ダーツの大会に出てみよう。大会の基本情報や試合方式、ルールなど

2019.03.08

遊びレベルから競技レベルまで幅広い人々に楽しまれているダーツですが、プロだけでなくアマチュアに向けた大会も開催されています。ここでは、ダーツの大会の基本情報や試合方式、ルールなど、ダーツの大会に出場するための情報を紹介します。

ダーツの大会の魅力

「ダーツの大会に出場してみたいが、敷居が高く感じる」そう感じる人でも安心して参加することができるアマチュア向けの大会が開催されています。

ダーツの大会には、一体どのような魅力があるのでしょうか。遊ぶだけでは伝わらない、その魅力を紹介します。

ダーツの大会とは?

ダーツの大会は、レベルによって開催されています。プロが技術を競い合う大会から、初心者でも参加できるダーツバーで開催される大会など、幅広いレベルの人が楽しむことができるでしょう。

アマチュアでも参加できる大会は、プロの大会と同時期に開催されていることが多く、参加費を取られてしまうケースもあります。

初めて大会に参加するという人は、ダーツバーなどで開催される『ハウストーナメント』という大会から参加するのがおすすめです。

ダーツの大会に参加するメリット

ダーツの大会に参加することには、いくつかのメリットがあります。ここでは、初心者でも参加可能な『ハウストーナメント』に参加することで得られるメリットについて紹介していきます。

自分の腕試しになる

大会に参加することのメリットとして、『自分の腕試しができる』という点があります。

ダーツの大会でいろいろな人とプレーすることで、いつも1人でプレーしていたり同じ仲間とやっているだけでは測ることができない自分の実力を試すことができます。

初めての人とダーツをすることで、自分がどれくらいダーツができるのかを比較することができます。

テクニックの参考になる

1人や同じメンバーばかりとダーツをしていると、新鮮なプレーを目の当たりにすることができません。しかし、大会に参加することで、普段見ることができないテクニックを見ることができる可能性があります。

大会はいろいろな場所からプレーヤーが集まるので、初めて目にするテクニックを生で見て学ぶことができる勉強の場にも成り得るのです。

仲間ができる

ハウストーナメントは、お店の活性化やお店に来るお客さん同士の交流を盛んにすることを目的に開催されている大会です。そのため、一緒に競い合ったプレーヤーと仲良くなりやすいという特徴もあります。

新しい仲間が増えれば、ダーツをプレーする人同士の輪が広がり、別の大会の情報を共有するだけでなく、自分よりうまい人からテクニックを教わるということもできるかもしれません。

主なダーツの大会

ダーツの大会には、いくつかの有名な大会があります。ダーツ上級者が集うプロ向けの大会から、初心者でも参加可能なアマチュア向けの大会など、テーマごとに紹介していきます。

また、大会で獲得できる賞金の相場についても紹介するので、合わせてチェックしてみましょう。

プロ向け

多くのプロが参加し、しのぎを削る大会が『JAPAN』や『PERFECT』と呼ばれる大会です。

JAPANは、日本で行われるダーツ大会の中でも代表的なプロツアートーナメントで、正式名称を『SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN』と言います。

プロテストに合格した選手のみが参加可能な大会で、1年間を通して順位を競い、年間を通した結果で勝敗が決まります。

『PERFECT』もJAPAN同様にトーナメントで勝敗が決まります。JAPANと異なるのが開催数です。JAPANは年間を通した成績で勝敗が決まるのに対し、PERFECTは、男子だと全35戦、女子だと全22戦のツアーが開催されます。

どちらの大会もプロが集まった大きな大会であるため、プロとして名を広めたい場合は参加すると道が開ける可能性が高いです。

アマチュア向け

前述したダーツバーなどで開催されるハウストーナメントの他にも、JDA(公益社団法人日本ダーツ協会)が主催している『競技会』が日本中のいろいろな場所で開催されています。

JDAでは競技会の他にも、ダーツの講習会やプロテストなども行われているため、さらなるレベルアップを目指すこともできます。

気になる賞金は?

