ウキ釣りに欠かせないウキ止めとは?結び方やお悩み対処法

2019.03.09

釣りをはじめたばかりの人のなかには、ウキ止めという用語を聞いたことはあるけれど、いまいち意味が分からない人も多いのではないでしょうか?ウキ止めは、ウキ釣りに欠かせないアイテムです。ウキ止めの役割や結び方などついて解説します。

ウキ止めとは?どんな意味があるか

釣り方の1つである『ウキ釣り』では、『ウキ止め』を使います。初心者でも、ウキ釣りを楽しむためには必要なアイテムなので、しっかりと理解しておきましょう。

ここでは、ウキ止めの『役割』と、ウキ止めを使った『仕掛け例』を紹介します。

ウキ釣りで使う、ストッパーの役割

『ウキ止め』とは、ウキがウキ止め糸を通り抜けないためのストッパーのことです。ウキ仕掛けには、『遊動式』と『固定式』の2タイプがあり、遊動式ではウキ止めを装着しないと『根がかり』などのトラブルの原因になる可能性が高まります。

また、固定式でもウキ止めを使うことで、タナ(水深)の変更が簡単に行えるのでとても便利です。

ウキ止めを使った仕掛けの例

ウキ止めを使った仕掛けは、さまざまな種類があります。基本的な結び方さえなれてしまえば、初心者でも簡単に仕掛けを作れるはずです。

『半円シモリ』を使用した仕掛けの作り方の、一例を紹介します。

  1. 道糸にウキ止め糸を結びつける
  2. ウキ止めよりも下部に半円シモリを付ける
  3. 半円シモリのさらに下部にウキを付ける
  4. ハリスの下部先端に釣り針、上部にはストッパーを付ける
  5. ハリスと道糸を結ぶ

半円シモリとは、海釣り・川釣りで使用される仕掛け道具である『シモリ玉』の1種です。シモリ玉には、楕円形・円形・半円などの形状があり、釣り方や仕掛けに応じて選びましょう。

ウキ止めの使い方

ウキ止めは、一般的にウキ止め糸を道糸に結んで作ります。つける位置や、付け方を間違えると、失敗やトラブルにもつながるので、正しい使い方を学びましょう。

ここでは、『ウキ止めの使い方』を紹介します。

基本の結び方

ウキ止め糸の、基本の結び方は下記のとおりです。

  1. ウキ止め糸を10cmほどカットする
  2. 道糸に平行に並べるように道糸を置く
  3. ウキ止め糸の片方の端を手前に折り返して輪を作る
  4. 輪を作った方のウキ止めの先端を、道糸とウキ止め糸を一緒にして3で作った輪のなかを2~3回くぐらせる
  5. ウキ止め糸の左右を持ってきゅっと軽く引き締める
  6. ウキ止め糸の余分な部分を切る

ウキ止めの位置を調整して深いタナを狙う

ウキ止め糸を引き締めるときには、『ある程度の力』で締めておくことがポイントです。緩すぎてもほどけてしまいますし、きつすぎると後で調整ができなくなるので気を付けましょう。

また、結んだウキ止め糸を強めに引っ張ることで、位置を調整して、深いタナを狙うことも可能になります。

ウキ止めにはこんなアイテムも使える

ウキ止めには、ウキ止め糸以外にも使えるアイテムが、たくさんあります。自分の使いやすいアイテムを選ぶことで、より手軽にウキ釣りが楽しめるようになるでしょう。

ここでは、ウキ止めに使えるアイテムを2つ紹介します。

ウキ止めゴム

ウキ止め糸の結び方に自信がない初心者でも、『ウキ止めゴム』を使えば簡単にウキ止めができます。

ウキ止めゴムは、道糸にウキ止めゴムを付けるだけという簡単さが魅力です。ただしウキ止めゴムは、ウキ止め糸よりも糸に絡みやすいので注意しましょう。

ウキ止めゴムにもいろいろな商品が販売されています。なかでも『ウキ釣りセット』を購入すると付属されていることが多い『ウキ止めゴムセット』がおすすめです。

ウキ止めゴムセットには、あらかじめ道糸を通すためのワイヤーがついているので、簡単に道糸にウキ止めゴムを通せます。

からまん棒

『からまん棒』は、仕掛けを投入したときに、ウキが仕掛けに接触しないよう、ストッパーとしての役割を果たします。

また、からまん棒はウキの下に付けるので、もし仕掛けが切れてしまった場合でも、ウキが流される可能性が低くなります。そのほか、根がかりなどによるウキの紛失を防ぐ役割もあります。

  • 商品名:釣研 からまん棒 小サイズ
  • 価格:241円(税込)
  • amazon:商品ページ

ウキ止めのお悩み対処法

とても便利なウキ止めですが、少々悩ましい部分があるのも事実です。頻繁に悩みとして挙げられるのが、『ガイドに引っかかってしまう』場合と、『タナがずれてしまう』場合です。

ここでは、この2つの悩みの対処法をそれぞれ紹介します。

ガイドに引っかかる場合は太さを見直す

ウキ止め糸が太く、切れ端が長いとロッドのガイドに引っかかりやすくなってしまいます。ガイドに引っかかる場合には、ウキ止め糸の太さを見直してみましょう。

ただし、大きな錘を使うときには、ウキ止め糸が抜け落ちてしまう可能性もあるので注意してください。

タナがずれるのを防ぐ、がっちりウキ止

仕掛けを水中に投入したときなど、ウキの衝撃によって、タナがずれてしまうことがあります。そんなときには、『がっちりウキ止』が有効です。がっちりウキ止は、仕掛けを海に投入したときにもタナがずれるのを防いでくれるアイテムです。

カラー展開は、昼間の視認性に優れたオレンジと、朝夕マズメ時の視認性に優れたイエローの2色があります。

また、溝に道糸を通して、ウキ止めを引き抜いて締め込むだけで簡単着脱可能な『棒タイプ』と、使う時に使う分だけカットして結んで使うスプールタイプから好みで選べます。

  • 商品名:がっちりウキ止 (棒タイプ) オレンジゴクブト
  • 価格:175円(税込)
  • amazon:商品ページ

ウキ止めを選ぶときは商品の特徴をチェック

ウキ止めの商品は、たくさんの種類が販売されています。ウキ止めを選ぶときは、商品尾特徴をチェックして、自分の釣りの状況に応じたものを購入しましょう。

正しいウキ止めを選ぶことで、釣果アップにつなげましょう。

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