

MusicID on the App Store

歌詞とのMusicID – Google Play のアプリ

Google Playの人気アプリ SoundHound

ドライブ中でも外出中でも『SoundHound』のアプリを起動してオレンジ色のボタンを押し、周りで流れている音楽をほんの数秒だけでも聴かせれば、曲名をズバリと告げてくれるでしょう。

『気になって探し、見つかる』という新しい音楽の発見は、このアプリの楽しさの半分だと言われます。

さらにそこから、発見した楽曲を優れた再生環境で聴くためにApple MusicまたはSpotifyを接続して再生したり、プレイリストを作ったりができるのです。

見つけた曲はすべて個人のアーカイブとして保存され、ミュージックマップでその曲を聴いた場所を調べることも可能です。

SoundHoundアカウントに無料登録すれば、使っているすべてのデバイスを同期させることもできます。

「SoundHound音楽検索の認識とプレーヤー」をApp Storeで

SoundHound – 音楽の発見&プレ-ヤー – Google Play のアプリ

音楽認識に適したPCサイト

PCサイトの中には、いろいろなタイプの音楽検索サイトがあります。どのサイトも単に楽曲を調べるだけでなく、アーティストの情報など関連の記事や特集もあるので楽しめるでしょう。

口ずさむだけで曲を探せる Midomi

音楽認識ウェブサイト『Midomi』では、10秒以内に知りたい曲のタイトルを教えてくれます。ユーザーが歌ったり口笛で吹いたりした楽曲を検索できるのです。

ユーザーは、検索結果の中から自分の歌ったメロディとマッチする部分だけを聞くこともできます。

ほかにも、曲のタイトルやアーティスト名で探す文字検索も利用できます。スペルミスがあっても大丈夫だそうです。

Midomiを開発・提供するMelodisは200万以上のデジタル楽曲ライセンスを取得していて、ユーザーはそれらを購入できます。ユーザーから集めた曲も1万2000曲以上あるそうです。

midomi.co.jp

歌詞で検索できる 歌ネット

歌ネットは歌詞で曲を検索、特定する『歌詞検索に特化したサイト』です。

アーティスト名やアニソン名・アルバム名・歌詞のフレーズ・タイムマシン検索(年代とジャンルで絞る)などのバリエーションがあります。

とても充実したサイトで、アーティストの最新情報やインタビュー・特集もあれば、新着の歌詞情報・歌詞検索のランキングもジャンル別にあるのが魅力です。

アーティストのライブレポートや音楽番組情報も満載で、歌詞検索の目的がなくても音楽ファンなら楽しめるサイトでしょう。

歌詞検索サービス 歌ネット

音楽が得意な人向け PC版 “弾いちゃお検索”

一風変わった音楽検索サイトが『PC版”弾いちゃお検索”』です。サイトの画面上のキーボード(鍵盤)を使ってメロディを入力し、合致する楽曲を探してくれます。

メロディはキーがわからなくても適当で大丈夫です。また、曲のほんの一部でもよいうえに、マウスを使った入力もできます。

気軽に検索できるので、気になる曲に出会ったらメロディを覚えておいて使ってみましょう。

PC版”弾いちゃお検索” | Melody Search | Y2 PROJECT

その他音楽認識に適したもの

音楽認識アプリや、音楽検索サイトの利用以外には方法がないのでしょうか。実は、ほかにも身近に使える『窓口』があります。それを具体的に見ていきましょう。

Siriを使って音楽認識

iPhoneのユーザーであれば『iOS8』の音声アシスタント機能『Siri』を使って、周囲で流れる楽曲のタイトルを検索できます。

Siriでは、前述のShazamの機能を使うことができるのです。

手順はSiriを起動し、情報が知りたい曲が流れている時に「この曲のタイトルは何?」などとSiriに話しかければ、曲名をサーチして、ヒットしたものをSiriが答えてくれます。

さらに検索結果をタップすると『iTunes Store』アプリが起動し、その曲の購入画面が表示され、iTunes Storeから曲を購入することもできます。

曲名をタップするとサンプル音源が聴けるので、購入する場合は、それで合っているかを必ず確認しましょう。

質問サイトを活用する

アプリや音楽検索サイトを使っても、どうしても見つからなかった場合や、どうしても思い出せない場合、とっておきの手段があります。

『質問サイト』を使ってみましょう。

「○○〇というドラマでアクションシーンのバックに流れていた曲を教えてください」「○○〇のエンディング曲のタイトルをご存知ないですか?」「○○○という映画のバーのシーンで流れているモダンジャズの曲名が知りたいです」

上記のような感じで質問を投げかければ、数人から回答が寄せられるので、見つかる確率は高いでしょう。

ありがたいことに『検索のプロフェッショナル』の人たちが、わざわざ探しだしてくれるのです。

音楽認識で音楽の世界を広げよう

音楽認識ができるさまざまなアプリ・サイト・方法で気になる音楽を探すと、自分の音楽の領域が少しずつ広がります。

ここで紹介した、簡単にできる新しい音楽との出会いを通して、音楽の世界を広げましょう。

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