メンズ靴下のおしゃれコーデ。シーン別選び方とおすすめブランド6選

2019.03.05

足元のおしゃれに欠かせない靴下は、一見目立たないものですが、気になりだすと目につくアイテムです。そんな靴下の素材別の特徴やシーン別の選び方、大人の男にふさわしいおすすめの靴下ブランドを紹介します。参考にして自分に合ったものを選びましょう。

メンズ靴下の種類

靴下売り場に行くと、さまざまなデザインや形状、素材の靴下が売られています。

しかし、ほとんどの人が気にするのはデザインだけで、形状や素材までチェックすることは少ないのではないでしょうか?

そこで、まず靴下にはどのような種類があるのかを解説します。

カバーソックス、ショートソックス

カバーソックスは『フットカバーソックス』とも呼ばれている靴下で、現在売られている靴下の中で最も短いものです。

足の周りを覆うような形状で、靴を履くと靴下を履いていることがすぐにはわからないのが特徴です。

スリッポンなどを履く時など「あまり靴下を見せたくないけど、裸足にはなりたくない」という人におすすめの種類で、暖かい時期に適した靴下と言えるでしょう。

ショートソックスは、足首までの長さの靴下のことです。

長さの特徴からその名がつけられているものの、靴から少しのぞくぐらいの長さのものから、足首までしっかり見えるものまでさまざまなタイプがあります。

全体的に短いタイプの靴下は、スニーカーやスリッポンなど、比較的カジュアルな服装に似合うものが多いでしょう。デザインも、カラフルなものが豊富にそろっています。

クルーソックス

クルーソックスはふくらはぎまでの長さがある靴下で、きちんとした印象の革靴によく似合うタイプです。

デザインの種類も、シンプルなものからカラフルなものまで幅広く、革靴のみならずカジュアルなスニーカーのコーデでも、よく利用されています。

クルーソックスが靴下の中で最も使いまわしがきくので、靴下選びに迷ったら選ぶとよいでしょう。

ハイソックス

ハイソックスはひざ下までの長さがある靴下で、ビジネスシーンでよく使われる種類です。

そのため、黒や紺といったスーツに似合うシンプルなデザインのものが一般的ですが、近年では、インパクトのある柄入りなども売られています。

おしゃれな男性の中には、カラフルなハイソックスとひざ下丈のパンツを合わせている人もいるなど、活用法は多彩です。

なお、ハイソックスは暖かい時期よりも寒い時期を中心に販売されるので、寒い時期の方が選択肢は増えるでしょう。

靴下の素材も確認

靴下は、デザインだけではなく、素材も重要なポイントです。素材によって足のムレ具合や感触などが変わってきます。

それぞれの素材の特徴を見ていきましょう。

天然素材

天然素材には、綿・シルク・毛・麻があります。綿は丈夫で吸湿性が高く、洗濯もしやすいので、どんな季節にも適しているオールマーティーな種類です。

シルクは光沢があり、高級感を抱きますが、洗濯をしているうちに固くなってしまったり、紫外線で色が変化してしまったりなどの欠点があります。シルクもまた、季節問わず使える万能な素材です。

毛は大きく分けてウールとカシミヤがあります。どちらも保温性が高く、寒い時期に適した靴下です。

ウールは、抗菌防臭効果が高く、生地が厚い割には乾くのが早いのが特徴になります。一方で、ダマになりやすいのが欠点と言えるでしょう。

カシミヤは、ウールよりも軽くて肌触りがよいのが特徴ですが、高価なものが多いため、靴下のように頻繁に洗うアイテムには不向きかもしれません。

麻は通気性がよく、夏になると麻100%のものや、麻混の靴下が多く売られるようになります。汗を多くかいてもムレにくいのが特徴ですが、少々シワになりやすいのが難点です。

