ダーツのレーティングの意味とは?自分のレベルを知る方法

2019.03.07

ダーツでよく聞くレーティングは自分のレベルの指標です。レーティングの決まり方や目安、効率のよいレベルアップ方法を紹介するので参考にしてみてください。レーティングはダーツマシンによって違うので、よく見ていきましょう。

ダーツでよく聞くレーティングとは?

まずは、ダーツの世界で自身のレベルの目安とも言えるレーティングの基礎知識からチェックしていきましょう。

レベルの目安となるもの

レーティングとは、ダーツマシンメーカーによって決められた基準で測定した『ダーツの上手さ』を表す指標のことです。レーティングは、スタッツと呼ばれる特定ゲーム数の平均スコアから、ダーツマシンメーカーの基準で数値化されます。

平均得点の高さがレーティングにも響いてくるので、積み重ねた実力がひと目でわかるシステムとも言えます。

フライトと呼ばれるクラスに分けられる

このレーティングによって『フライト』と呼ばれるクラスに分けられます。自分の実力によって参加するフライトが違うので、どんどんレベルアップしてAフライト(高い実力をもった上級者のこと)を目指していきましょう。

大会は基本的にレーティング制限が存在

ダーツの大会はさまざまなところで行われていますが、レーティングで制限される大会もあります。主に、ダーツライブカードやフェニックスカードでのレーティングで制限があるため、普段からどちらも練習に使ってレーティングを確定させておきましょう。

また、ダーツ大会は基本的にレーティングによってグループ分けされています。極端にレーティングが離れて、実力差のある人と試合を行うことはないので安心です。

レーティングはどのように決まるのか

ダーツの腕を表すレーティングはスタッツで決まります。それぞれのスタッツの内容についてチェックしていきましょう。

まず、スタッツとはゲーム終了後に表示されるそのゲームにおける成績を表す数値のことです。スタッツは平均スコア(アベレージ)として算出され、レーティングには、01(ゼロワン)ゲームとクリケット(CRIKET)の2つのゲームのスタッツが反映されています。

01ゲームのスタッツ

01ゲームは、301、501、701、901、1001、1501の7種類の持ち点からスタートし、先にぴったり0点にしたプレーヤーが勝利するゲームです。すべての持ち点の末尾が01なのでゼロワンと呼ばれています。

この01ゲームのスタッツは『PPD(Point Per Darts)』と呼ばれる、1投あたりの平均点で算出されています。

クリケットのスタッツ

クリケットは、指定されたエリアを奪い合い、獲得点数が多いプレーヤーが勝利する陣取りゲームのことです。相手との駆け引きが楽しめるほか、プロの試合でも採用されている定番のゲームとして知られています。

このクリケットのスタッツは『MPR(Mark Per Round)』と呼ばれる、1ラウンドあたりの平均マーク数で算出されています。

スタッツの算出方法は厳密にはダーツマシンによって違いますが、01ゲームとクリケットの対人戦でのスタッツによってレーティングが決められているのです。

ダーツライブカードを作成しよう

では、レーティングを残すためにはどうしたら良いのでしょうか。

まず、ダーツマシンのダーツライブでレーティングを残すために必要なダーツライブカードを作りましょう。作り方や使い方を紹介するので参考にしてみてください。

ダーツライブカードでできること

ダーツライブカードを持っていれば、プレイデータやレーティングなどの成績を残しておくことができます。ダーツライブのレーティングを出すためには、スタッツを計算するためにゲームの成績を残す必要があるため、カードは必要不可欠なものです。

他にも、1部有料ではありますが、ログインボーナスやニュース、ランキングなどカードがあることで楽しめる機能があります。ダーツを楽しむためにも用意しておきましょう。

かかる費用は?

ダーツライブのダーツマシンがあれば、カードを発行することができます。カード発行の費用は1枚500円です。有料会員にならなくても無料登録さえすればオンライン対戦をすることはできます。

また、カードはダーツショップでも販売されており、キャラクターのデザインのカードなど種類豊富に取り扱っています。

有料会員登録は、携帯のキャリア決済やクレジットカードであれば月額324円(税込)です。OSごとの定期購入の場合は350円(税込)、Webmoney支払いは270日の期間で3000円(税込)となっています。

会員登録の方法は以下の公式ホームページから確認できます。

会員登録方法 | DARTSLIVEをはじめよう | ダーツライブ 日本

アプリを使ってダーツ仲間と情報交換

ダーツライブで会員登録(無料会員登録は制限あり)を行いアカウントを作れば、ダーツライブの公式アプリを活用することで、ダーツ仲間との情報交換ができます。プレイデータやレーティングもアプリで見ることができるので便利です。

