ダーツの投げ方は「たった2種類」だけ?自分に合った方法を見つけよう

2019.02.27

ダーツを投げる動作のことをスローイングと呼びますが、ここでは、スイングタイプとプッシュタイプという2種類のスローイングについて紹介します。それぞれにメリットとデメリットがあるため、合わせてチェックしてみましょう。

スイングタイプ

まずは『スイングタイプ』のスローイングについて紹介します。スイングタイプはその名の通り、腕を振る(スイングする)ことでダーツをスローイングする方法です。

スイングタイプの投げ方の特徴や、メリットとデメリットについてまとめたのでチェックしてみましょう。

投げ方の特徴

スイングタイプでは、ダーツを投げる腕の『肘』が重要な箇所となります。肘を腕全体の支点にすることで、それを軸に腕を振り下ろしダーツをリリースします。

このようなスローイング方法をとるため、左右に体がブレることが少なくなるという特徴があります。ダーツをターゲットに向かって投げたときに、左右の横ブレが気になる人は、スイングタイプのスローイングで改善される可能性があります。

メリットとデメリット

スイングタイプには、いくつかのメリットとデメリットがあります。

メリットとして挙げられるのが『シンプルなスローイングで投げやすい』という点と『強くスローイングできる』という点です。

スイングタイプは、腕を振り下ろすことでダーツを投げるため、比較的簡単にできる上に力を伝達しやすい投げ方と言えます。

その反面、腕を振ってスローイングしたダーツの軌道は放物線を描くため『ターゲットを絞りにくい』というデメリットもあります。

スイングタイプでスローイングする場合は、ダーツが描く放物線の軌道を考慮して狙う必要があるため、同じ目標に何度も命中させることが比較的難しいとされています。

プッシュタイプ

次に紹介するのが『プッシュタイプ』のスローイング方法です。プッシュタイプも名前の通り、ダーツを押し出す(プッシュする)ようにしてスローイングする方法です。

プッシュタイプにも、投げ方の特徴やメリットとデメリットがあるため、早速チェックしてみましょう。

投げ方の特徴

プッシュタイプもスイングタイプと同様、肘の使い方が非常に重要なスローイング方法です。プッシュタイプとスイングタイプで異なる特徴は『肘を上に上げる』ことが重要なポイントになるという点でしょう。

スイングタイプでは、肘を支点にして腕を振り『下ろした』のに対し、プッシュタイプではダーツをリリースした後、腕は下ろさず、肘と直線になるように腕を上げた状態で終わります。

そのため、プッシュタイプでリリースしたダーツは、直線的な軌道を描いてターゲットに向かうという特徴があります。

メリットとデメリット

プッシュタイプのスローイングには、『直線的な軌道でスローイングできる』メリットがあります。

スイングタイプでは、放物線の軌道をイメージして狙う必要があったのに対し、プッシュタイプは直線的な軌道でダーツをリリースできるため、ターゲットまでの軌道をイメージしやすくなります。

その反面、スイングタイプに比べて『強く投げることができない』『左右にブレやすい』というデメリットも存在します。

プッシュタイプのスローイング方法は、スイングタイプに比べると難しい投げ方なので、身につけるために練習が必要なスローイング方法だと言えます。

初心者にオススメはどっち?

ここまでスイングタイプとプッシュタイプについて、それぞれの特徴やメリットとデメリットについて紹介してきましたが、ダーツ初心者には、どちらのスローイングが適しているのでしょうか。スローイング方法の選び方について紹介します。

まずは実際に投げてみる

まず初めに、実際に2種類のスローイング方法を試してみることが大切です。このときに2種類で比較したいポイントが『投げやすさ』『命中率』『リラックスしてスローイングできるか』という点です。

この3点を意識して、自分が投げやすく、命中率の高いスローイング方法を選ぶといいでしょう。一般的にプッシュタイプのスローイングの方が、初心者が目標を狙いやすいと言われています。

しかし、プッシュタイプは、体が柔らかかったり関節が柔軟な人向けのスローイングであるため、無理に投げ続けると体に負担がかかってしまうことも想定できます。

そうしたことを考慮しても、実際にスローイングして自分に合った方を選ぶのが良いと思われます。

それぞれの特徴を組み合わせる

ある程度ダーツを練習していくと、2つのスローイングの型に固執してしまうケースがあります。しかし、自分が投げやすければ2種類の特徴を組み合わせたスローイングをしても大丈夫なのがダーツの面白いポイントでもあります。

基本的には腕を振らないとされているプッシュタイプのスローイングでも、腕を振ってリリースしているプロ選手はたくさんいます。基本の型を身につけたら、自分にぴったりのスローイングに崩していくのも上達のコツです。

自分の投げている姿を動画で確認

イメージと現実が一致しているということは、なかなかありません。自分のスローイングを動画に撮って研究すると、イメージとの差が明確に分かるため非常に勉強になります。

自分の動画を確認してイメージと現実との擦り合わせをすると、より綺麗で的確なスローイングを身につけることができるでしょう。

自分が投げやすい方法を見つけよう

ダーツのスローイングについて、基本的な2つのタイプを紹介しました。それぞれにメリット・デメリットがありますが、まずは基本をしっかりマスターした上で、自分にぴったりのスローイングを身につけましょう。

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