ダーツの大会で気になるのが賞金に関してです。ダーツの大会には、勝者に賞金が与えられることが多いです。賞金の相場を紹介します。

ハウストーナメントなどのソフトダーツ大会と呼ばれる大会は、規模も小さく参加者も少ないです。

そのため賞金は、5000円〜3万円程度とされています。しかし、参加者が多い場合は10万円程度になる可能性もあるため、大会によってまちまちと言えるでしょう。

日本のダーツ大会で代表的な『JAPAN』は、賞金の他に出演料が支払われる可能性があります。出演料の相場は、約3万円〜120万円とされていて、選手の知名度によって変動します。

賞金は3万〜300万円と、日本のダーツ大会では一番高額な賞金額とされています。さらに、活躍次第ではスポンサーがつく可能性もあることからも、代表的な大会であることが分かります。

『PERFECT』は『JAPAN』と異なり、選手のランクによって賞金が変動します。1番上のランクである『G1』だとトーナメントに勝利して1万円〜120万円、その次の『G2』だと1万円〜100万円とされています。

ダーツの大会の基本的な試合方式

ダーツの大会には、いくつかの基本的な試合方式が採用されます。試合方式が変わるからといって、ダーツの道具が変化することはありません。

プロの場合は、ダーツの矢の長さが30.5cm、重さが25g以内という規定があることが多いですが、ハウストーナメントではそうした規定があることは少ないです。

ここからは、ダーツの大会で採用される試合方式について紹介します。

負けたら終わりのトーナメント方式

トーナメント方式には『シングルイルミネーション方式』と『ダブルイルミネーション方式』の2つの方式があります。

『シングルイルミネーション方式』は、1回敗退したら負けてしまう、敗者復活のないトーナメントの方式を言います。

それに比べ『ダブルイルミネーション方式』は、シングルイルミネーション方式と違って、1度負けてしまっても敗者復活戦で勝ち上がる可能性が残されているトーナメント方式のことを言います。

予選ブロックによるラウンドロビン方式

『ラウンドロビン方式』は、前述したトーナメント方式の試合を始める前の予選で採用されることの多い試合方式です。

ラウンドロビン方式では、出場者がいくつかのグループごとに分けられます。

出場者は、分けられたグループの中で総当たり戦を行い、それぞれのグループで一番勝利を納めた選手がトーナメント方式に進出するという仕組みです。

ダーツの大会のエントリー方法

ダーツの大会には、1人で戦うシングルスから、2人で協力するダブルス、3人で交代しながら試合をするトリオスなど、いろいろな参加方法があります。

ここでは、ダーツの大会にエントリーする方法について詳しく紹介します。

参加したい大会を探す

ダーツの大会にエントリーするために必要なことが、参加したい大会にエントリーするために情報を収集するということです。

大規模な大会であれば、ポスターなどが貼られて大々的に告知されるケースが多いです。

ハウストーナメントなど、小さな大会であれば、開催するお店のホームページで確認する他、直接電話して詳細を確認するという方法もあります。

まずは参加したい大会を探し、見つかった大会の詳細についてしっかり情報を集めることが大切です。

自分に合ったレベルでエントリー

ダーツの大会は、大規模な大会であれば各々のレベルによってクラス分けがされています。

どのレベルの大会に参加することができるのかを把握するために、自分でゲームをすることでスタッツ(成績)を割り出し、自分のレベルを把握しておく必要があります。

エントリーの方法は、ハウストーナメントなどであれば直接店舗に行く、もしくは電話でエントリーするという方法があります。

大規模な大会であれば、エントリーをしてくれるエントリー可能店舗があるため、そこでエントリーする方法があります。

ダーツの大会で気をつけたいこと

ダーツの大会では、出場者として注意しておきたいポイントがあります。

ここからは、ダーツの大会に出場した際に気をつけたいことを紹介します。しっかりとチェックして、自分のプレーに集中できるようにしましょう。

最低限のマナーやルールを守ろう

ダーツの大会で気をつけたいのが『マナーやルールを守る』ということです。マナーが悪かったりルールを守れなかったりすると、他の参加者に迷惑をかけてしまいます。

例えば、ダーツにはスローラインと呼ばれる矢を投げるときに越えてはいけないラインがあり、このスローラインを越えて投げてしまうと反則になってしまいます。

また『相手の選手が投げる動作に入っているときに声をかける』など、集中を妨げる行為は、マナー違反として嫌がられます。以上のようなことに気をつけて、正々堂々ダーツの試合を楽しみましょう。

時間厳守でスムーズな運行を

トーナメントの進行には、試合の内容によって遅れが出てしまうというケースもあります。ハウストーナメントなどの場合は、翌日に仕事があるという人も多いため、できるだけスムーズに大会を運行したいものです。

試合の内容以外で進行時間を費やしてしまわぬよう、自分の出番に遅れたりしないように注意しましょう。また、他の人が出番に気づいていない場合は、教えてあげるのもエチケットの1つです。

ダーツが好きなら大会にも出てみよう

ダーツは、1人でも充分楽しむことができるスポーツです。しかし、今回紹介したように、ダーツの大会には魅力もたくさんあります。

ダーツが好きだという方は、1度大会に参加してみてはいかがでしょうか。ダーツの大会に参加することで、新しい仲間に出会えたり、ダーツのスキルアップにつながるかもしれません。

 

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