結婚式のネクタイにピンクはOK?マナー違反にならないための注意点

2019.03.06

結婚式に出席するとき、男性はどんな色のネクタイをつければよいのでしょうか?昔から白いネクタイが相応しいといわれますが、実際はピンクや水色でも問題はありません。場所の雰囲気や新郎新婦との関係に応じて、装いを決めましょう。

結婚式で着用するネクタイの色は?

友人や知人の結婚式に招待されたとき、男性はフォーマルなスーツを着用するのが一般的ですが、悩んでしまうのがネクタイの色です。

結婚という喜ばしい式で『マナー違反』とならず、相手に好印象を与えるのは何色でしょうか?

基本的には白やシルバー

男性のフォーマルな『ブラックスーツ』は、ネクタイの色を変えるだけで、弔事にも慶事にも着用できる便利なアイテムです。逆にいえば、ネクタイの色を間違えると『場違い』と思われてしまう可能性があるでしょう。

結婚式や披露宴などの慶事では、昔から白のネクタイが理想とされてきました。最近は、淡いグレーやシルバーなど、白に近い色味もOKで、やや光沢のある上品なものが好まれています。

淡いピンクや水色のネクタイもOK

結婚式に白いネクタイをするのは日本独自の習慣です。「白やシルバーでなければ失礼にあたるか」といえばそうでもなく、最近は、フォーマルになり過ぎない淡いピンクや水色などのカラーネクタイをする人も増えています。

むしろ、親しい友人などの結婚式では、明るく華やかな雰囲気が好まれるでしょう。

結婚式でピンクネクタイを選ぶ場合の注意点

ピンクネクタイを身につけるときは、色味や模様がフォーマルな結婚式に相応しいかどうかを考える必要があります。避けた方がよいシチュエーションがあることも覚えておきましょう。

濃いピンクは避けるのが無難

結婚式でNGなのは、濃いピンクです。特に、明度・彩度ともに高いビビッドピンクやショッキングピンクは、フォーマルな場面では相応しくない上、結婚式の主役である新郎新婦よりも目立ってしまいます。

参列者に不快感を与えないこと、新郎新婦よりも目立たないことを考えると、ペールピンクなどの白に近いものが好ましいでしょう。

親族として出席する場合は避けた方が良い

ピンクネクタイを選ぶ前に、自分と新郎新婦との関係を考えましょう。友人として参列する場合は、ピンクネクタイをしても大きな問題はありませんが、自分が親族として列席する場合は、避けたほうがよいでしょう。

親族側は大切なゲストをお迎えする立場です。一般参列者よりもフォーマルな装いを意識し、白やシルバーなどのネクタイを選びましょう。

会場に合わせたスタイルで出席する

ネクタイ選びは結婚式場の雰囲気やスタイルに合わせるのが常識です。

格式高いホテルや宴会場、厳格な神前式、または年配者が多く参列する式などでは、ピンクのネクタイがカジュアルに見えてしまうことがあります。大勢の中で浮いてしまわないように、できるだけベーシックな装いで臨みましょう。

一方、屋外でのガーデンウェディングや、カジュアルなレストランウェディング、親しい人のみで行われるハウスウェディングなどは、華やかな装いをする人が多い傾向があります。

招待状を受け取った段階で、どんな雰囲気の式になるかはおおよそ想像はつくはずです。場に合わせた装いを心がけましょう。

スーツに合ったネクタイを選ぶ

ネクタイはスーツに合わせて選ぶのが基本です。色や質感などのバランスをとることで、装いがグッと素敵に見えるでしょう。暗くなりすぎず、明るくなりすぎないのがポイントです。

たとえば、フォーマルなブラックスーツに、暗いトーンのネクタイを合わせると、相手に慶事を喜ぶ気持ちが伝わりません。逆に、明るいグレーのスーツに白いネクタイを合わせると新郎よりも目立ってしまう可能性があります。

暗い色のスーツには淡い色や光沢のあるネクタイを選ぶなど、トータルバランスを考えて選んでみましょう。派手でなければ、小紋柄やストライプもOKです。

結婚式の避けた方がいいネクタイ

結婚式では、新郎新婦や参列者に不快なイメージを与えないことが大切です。慶事において『常識がない』と思われてしまうネクタイのパターンがあるのを知っていますか?

お葬式を連想させる黒ネクタイ

結婚式などの慶事では『黒ネクタイ』は避けましょう。ブラックフォーマルまたは濃いグレーのスーツに黒ネクタイは、お葬式と全く同じ装いになり、縁起がよくないためです。

これは日本独特の習慣なので、海外ではこの限りではありません。その国の文化や習慣において不幸を連想させる装いは避けましょう。

殺生を連想させる柄のネクタイ

控えめな小紋柄やストライプはOKですが、品のない『派手な柄』や、殺生を連想させる『アニマル柄』のネクタイは相手に不快な印象を与えてしまいます。

同じような理由から、動物の毛皮や皮製品なども控えたほうがよいでしょう。

時と場合に合わせてネクタイを選ぼう

結婚式のフォーマルな装いは、いくつかの決まりはありますが、ポイントさえおさえていれば、色や柄などは比較的自由です。

ブラックスーツに白のネクタイは年配者に多く、若い人は、光沢のあるシルバーやグレー、パステル調の色を選ぶことが多いようです。相手を不快にさせない、目立ちすぎないことを意識しながら、お洒落を楽しみましょう。

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