お酒が弱くてもワインは楽しめる。ワインのアルコール度数について

2019.03.18

ワインの原産地はいろいろとあり、味も香りも様々。ワインには一家言あるという人も多いのではないでしょうか。そんなワインに関して、今回はワインの度数に注目してみました。ワインの度数はどのようにして決まるのか、度数の低いおすすめワインなど、ワイン好きにはたまらない情報ばかりです。是非、ご覧ください。

ワインの度数の平均は?

ワインの平均的な度数についてご存知でしょうか。ここでは、ワインの度数についてご紹介します。

ワインの度数は平均12~14%

ワインの度数は平均で12~14%ほどだとされています。例えば、スーパーやコンビニなどでよく見かける辛口ワイン。辛口ワインには、赤ワインと白ワインの2種類がありますが、どちらも10.5~14.5%のものがほとんど。甘口ワインになると6~12%ほどとなります。スパークリングワインの度数は、11~12%が一般的。ワインの種類によって度数は異なるのです。

白ワインより赤ワインの方が度数が高い

白ワインと赤ワインでは、どちらの方が度数は高いのだろうかと考えたことがある人もいるはず。では、白ワインと赤ワインでは一体どちらの方が度数は高いのでしょうか。どちらの度数が高いかというとそれは赤ワイン。これは、製造過程によって度数が決まるのですが、詳しくは後ほど説明します。

度数の15%のワインも存在

ワインの平均度数は、12~14%ということを上記でお話ししましたが、度数が15%にもなるワインも存在します。例えば「アマローネ・デラ・バルポリチェッラ」。このワインはイタリア原産のワインで、濃厚な味わいが特徴。多くのワインファンを唸らせる逸品だそうです。

ワインの度数はどのようにして決まるのか

では、ワインの度数とはどのようにして決まるのでしょうか。度数が決まる条件には2つあるようです。その2つのについてここからご紹介していきます。

発酵の度合いによって度数が決まる

まず最初にご紹介するワイン度数が決まる条件は、発行の度合い。ワインの原料はブドウであるということは、皆さんご承知の通り。ワインに含まれるアルコールは、原料でもあるブドウの糖分から生まれます。

もちろんこれは、ブドウの品種によって異なりますが、アルコールの発酵をどの程度にまで進めるかによって、度数も変わるというわけです。

収穫時期によっても度数が変わる

発酵の度合いと同様に、ワインの度数はブドウの収穫時期によっても大きく変わってきます。

例えば、フルティーな飲み心地が特徴のスパークリングワインであれば、8月に収穫時期を迎えるそうです。いわゆる「早摘み」。収穫を早めることで酸味が強くアルコール度数の低いワインを作ることができます。白ワインの場合は9月が収穫時期。スパークリングワインと比べて1ヶ月遅く収穫することで、より甘みの強い美味しい白ワインを作ることができます。

赤ワインの場合はどうでしょうか。赤ワインに使用されているブドウは「黒ブドウ」がほとんど。黒ブドウは9月から11月に収穫されるため、品種によって味も変わってくるのです。赤ワインは、長期間の発酵を必要とするため、熟成期間が最も長いワインの一つ。ブドウの収穫時期によって、ワインの香りも味も色も異なります。

ワインの度数が高くても酔わない方法

ワインは好きだけど度数が高くてすぐに酔う、という人も多いと思います。そんな人に、ここで度数が高くても酔わない方法をご紹介します。

チェイサーと一緒にワインを飲む

度数の高いワインを飲んでもすぐに酔わなくするおすすめの方法は、チェイサーと一緒に飲む、ということ。「チェイサー」とはつまり、酒の直後や間に飲むお口直しの飲み物のことです。

一般的には「水」が頭に浮かび上がると思いますが、ジュースなどノンアルコール飲料、さらにビールなどのアルコール度数が低めのお酒も、強いお酒のチェイサーとして用いられることがあります。

チェイサーをたくさん飲むことで、アルコールによる負担を和らげつつ、飲むスピードも遅くなって、飲み過ぎ防止に役立ちます。また、悪酔いを防いだり二日酔いにも効果抜群。飲みすぎる人、酔いたくない人は、チェイサーを片手にワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

余談ですが、ワインに合わせられるチェイサーとしては、水のほかに「紅茶」などが出されることがあるようです。ワインと紅茶、そしてスイーツの組み合わせなんて想像しただけでおしゃれですよね。

度数が低いワイン5選

それではここから、度数の低いワインについておすすめの商品をご紹介していきたいと思います。ワイン好きはもちろん、度数の低いワインを探している方は是非、参考にしてみてはいかがでしょうか。

1. プレミアムフルーツワイン 完熟赤ぶどう(アルコール度数:3%)

まず最初にご紹介するおすすめのワインは「プレミアムフルーツワイン 完熟赤ぶどう」です。この赤ワインは甘みのある赤ブドウを使って作られました。果実をそのまま食べているような味わいが特徴で、アルコール度数は3%です。

2. サンテロ ドゥエ(アルコール度数:2%)

続いてご紹介するおすすめのワインは「サンテロ ドゥエ」です。このワインで使われているブドウは、モスカートビアンコ種。華やかな香りと自然な甘みが感じられるのが特徴です。アルコール度数はわずか2%。ワインが苦手な方でもグイグイ飲めます。因みに「ドゥエ」とは、イタリア語で「2」を意味するそうです。

3. フレッシュ・ヴィタ・ヴィーノ(アルコール度数:5.5%)

続いてご紹介するおすすめのワインは「フレッシュ・ヴィタ・ヴィーノ」です。このワインは、ブラッドオレンジやオレンジの果汁をベースとして発酵させたフルーツワイン。口当たりも爽やかで、甘酸っぱいのも人気の秘訣です。このワインはドイツ産でアルコール度数は5.5%となっています。

4. チェレット モスカート ダスティ(アルコール度数:5%)

続いてご紹介するおすすめのワインは「チェレット モスカート ダスティ」です。このワインは、イタリアワインで有名な「チェレット家」が作っているもの。ピエモンテ産のマスカットを原料とし、心地の良いフルーティーな飲み心地が特徴です。アルコール度数は5%。食事のお供にもピッタリです。

5. 甘熟ぶどうのおいしいワイン(アルコール度数:4%)

続いてご紹介するおすすめのワインは「甘熟ぶどうのおいしいワイン」です。このワインは、マスカットとコンコードを組み合わせて作られた国内産ワインです。フルーティーでスイートな飲み心地とあって、ホットワインとして飲むのもおすすめです。アルコール度数は4%です。

度数が低いワインでお酒が苦手な人も飲める

ワインの度数は平均12~14%でビールなどに比べて高くなっています。ですがチェイサーと一緒に飲むなど、きちんと対策をすればある程度は酔ってしまうのを防ぐこともできますし、ワインの中には非常に度数が低いものもあるので、お酒が苦手だけれどワインを飲んでみたいという人にもおすすめです。

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