アプリでは、自分好みのカードに設定できる機能のほか、フレンド機能やメッセージ機能がついているので『ダーツを楽しむ友人』を見つけるきっかけにもぴったりです。

DARTSLIVE (New) – iPhone

DARTSLIVE(New) – Android

ダーツライブのレーティング

カードを作成したら、次はダーツライブのレーティングの詳細を確認してみましょう。ダーツライブで行われているスタッツの算出方法やレーティングを参考にしてみてください。

スタッツの算出方法

ダーツライブでレーティングを表示するには、01ゲームかクリケットの対人戦を10回以上行う必要があります。また、ダーツライブでのスタッツは80%スタッツが基準です。

80%スタッツとは、01ゲームの場合、参加中のプレーヤーの誰かが開始点から80%削ったときにスタッツが確定するものです。クリケットでは、ゲーム参加中のプレーヤーの誰かが、6つのナンバーをオープンしたときにスタッツが確定します。

100%スタッツは、ゲーム終了後に算出するのに対して『80%スタッツ』はゲーム中に確定するので覚えておきましょう。また、レーティングは直近30ゲームのスタッツが対象です。

ダーツライブのレーティング表

ダーツライブのレーティング表は、『C・CC・B・BB・A・AA』の6つのフライトに分けられています。それぞれのフライトのレーティングは以下の通りです。

  • C・・・1〜3
  • CC・・・4〜5
  • B・・・6〜7
  • BB・・・8〜9
  • A・・・10〜12
  • AA・・・13〜18

ダーツバーなどで上手いと感じるダーツプレーヤーでBからBBあたりです。プロ先取であれば10以上がほとんどなのでAやAAのフライトに分類されます。AAが1番高いレーティングなので、初心者の方もいずれはAAを目指して楽しんでいきましょう。

下記は公式ホームページに掲載されているレーティング表です。

DARTSLIVE HELP

フェニックスのダーツカード作成方法

次は、ダーツライブに次いで人気のあるフェニックスのダーツカードの作成方法をチェックしてみましょう。基本的にはダーツライブと同じです。

カードを購入

フェニックスのダーツマシンが設置されている場所であれば、500円でカードの発行ができます。また、フェニックスカードもダーツライブカードと同じようにダーツショップなどで多彩なデザインのものが取り扱われているので、購入してみてもいいでしょう。

会員登録する

フェニックスカードは、無料でお試し会員登録をして自分のダーツデータを残すことができます。無料お試し会員は、サイトやアプリを30日間無料で利用できるもので、1度も登録したことがないカードが対象のサービスです。

30日経過後も、無料会員として使えますが『1部機能は有料会員限定』なので、必要であれば有料会員登録を行いましょう。

有料会員登録は、携帯のキャリア決済やクレジットカードであれば月額324円(税込)です。iPhoneの場合、30日間は320円(税込)、Androidは月額420円(税込)、Webmoney支払いは300日の期間で3000円(税込)となっています。

アプリで成績を確認できる

フェニックスでもダーツライブ同様にアプリで成績の確認が行えます。フェニックスが置かれている店舗検索や、近くのプレーヤー情報の表示も行えるので、ダーツの情報交換にもおすすめです。

PHOENIXDARTS  –  iPhone

PHOENIXDARTS  –  Android

フェニックスのレーティング

フェニックスのレーティングは、100%スタッツで計算されています。覚えておきたいポイントを紹介するので参考にしてみてください。

成績に反映される条件を確認しよう

スタッツ・レーティングが反映される条件は、『2人以上で対戦をしていること』・『01ゲームかクリケットを10ゲーム以上していること』の2点です。

対人戦で01ゲームやクリケットを10戦以上行った場合に、スタッツの計算が行われレーティングが表示されます。表示されていない場合は、条件を満たしているのか再度確認してみましょう。

フェニックスはオンライン対戦機能が充実しており、臨場感が味わえるダーツマシンとしても有名です。マッチングはきちんとレーティングによって行われるので、圧倒的な実力差などはあまりでません。

最初はレーティングなしなので、いろいろな相手と当たりますが『自身が出した成績がレーティングに反映される』ため、勝敗関係なく全力で楽しみましょう。

フェニックスのレーティング表

フェニックスのレーティング表は30段階に分かれており、30段階のレーティングを元にクラス分けも行っています。クラスは12段階で構成され、GRANDMASTERが1番上のクラス、Nが1番下のクラスです。