化学繊維

化学繊維でよく利用されるのがポリエステルやアクリル、ナイロンなどの素材です。

ポリエステルは丈夫で洗濯にも強く、シワになりにくいのが特徴で、多くのファッションアイテムに利用されています。

また、ポリエステル素材の靴下は比較的安価で買いやすいのも特徴の一つでしょう。

アクリルは、化学繊維の中でも保温性が高い素材であり、セーターなどに多く利用されています。靴下の素材としてもよく利用されますが、肌が敏感な人は、少しかゆくなるかもしれません。

また、静電気が起こりやすいもアクリルの弱点と言えるでしょう。

ナイロンは丈夫で軽いため、スポーツウェアなどを作る際に利用されている素材です。デザインはカジュアルなものが多く、フォーマルなデザインには若干不向きとされています。

こちらも、ポリエステルのように買いやすい価格帯の靴下が多いので、数をたくさんそろえたい人にはおすすめです。

ビジネスシーンでの靴下の選び方

靴下の種類や素材の特徴がわかったところで、ここからは、シーン別に見る靴下の選び方を解説します。まずは、ビジネスシーンにおける選び方です。

白はNG、黒や紺などのシックな色を

ビジネスシーンにおいては、同僚や取引先の人が見たときに、TPOを考えた服装であることが大切です。

真剣な商談の場でカラフルな靴下をはいていると、誤った印象を与えかねません。ビジネスシーンでは最も落ち着いた印象を与える黒か、紺などの深めの色を選びましょう。

白は一見清潔感があり、悪くはないように思えるかもしれません。しかし、白い靴下と言えば小学生を連想させ、少々幼稚な印象を与えてしまう可能性があるでしょう。

デキる男を演出することが非常に重要なビジネスシーンでは、締まりのある色を選ぶように心がけるのがポイントです。

派手な柄は避ける

さきほどもお話ししましたが、ビジネスシーンにおいては信頼感が最も大切な要素です。

真剣な場で派手な色の靴下を履いていると、いい加減な印象を与えてしまい信頼感を持ってもらえない可能性があります。

黒系の柄ものもありますが、選ぶ場合は、チェックやストライプのようなはっきりとしたものは避け、控えめな柄のものか、ワンポイント刺繍が入っている程度のものにしましょう。

ちなみに、売場で見かける黒のストライプ模様は、ビジネスシーンのためのものではなく、冠婚葬祭の際にモーニングを着用するときのためのものです。

素肌を見せないのがマナー

ビジネスシーンでは、素肌を見せないのがマナーになっています。スーツに対してあまりにも短い靴下を合わせると、椅子で足を組んだりした際に素肌が見えてしまうことがあるからです。

