釣り初心者が知りたいルアー釣りの基本。アジング用仕掛けの作り方も

2019.03.05

ルアー釣りは釣り竿とリール、そしてルアー(疑似餌)さえあれば始められる、手軽な釣りです。餌を確保したり難しい仕掛けを作ったりする必要がないため、初心者でも挑戦しやすいのが特徴でしょう。ルアー釣りを始めるための、基礎知識を紹介します。

初めてのルアー釣りに挑戦

ルアー釣りに挑戦する場合は、専用のロッド(釣り竿)が必要です。初めての方は、さまざまな種類の魚に対応し、餌釣りもできる万能タイプのロッドを購入すると、無駄がありません。

ルアー釣りの特徴とロッドの選び方、さらにルアーの交換が簡単にできる、スナップの付け方についてみていきましょう。

ルアー釣りとは

ルアー釣りでは生きた餌ではなく、ルアーと呼ばれる疑似餌を使って魚を釣ります。魚の生態や習性を把握し、行動を予測しながら行うため非常にゲーム性が高く、首尾よく釣れたときには、高い達成感を得られるでしょう。

また、ルアーにはハードルアー(プラグ)とソフトルアー(ワーム)があり、それぞれ対象とする魚別に、多くの種類が販売されています。

ルアーロッドは軽量で万能なタイプを選ぶ

ルアー釣り用に開発された釣り竿を、ルアーロッドと言います。狙う魚の種類に応じてさまざまなモデルがありますが、最初の1本には、万能な『エギングロッド』をおすすめします。

エギングとは、エギ(餌木)と呼ばれるルアーを使ったイカ釣りのことです。エギング用のロッドは軽量で投げやすく、疲れにくいためルアー初心者には最適と言えます。

また、イカ以外のさまざまな魚種に対応した長さであることや、軽いオモリを使ったエサ釣りに対応していることも大きなメリットです。

スナップの付け方をチェック

スナップは、ライン(釣り糸)とルアーを接続するための金具です。スナップを付けることで、ルアーを素早く簡単に交換できるので、釣りの効率を上げるためには欠かせないアイテムとなっています。

スナップを付ける方法はいろいろありますが、ルアー釣りでは『クリンチノット』が定番です。ほかのパーツを付けるときにも応用できるので、覚えておくと良いでしょう。

まずラインの先端を15センチほどスナップに通してから、本線に5~6回巻き付けます。先端を折り返してスナップ側にできたループに通すと、大きなループができるので、再び先端を折り返して通します。

最後に巻き付けた部分が重なったり、ヨレたりしないように注意して、ラインを締めていきます。余った先端部分は、邪魔にならないようカットしておきましょう。

海でルアー釣り

海のルアー釣りを始めるなら、アジを狙う『アジング』がおすすめです。アジは生息域が広いので狙いやすく、釣った後に美味しく味わうこともできます。

最近人気のメタルジグを使ったアジングについて、紹介します。

メタルジグでアジを狙おう

メタルジグとは、鉛やタングステンなどの金属でできたルアーのことです。重さがあるので飛距離が長く、海中に沈むスピードが速いという特徴があります。

また、ワームのように1匹釣るたびにセットし直す必要がないこともメリットです。メタルジグを使えば、より広い範囲を効率的に狙えます。

仕掛けの作り方

メタルジグでは、道糸として重さに耐えられる『PEライン』を使うのが一般的です。しかしPEラインは摩擦に弱く、岩や魚の歯で切れやすいため、スナップとの間にショックリーダーと呼ばれる別のラインを使って仕掛けを作ります。

ショックリーダーの長さは1m程度から、岩などの障害物の有無によって決めていきます。道糸とショックリーダーは、『FGノット』という方法で結束します。

結び方はYouTubeの動画で詳しく解説しているので、参考にしてください。

VARIVAS TV 「FGノット」

狙う時間帯と場所

ルアー釣りの時間帯は、大きく昼間(デイゲーム)と夜間(ナイトゲーム)に分けられます。アジはどちらかといえば、ナイトゲームのほうが釣れるとされていますが、メタルジグの場合は光に反射するためアジが食いつきやすく、デイゲームにも向いています。

場所はアジがよく獲れるエリアなら港の入り口や堤防、磯などどこでもよいですが、とくに餌となるイワシが多ければ追ってくるアジも増えるので、イワシの情報を集めておくのも効果的です。

超初心者は管理釣り場で

管理釣り場とは、自然の湖や川を利用して、レジャー用に整備された釣り場のことです。駐車場やトイレ、レストラン、売店などの設備が整っているので初心者でも安心して釣りを楽しめます。

管理釣り場や川釣りなど、淡水でのルアー釣りについてみていきましょう。

淡水で使用するルアーの種類

淡水では、スプーン・スピナー・ミノーという3種類のルアーを揃えておけば、ほぼどんな魚にも対応できます。

スプーンはその名の通り、小さなスプーンのような形のルアーです。スピナーには回転盤がついていて、反射や振動で魚をおびき寄せます。流れの速い場所で使うと効果的です。

小魚の形をした、いかにも疑似餌という雰囲気のミノーは、口の部分の大きさで潜る深さを調整できます。それぞれ、色や大きさのバリエーションをいくつか揃えて持って行くと良いでしょう。

仕掛けの作り方

ルアー釣りの場合、仕掛けの作り方は淡水も海水もほとんど同じです。ニジマスなど大きな魚を狙うなら、PEラインにナイロン製のショックリーダーを結束し、ルアーには3~9cmのミノーまたは3~10gのスプーンやスピナーを使いましょう。

手軽なルアー釣りは初心者にこそおすすめ

生きた餌を扱うことなく、簡単な仕掛けでできるルアー釣りは、初心者でも気軽に始められます。

ロッドやルアーの種類が豊富で、淡水でも海水でも、好きな場所で好きな魚を狙えるのも魅力です。ぜひルアー釣りにチャレンジして、魚との駆け引きを楽しんでください。

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