下記はフェニックスの公式ホームページに掲載されているレーティング表です。

ガイド|フェニックスダーツ| PHOENIXDARTS

レーティングの目安とレベルアップ法

次は、レーティングの目安とレベルアップ方法をチェックしてみましょう。レーティングが強さの目安なので、自身がどのランクにいるのか知っておくことも大切です。

初心者の目安はレーティング5まで

ダーツライブの場合では、初心者の目安はレーティング5までと言われています。トーナメントで分けられているフライトで、ダーツライブが基準の場合は中級のBフライトがレーティング6からです。

レーティング6を目指すためには、例えば01ゲームであれば最低3本中1本はブルに入れられるようにならなければ、必要なスタッツの60.0以上には届きません。狙ったところにしっかりと投げられるようになってくれば、レーティング6に届くようになります。

まずは、ダーツ初心者の場合は中級のBフライトを目指してみましょう。

フェニックスの場合は、30段階のレーティングで12のクラスに分けられています。目安としてはレーティングでBの分類までが初心者の目安です。

レーティング8周辺で伸び悩んだときは?

レーティング8周辺は、多くの人が伸び悩んでしまう時期です。そこで注目してほしいのが『グリップ』と言われています。スローイングは、グリップの指の動かし方1つでも大きな影響を与えることがあるのです。

普段から行っているグリップやフォームを見直してみたり、バレルを変えてより安定したグリップができるように調節してみましょう。ダーツの飛び方はどうか、狙いからどのように外れているのかに注目して、フォームやグリップを見直してみるのがおすすめです。

プロはレーティング16、17は当たり前?

プロが出場している大会のレーティングを見てみると16以上の人がずらっと並んでいることがあります。これは、フライトで分けられた中でも大きな大会に出場するまでに行われた予選でレーティング15以下の人が予選落ちすることで起きるのです。

日々の努力の積み重ねによって到達したレーティング16というクラスは、 選び抜かれて生き残るために必要な数字であるとも言えます。大きな舞台で活躍するには16くらいの『高いレーティング』が出せるほどの実力が必要なのです。

レーティングを上げるための練習方法

最後に、レーティングを着実に上げるための練習方法について紹介します。ダーツでも、他の競技のように毎日の積み重ねが大切です。今から紹介する練習のポイントを参考にして、少しずつレーティングを上げていきましょう。

スローの動作を中心にフォームを練習

まず、最初に意識してほしいのがスローイングです。セットアップの状態から、ゆっくりとテイクバックしてスローイングに向かう流れの中で、スローイングがブレてしまえば『ダーツにもブレ』が出てしまいます。

セットアップからスローイング、そして最後のフォロースルーまで一直線上に並べて行えるようにフォームを練習してみましょう。

このとき、勢い良くテイクバックやスローイングを行えばそれだけブレが出やすくなってしまいます。ある程度ゆっくりでも、フォームが綺麗であればダーツはまっすぐと飛んでボードに刺さるので『正確さ』を意識するのがおすすめです。

有名選手の動画を参考にするのもおすすめ

有名選手の動画を参考に、どのように投げているのか、フォームはどうしているのかなどをチェックしてみましょう。プロ選手がなぜ、高いレーティングを維持できているのかを考えながら見てみるのがおすすめです。

上記の動画は、スロー再生によってフォームをチェックできるものです。動画だからこそ、気になる部分をゆっくりチェックできるので『上達の参考』にしてみましょう。

コソ練に使える家庭用の本格ダーツボード

ダーツは必ずダーツバーなどダーツマシンが置かれているところでしかできないものではありません。こそっと自宅で練習するときに便利な家庭用の本格ダーツボードも市販されています。

しっかりと覚えてからダーツバーなどに出かけたい人や、せっかくならダーツマシンメーカー公認のダーツボードを使いたいという人におすすめなのが『DARTS LIVE 200S ダーツボード ダーツライブ公認ボード』です。

大きさや感覚はダーツライブのダーツマシンと全く同じで、コンパクトにまとまっています。Bluetooth搭載なので、持っているスマホやタブレットがダーツマシンの画面として使えるので使い勝手も人気です。

静音性も高く、アプリ連動でアワードムービーやレーティングの算出もできるので自宅での練習に導入してみましょう。

  • 商品名:DARTS LIVE 200S 家庭用ダーツボード ダーツライブ公認 スマホ、タブレット連動電子ダーツボード
  • 価格:2万6784円(税込)
  • ダーツ専門店マキシム:商品ページ

目標に向かってコツコツと練習を

ダーツは、自身が達成できる小さな目標を立てながら、コツコツと練習を積み重ねることで徐々に上達していくのがおすすめです。目標を立てることは、達成感を味わいながら自身の技術を向上させるためにも必要不可欠とも言われています。

レーティングなどを参考にして、自身の腕前をチェックしながら『より上を目指せる』ようにセッティングやフォームなど工夫をして楽しんでみてはいかがでしょうか。

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