靴下はハイソックスのような長めのもの、透けないぐらいの厚さの靴下を選びましょう。

カジュアルシーンでの靴下の選び方

続いては、カジュアルな着こなしの際に身に着ける靴下の選び方についてかいせつします。これがわかれば、おしゃれ上級者の仲間入りです。

パンツや靴の色と合わせる

靴下を選ぶ際の基本は、パンツや靴の色と合わせるということです。奇をてらわずに同じ色を選ぶことで、靴下だけが浮いてしまうともありません。

この基本は、きれいめコーデからカラフルコーデまで使える方法です。もし靴下選びに迷ったら、同じ色にしておけば間違いないでしょう。

カラーソックスを上手に取り入れる

カジュアルコーデに合わせる靴下は、色も柄も豊富にそろっているため、選ぶのに迷ってしまうかもしれません。

色の靴下を着こなしに取り入れるときは、まずカラーバランスを知りましょう。

カラーバランスの中で、対照的な色を合わせれば、カラフルでポップな着こなしになり、同系色にすると落ち着いた印象になります。

カラフルな靴下を履くと、どうしてもそこだけが目について、浮いた印象を与えてしまうという経験はないでしょうか。

そんなときは靴下を、ほかに身に着けている帽子などのアイテムと同じ色にします。統一感が出るので、試してみましょう。

白靴下で好感度アップ

ビジネスシーンではNGだった白靴下は、カジュアルシーンで使うと清潔感を演出できるので、誰からも好感が持たれる着こなしになります。

どんなファッションにも合わせやすく、一つ持っていると重宝する色の靴下です。

白色は、ほかの色に比べて汚れが目立ちます。清潔感を保つためには、こまめに洗ってシミなどの汚れが目につかないようにすることが大切です。

スーツスタイルに合うおすすめブランド

靴下の基本的な知識をお話ししたところで、ここからは、具体的におすすめのブランドを紹介します。まずは、スーツスタイルによく似合うブランドです。

靴下屋 Tabio タビオ

『靴下屋 Tabio タビオ』は、日本の靴下ブランドの一つです。メンズの靴下もビジネス用・カジュアル用・スポーツ用などの様々なタイプがあり、豊富なラインナップが魅力です。

生産されている靴下はすべて日本製で、品質も確かなものです。

中でもビジネス用の靴下は、暑い季節のための麻混の靴下である『クールビズ』からウールが混ざった暖かいタイプまで取りそろえられているため、お気に入りのものがきっと見つかるでしょう。

【公式】靴下専門店 Tabio(タビオ)オンラインストア

HALISON ハリソン

『HALISON(ハリソン)』は、1966年に日本で創業された老舗の靴下ブランドです。長い歴史の中で培われた技術には定評があります。

ハリソンのビジネスソックスは、スーピマ綿やエジプト綿など、高品質な素材から作られているのが特徴です。生地の厚さも豊富にそろっているので、好みのものを選ぶとよいでしょう。

靴下通販|HALISON – ハリソンソックス公式オンラインストア

EMPORIO ARMANI エンポリオアルマーニ

『EMPORIO ARMANI(エンポリオアルマーニ)』は、1981年にジョルジオ・アルマーニが発表したブランドです。

アルマーニらしいダンディなアイテムが豊富にそろえられています。ギフトセットなどもあるので、贈り物にも最適です。

‎EMPORIO ARMANI ‎ | 公式オンラインストア | ‎日本 ‎

カジュアルスタイルに合うおすすめブランド

続いては、カジュアルスタイルに似合うブランドの紹介です。カジュアルなソックスに力を入れているブランドは、デザイン性の高さが魅力です。

rasox ラソックス

『rasox (ラソックス)』は、奈良県や兵庫県に生産拠点を持つ靴下ブランドで、横から見るとはっきりL字型に見える『L字型靴下』が有名です。

靴下は直立した時の足の形に合わせて作られているので、フィット感が高く、ずれにくいのが特徴となっています。

しっかりとフィットするラソックスの靴下なら、活動的なプライベートの時間に、快適な足元を維持できるでしょう。

足にやさしい靴下、L字型靴下rasox “ラソックス” 通販サイト

Paul Smith ポールスミス

『Paul Smith (ポールスミス)』は、イギリスのデザイナーであるポール・スミスが創業したブランドで、靴下のみならず、ファッションアイテム全般を製作しています。

ロンドン発のファッションブランドとして世界的にも有名なポールスミスは、日本でも確固たる地位を確立している人気ブランドです。

ポールスミスの靴下を毎日のファッションに取り入れれば、英国紳士な気分を味わえるでしょう。

Paul Smith ONLINE SHOP

Corgi コーギー

『Corgi (コーギー)』のブランド母体であるコーギ・ホージリー社は、1893年イギリスで創業されました。

ニットメーカーであったコーギ・ホーリジー社は、機械が発達した今でも職人の手作りにこだわった商品作りをしています。

コーギーの靴下で最も有名なデザインと言えば『アーガイル模様』ですが、ストライプやノルディック模様など、美しい模様が刺繍された靴下を多く発表しています。

Corgi Hosiery Limited.

仕事が忙しくて靴下を買いに行けない時は?

