ボウリングの投げ方の種類を知ろう。投げ方のコツもご紹介

2019.03.04

ボウリングには、さまざまな球種と投げ方があります。レーン上での曲がり方も1種類にとどまらず何種類にもおよび、それぞれで投げ方が異なります。ボウリングの球種や投げ方の種類について、さらにはそのコツについて解説します。

ボウリングの投げ方のコツとは

大きなピンアクションで生まれるストライクは、見ている人も爽快です。「自分には腕力がないからムリだろうな」そんなことを思う必要はありません。投げ方のコツをつかむだけで、ボウリングはグンと上達します。

助走のコツを覚える

ボウリングでは、いつも同じ所にボールを投げられるかどうか、つまりコントロールが重要です。そして、助走のコツを覚えると、ボールの狙いが定まっていくでしょう。

スコアを安定させるには・フォーム・助走・投げ始める場所、この3点を常に同じにすることがとても大切です。

はじめに、助走について解説します。右投げの人を例に説明します。ボールを構えて立ち、踏み出しの1歩は必ず右からです。そして、4歩目でボールをリリースしましょう。

初めの右足の1歩目は中幅で踏み出し、2歩目・3歩目は小幅で進み、最後の4歩目は大幅になるように歩きましょう。リズムを表現するなら、『タン・タ・タ・ターン』というテンポです。

そして、最後の左足の4歩目は、つま先から着地する形で膝を曲げつつ。滑らかに前に出すように踏み出すとよいでしょう。

立ち位置を調整する

助走のコツをつかんだら、今度は立ち位置を固めましょう。どう合わせるかというと、自分のフォームで投げた球が、右から2番目(左投げなら左から2番目)のスパットを通過して1番ピンに当たるような位置を定めましょう。

ファールラインから約4.5m先に、三角のマークが矢印型に7個配置されていますね。これが、スパットです。いきなり遠くの1番ピンを狙うのではなく、2番目のスパットめがけて投げることが、上達への近道です。

はじめは、2番目のスパットを狙っても、1番ピンに当たらないかもしれません。しかし、フォームを変えて調整してはいけません。立ち位置を変えて、最終的にコースを定めればよいのです。

ボウリングの基本的な投げ方の種類

数ある球種やその投球法のなかから、ボウリングボールの投げ方について、基本的な種類を見てみましょう。

初心者でも簡単ストレート

ほとんどの人がまずイメージする投げ方は、ストレートでしょう。ピンに向かって、真っすぐな縦の回転でボールは進んでいきます。

ボウリングボールは、投げ方によって、いろいろな調整をする場合があります。ボウリング場のハウスボールは、初心者でもコースが安定するように、ストレートが投げやすいように調整されています。

ストレートを投げるときは、親指を真っすぐ正面に向け、ボールが真っすぐピンに向かって進むことをイメージしながら投球しましょう。

ストライクを狙うなら カーブ

ボウリングでは、ボールの軌道にある程度の角度がある方が、ストライクを狙える確率が高まります。そのためには、カーブが有効な球種でしょう。

初心者がカーブを投げるには、『サムレス投法』がおすすめです。サムは親指のことですが、親指を穴に入れず、中指と薬指だけを入れるので、サムレスと呼ぶのです。

ボールを手の平に乗せるように持ち、そこからボールがこぼれ出るような投げ方です。後方に腕を振り過ぎるとボールが落ちそうになるので、コツとしては、ひじをまげてボールを抱えるようにしながら投げるとよいでしょう。

ピン直前で急激に曲がるフックボール

比較的に緩やかな軌道のカーブに対して、ピンの手前で一気に曲がる『フックボール』もあります。

レーン後半はオイルが薄くなる特性を利用したもので、カーブに比べてコントロール面で利点があります。一方で、スピード・回転数・リリースのタイミングなど、考慮すべき点が多いので、基本のフォームを身につけてから覚えたい球種です。

コツとしては、親指を少し内側に傾け、中指と薬指でボールを捻るように投げましょう。その2本の指で回転をかけて投げることを意識すると、よりフックの効いたボールの軌道が生まれます。

上級者やプロ向けの投げ方の種類

さまざまな投げ方や球種があることも、ボウリングの魅力と奥深さを感じる点です。プロや上級者は、どのような投げ方でハイスコアを狙うのでしょうか。

反対に曲がるバックアップボール

フックやカーブは、右で投げれば左に曲がります。反対に、右投げで右にそれるボール、野球でいうシュートのような軌道で投げるのが『バックアップボール』です。例えば、右端に1本残ったピンを狙う場合などに用いられます。

投げ方のコツは、親指をフックボールとは逆向きの方向に向けましょう。そして、肘を外に回すように投球することで右回転がかかり、カーブやフックとは反対に、投球した手の方に曲がっていきます。

しかし、この投げ方の大きなデメリットは、けがや故障です。初心者の多用は避けた方がよいでしょう。

最難関の投げ方?ローダウン

アメリカのプロボウラーや世界大会上位入賞者の多くが採用している投法で、『ローダウン』は人気のある投球法ですね。ローダウンは、正式な英語ではなく、和製英語です。

ボールを抱え込み、手首を柔軟に使うことで、とても強い回転をボールに与えることができます。ピンに対して入射角が大きく、回転数も高いので、大きなピンアクションが狙える点が最大の魅力です。

しかし、難易度が高く、バックアップボール同様ケガの不安もあるので、初心者は控えたほうがよいでしょう。

投げ方のコツは、フリスビーのように中指と薬指で引っかけるイメージで、ボールを前に押し出します。その後、手首を返しつつスナップを効かせて回転を与えましょう。ただし、くれぐれも手首・肘の故障には注意が必要です。

投げ方を駆使してハイスコアを狙おう

プロが使う技から初心者でも活用できるものまで、いろいろな投げ方を紹介しました。難易度の高い投球法ではなくても、自分に合った投げ方を見つければ、さらにハイスコアを目指せます。自分にマッチした投げ方を見つけてください。

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