ボウリングでカーブを投げるコツ。基本動作と投げ方のイメージが大切

2019.03.02

ボウリングでカーブするボールを投げるためには、基本の投げ方のイメージをしっかり意識するのが大切です。振り子のように自然な動作でボールから指が抜けるようになれば、自然にカーブするでしょう。コツを含めて解説するので参考にしてみてください。

ボウリングでカーブするボールを投げるには

ボウリングでは、ストライクポケットにボールを当てるためにカーブするボールを投げます。では、カーブするボールは、どうすれば投げられるのでしょうか?コツを紹介します。

指の位置と方向

レーンをまっすぐ進み、途中から軌道が曲がる『フックボール』は最も基本となる球種です。しっかりとボールを持ち、リリースする瞬間に利き腕の親指の方向が時計の10時を指すように投げます。このとき、ピンのある方向を12時として考えてください。

自然なフォームで正しくリリースしたボールは、スタンダードな投げ方であれば自然にフックします。つまり、フォームを正しく覚えることが、フックボールを投げる近道と言えるのです。

カーブで1、3番の間を狙おう

ストライクを出すには、1、3番の間のストライクスポットを狙うのが基本です。1、2番ピンに当たってもストライクの狙い目ですが『ブルックリン』や『裏ポケット』と呼ばれ、ラッキーショットとして受け止められます。

この1、3番ピンの間をカーブボールで狙うと角度にもよりますがストライクの確率は約80%です。一方、ストレートボールで狙うと約25%までストライクの確率が減ってしまいます。

カーブボールでこのピンを狙うのは、ストライクを狙うために最も理にかなった方法と言えるのです。

サムレスはストライクを狙いにくい

カーブボールは親指から順番に抜けていくことで回転を生み出します。それならば、カーブをかけるためにあえて最初から親指を抜いて投げれば良いのではないでしょうか。

実は、親指を抜いて投げてしまうと『カーブがかかりすぎる』『コントロールが定まりにくい』といったデメリットが目立つようになってしまい、ストライクの確率が下がってしまいます。デメリットの方が大きくなるサムレスは、おすすめされていません。

カーブするボールを投げるコツ

フォームを正しくしていてもカーブするボールが投げられないときに、意識したいコツを紹介します。意識を変えるだけでもボールの軌道は大きく変わるので、参考にしてみてください。

マイボールを手に入れる

ボウリング場に用意されているボールと、売っているボール(マイボール)では素材や構造が違います。実は、ボウリング場に用意されているボールは曲がりにくい素材で作られているうえ、サイズもピッタリではないのでカーブを上手く投げられません。

回転をかけたり、滑るような綺麗なカーブボールを投げたいのであればマイボールを用意していましょう。マイボールを選ぶときは、ボウリング場で借りていたボールよりも1〜2ポンド重めにし、レーンの状態は『ドライ〜ミディアム』のものをチョイスするのがおすすめです。

包み込みようにボールを持つ

中指や薬指ではなく、親指で押さえて手のひらで包み込むようにボールを持つとボールが抜けやすくなります。ボールが抜けやすくなれば、それだけ力が加わりやすく自然にボールを投げられるので『カーブボール』を投げやすくなるのです。

振り子のように、ボールを前に出すイメージで

ボールを包み込むように持ったら、投げる瞬間に親指を抜いて、大きな回転を与えるように中指と薬指を穴に引っ掛けながら抜くように、意識してみましょう。

このとき、手首を曲げたりひねったりしないで、ひじを伸ばしてそのまま振り子のようにボールを前に出すイメージで投げます。カーブをかけようと意識しすぎると不自然なフォームになってしまい、ボールを前に出せないので注意してください。

うまく曲がらないときの対処法

それでもボールが上手く曲がらないときに覚えておきたい、対処法を紹介します。

スイングを焦り過ぎない

ボールの回転を増やすために意識したいのが『手のひらの上を転がり落ちる感覚』です。ボールの下に手が入り、掻き上げるのではなく転がり落ちる感覚を身につけるためにも『手首は抱え込み過ぎない角度にする』『スイングはボールにまかせる』という点を意識します。

腕がスイングのスピードを追い越してしまえば、回転よりも勢いがつきすぎてしまいます。スイングを焦りすぎないで、ゆったりとボールの勢いに合わせて回転を与えてあげる意識を持ちましょう。

投げたボールの回転軸をチェック

回転をかけるためには、投げたボールが回転する向きと軸の位置が重要です。マイボールで高速回転していても、回転軸が違えば曲がらずまっすぐボールが進みます。

ボールをコマのように回転させたときが『軸が立っている状態』とすると、カーブボールの回転軸は『軸が寝ている状態』が理想です。軸が寝ていると、回転の影響を受けてボールは曲がっていきますが、立っているとその場で回るだけなので曲がりません。

投げたボールの回転軸がどこで良い曲がり方をするかは、マイボールによっても異なります。回転軸を寝かせて投げる意識を持って、投げながら細かく調節しましょう。

ポイントは指の抜き方と振り出すイメージ

カーブボールを投げるためのポイントは、指の抜き方と振り子のようにボールを前に押し出すイメージです。基本のフォームをしっかりと覚えれば、自然にボールは曲がるため、フォームから癖をつけていくように練習するのが良いでしょう。

今までの自分のフォームを思い出して、今一度フォームを確認すると、新たな発見があるかもしれません。

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