靴下というアイテムは、消耗が激しいので、頻繁に交換しないと破れたりしてしまうこともあります。そんな時のために、靴下はこまめに買っておきたいものです。

しかし、仕事などが忙しい場合、なかなか靴下を買う時間を確保できない人もいるでしょう。そんな時には、どうすればいいでしょうか?

オンラインショップを利用

靴下はオンラインショップでの購入をおすすめします。オンラインショップはサイズやデザイン、素材、価格などを一目で確認できるのが利点です。

しかも、実際のお店よりも品ぞろえが豊富にそろっている場合が多いので、好みの靴下を見つけやすいでしょう。

靴下はほかのファッションアイテムと違って、サイズはそれほど厳密にこだわる必要がありません。そんなアイテムこそ、オンラインを利用して手軽に購入しましょう。

店にはあまりない、大きいサイズも豊富

実際の店舗では、平均的なサイズを中心に扱っているので、平均から外れたサイズは見つからないこともあるでしょう。

例えサイズが合うものは見つかったとしても、デザインがあまり豊富にそろっておらず「目当ての靴下が見つからない」ということも起こります。

足のサイズが平均的な型より大きい人にこそ、オンラインショップがおすすめです。

オンラインショップなら、サイズが平均より大きいものでも、素材やデザインの選択肢が複数あるため、目的の靴下が見つかりやすいでしょう。

毎日使う靴下は取り出しやすく収納しよう

靴下は、ほかのアイテムに比べて小さめで、なおかつ左右二つで一つのセットになるので、バラバラにならないようにまとめる必要があります。

そこで次は、靴下を上手に収納する方法を紹介します。

靴下のたたみ方のコツ

靴下をたたむ際には、長持ちするようにゴムが痛まないようにすること・見た目にもきれいに収納できるようにすること・バラバラにならないようすることが大切です。

しかし、靴下のたたみ方というのは、意外に意識したことがないのではないでしょうか?そこでまずは、靴下の基本的なたたみ方を紹介します。

  1. 足裏を上にして、平らに置く
  2. 互いの足裏を合わせるように重ねる
  3. つま先を3分の1ほど残して履き口を折る
  4. 残したつま先を履き口に入れ込んで完成

このたたみ方であれば、ゴム部分を傷めることなく、長く靴下を使えるでしょう。ただ、この場合、カバーソックスのような短い靴下はたたみにくいかもしれません。

そこで次は、カバーソックスのたたみ方を紹介します。

  1. 履き口を上にして靴下を重ねる
  2. かかと部分をつま先の方に向かって三つ折りにする
  3. つま先を重ねて完成

このように、靴下の長さによっても微妙にたたみ方が違います。今度靴下をたたむ際には、ぜひ参考にしてみましょう。

仕切りを使って、種類別に収納

次は、収納する入れ物について解説します。

靴下を入れる箱などは、あまり深いものを選ばず、浅めのものにしましょう。一目でなんの靴下があるのか、わかるようにしておきます。

100円ショップなどで、カットできる仕切り板などが売られているので、それで靴下のサイズに合わせた仕切りを作り、入れ物にぴったり靴下を詰めれば、美しく収納できるでしょう。

また、靴下を種類や用途に分けて収納すると、より使いやすくなります。

「ビジネス用に靴下はココ」「カジュアルで使う靴下はココ」というように分けることで、毎日の靴下選びの際に混乱が起こりにくくなるでしょう。

おしゃれは足元から始めよう

種類から始まり、素材による違いや特徴、ビジネスで使える靴下とカジュアルで使う靴下の違いなどを解説しましたが、おわかりいただけましたでしょうか?

靴下はたいていの人が多めに持っているものなので、どうしても散らかりやすくなります。そこで、たたみ方や収納方法も解説し、靴下に関する情報を一通り網羅しました。

これから靴下を購入する機会はたくさんあるかと思うので、その際には、こちらの記事を思い出していただければ幸いです。

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